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コンシェルジュブログ

コンシェルジュ ： 赤木　ひろみ
【2006年10月16日[Mon]】

総本山　長谷寺


「仁王門」


真言宗豊山派の総本山“長谷寺”は
西国三十三ヶ所観音霊場第八番札所です。


「登廊」（重要文化財）

仁王門をくぐると
３９９段の登廊。（国の重要文化財）

この登廊の両側には
７０００本もの
牡丹が植えられていて
時期（４～５月頃）には
一斉に咲き誇り
大変に見事です！

今回はお花はなかったけれど
それにしても雰囲気満点の登廊。
慌てず、焦らず
ゆっくり一歩ずつ登りましょう。



「本堂」（国宝）

息を切らしながら
３９９段を登り終えると
徳川家光により再建された
舞台造りの見事な本堂。
（国宝）

中にはご本尊の
十一面観世音菩薩像が
安置されています。
右手に錫杖を持った
独特なお姿の立像です。



「舞台からの眺め」

舞台からは
境内が一望でき
登廊を登り火照った肌に
爽やかな風が
気持ちよーく流れます。
“舞台”といえば
「清水寺」が有名ですが
「長谷寺」の“舞台”だって
捨てたもんじゃありません




「五重塔」

“舞台”からは、本堂の西方の丘に建つ五重塔を眺めることができます。
朱塗りの五重塔はその凛とした姿が印象的で
ここからの眺めは長谷寺一のビューとも言われています。


〔長谷寺に行こう！〕

総本山「長谷寺」　公式サイト
〒６３３－０１９３
奈良県桜井市初瀬７３１－１
（０７４４）４７－７００１

拝観料金：５００円
拝観時間：８時３０分～１７時
（冬期は９時～１６時３０分）
駐車場：有料８０台

●アクセス
近鉄大阪線「長谷寺駅」より徒歩１５分
交通案内サイト

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