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Umeはあんまり行きたくない?東欧
コンシェルジュ : 五嶋 俊彦
【2006年1月7日[Sat]】
Umeはあんまり行きたくない?東欧
昨年末からお正月にかけてオーストラリアと東欧にいってきました。
オーストラリアは出張、東欧はプライベートで。シドニー郊外のビーチ
でボディーボードで遊んだ(出張なのになぜ???)5日後に大雪のベルリンを凍えながら観光。日焼けした体にドイツの寒さが芯まで身にしみました。
今回のルートは、ベルリンからプラハ・ブタペストと南下する東欧のスタンダードなコースを組みましたが、それだけでは面白くないのでブタペストから旧ユーゴの国々(クロアチア・スロベニア)を通ってヴェネツィアにいく夜行列車を利用してイタリアから帰ってきました。
ベルリンは前から行ってみたかった街で、「ヨーロッパで一番イケテルトコロ」との雑誌の特集がその理由。それと東欧の雰囲気がまだまだあるのではとも思っていた。東西の壁が崩壊して10年以上たち、一番苦しんだ街ともドイツで一番個性的な街とも言われるベルリンからこの旅はスタートした。
とにかく寒かった。ベルリンにはいった12月28日からヨーロッパ、特にドイツ周辺はこの冬一番の寒波らしくベルリンでも積雪20センチぐらい。
持参した背中に張るカイロをとても重宝した。正直に言うと、いままでの冬のヨーロッパの旅行でこれだけ寒い思いをしたことはなかった。だから、服装も普通のヨーロッパの冬をイメージしていたので外套はオイルコート(それもフードを忘れた!)と足元は歩きやすさ優先のビルゲンシュトックの普通の靴だった。スコットランド(ハイランド地方)のしょうちゃん帽と厚手の手袋、それにマフラーをぐるぐるにしてなんとか
あたたかさを確保(でも、フード付きの厚手のコートとブーツタイプの
靴は必須ですので、これからこの方面に、それも真冬に行かれる方はこんな失敗をしないでねくださいね!)。
ベルリンでは、ブランデンブルク門やベルリンの壁が残っているところなどの観光スポットを一通り観光。それから街のあちこちを寒さのなかバスやトラム・Uバーン(地下鉄)やSバーン(郊外電車)などの充実している公共交通機関を利用して歩き回った。ベルリンではこれらの公共交通機関が24時間乗り放題のチケットが5.6ユーロ(約800円)と格安。これで
ほとんどのところは回れた。
一番印象に残っているのはホーフ(中庭)を利用したカフェやショップ
の美しさと建物の素晴らしさだ。どこか京都の町家に通じるところがある。中でも「ハッケーシェ・ヘーフェ」《写真》という旧東ドイツのミッテ地区にあるホーフは、その中庭がたくさんあるのでヘーフェという複数形で呼ばれている程、入り組んでいる。19世紀末頃に建築された建物を壁の崩壊後に再開発されたとのことだったが、なかなかよかった。『フィガロ』のベルリン特集の表紙になっていぐらいなので、僕を含めておのぼりさんが多かった。8つの中庭にバー、カフェ、美術書店、アンティーク、トリッペンの靴屋さんなどなどよさそうな店がならんでいて魅力的。
表通りが見渡せるカフェで美味しいビールを飲んだ。極寒の中、あたたかいところで飲むビールはこれまた格別。
ハッケーシェ・ヘーフェの入口。タイルがきれい。
ハッケーシェ・ヘーフェのカフェ。
「Umeの今日のひとこと」
新年あけましておめでとうございます。Umeは自宅でのんびりしたお正月でした。Umeは寒いところ大嫌い!だから、ヒーターの前でおなかをなでてもらうのが最高。冬の東欧なんてぜったいいかないもん。 でもお土産のコートありがとうね。イタリア製はどこかちがうわん?
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Umeはあんまり行きたくない?東欧
オーストラリアは出張、東欧はプライベートで。シドニー郊外のビーチ
でボディーボードで遊んだ(出張なのになぜ???)5日後に大雪のベルリンを凍えながら観光。日焼けした体にドイツの寒さが芯まで身にしみました。
今回のルートは、ベルリンからプラハ・ブタペストと南下する東欧のスタンダードなコースを組みましたが、それだけでは面白くないのでブタペストから旧ユーゴの国々(クロアチア・スロベニア)を通ってヴェネツィアにいく夜行列車を利用してイタリアから帰ってきました。
ベルリンは前から行ってみたかった街で、「ヨーロッパで一番イケテルトコロ」との雑誌の特集がその理由。それと東欧の雰囲気がまだまだあるのではとも思っていた。東西の壁が崩壊して10年以上たち、一番苦しんだ街ともドイツで一番個性的な街とも言われるベルリンからこの旅はスタートした。
とにかく寒かった。ベルリンにはいった12月28日からヨーロッパ、特にドイツ周辺はこの冬一番の寒波らしくベルリンでも積雪20センチぐらい。
持参した背中に張るカイロをとても重宝した。正直に言うと、いままでの冬のヨーロッパの旅行でこれだけ寒い思いをしたことはなかった。だから、服装も普通のヨーロッパの冬をイメージしていたので外套はオイルコート(それもフードを忘れた!)と足元は歩きやすさ優先のビルゲンシュトックの普通の靴だった。スコットランド(ハイランド地方)のしょうちゃん帽と厚手の手袋、それにマフラーをぐるぐるにしてなんとか
あたたかさを確保(でも、フード付きの厚手のコートとブーツタイプの
靴は必須ですので、これからこの方面に、それも真冬に行かれる方はこんな失敗をしないでねくださいね!)。
ベルリンでは、ブランデンブルク門やベルリンの壁が残っているところなどの観光スポットを一通り観光。それから街のあちこちを寒さのなかバスやトラム・Uバーン(地下鉄)やSバーン(郊外電車)などの充実している公共交通機関を利用して歩き回った。ベルリンではこれらの公共交通機関が24時間乗り放題のチケットが5.6ユーロ(約800円)と格安。これで
ほとんどのところは回れた。
一番印象に残っているのはホーフ(中庭)を利用したカフェやショップ
の美しさと建物の素晴らしさだ。どこか京都の町家に通じるところがある。中でも「ハッケーシェ・ヘーフェ」《写真》という旧東ドイツのミッテ地区にあるホーフは、その中庭がたくさんあるのでヘーフェという複数形で呼ばれている程、入り組んでいる。19世紀末頃に建築された建物を壁の崩壊後に再開発されたとのことだったが、なかなかよかった。『フィガロ』のベルリン特集の表紙になっていぐらいなので、僕を含めておのぼりさんが多かった。8つの中庭にバー、カフェ、美術書店、アンティーク、トリッペンの靴屋さんなどなどよさそうな店がならんでいて魅力的。
表通りが見渡せるカフェで美味しいビールを飲んだ。極寒の中、あたたかいところで飲むビールはこれまた格別。
ハッケーシェ・ヘーフェの入口。タイルがきれい。
ハッケーシェ・ヘーフェのカフェ。
「Umeの今日のひとこと」
新年あけましておめでとうございます。Umeは自宅でのんびりしたお正月でした。Umeは寒いところ大嫌い!だから、ヒーターの前でおなかをなでてもらうのが最高。冬の東欧なんてぜったいいかないもん。 でもお土産のコートありがとうね。イタリア製はどこかちがうわん?