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島根県>安来>「うつろいゆく屏風絵」足立美術館
コンシェルジュ : 渥美 寿美
【2006年11月29日[Wed]】
島根県>安来>「うつろいゆく屏風絵」足立美術館
刻一刻と深まりゆく紅に
朽葉(くちば)色が半襟のように
優しく彩りをそえる秋の庭
米国の庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」(JOJG)発表の「日本庭園ランキング」において、2003年以降、4年連続で「庭園日本一」に選ばれた足立美術館は、島根県安来市にあります。
この出雲の国の恵まれた自然を借景に設えられた13,000坪の日本庭園は、
館内からガラス越しに庭園を眺める趣向になっていますので、天候に左右されることなく、ゆったりと屏風絵のような風景を堪能できます。
訪ねたのは先週の24日。
生憎、曇り空の1日でしたが、その分暖かく、行楽シーズンも手伝って、
たくさんの方々が訪れていました。
全く館内の中だけ過ごすと言うわけではなく、中庭あり、茶室あり、と、所々で山の空気に触れることができ、北大路魯山人や横山大観、河井寛次郎などの展示物がバランスよくちりばめられているんですよ。
「枯山水庭」や「池庭」などももちろん素晴らしいのですが
この「生の掛軸」は是非とも見逃さないで頂きたいスポットです。
鮮烈なこがねの色味が
抑えられているからでしょうか。
どこに目を移しても
はんなりとした雰囲気が感じられます。
館内には喫茶室が2つあり、
その庭園美を鑑賞しながら寛ぐこともできますが
茶室での小粋なひとときもまた一興。
音もなく揺れる
紅のもみじを眺めながら
のんびり一幅してみませんか?
お抹茶はこちらでいただきます。
桂離宮の茶室「松琴亭」の面影を写し
京都の専門の工匠によって
立てられた「寿立庵」が
裏千家流家元千宗氏ご夫妻をお招きして
茶室びらきを行ったのは
昭和56年12月吉日のこと。
庵号はお家元の命名で
館名にちなんで名づけられました。
更に秋が深まれば、こんな風景になるそう。
常緑に紅葉が挿し色のように流れて…
「和敬静寂」
貴方は何を思うことでしょう。
■ 足立美術館に寄り添うように、
さぎの湯温泉
があり、日帰り入浴も可能。
■ また、足立美術館向かいの
そば処 吾妻
では、出雲そばをいただくことができます。
このお蕎麦屋さん、もともと仁多町三成にあるそば処なのですが、請われてここに出店を持ったそうで、今ではこちらのお店の方が中核店だとか。私はお風呂あがりに割り子そばをいただきました。
………………………………………………………………… information ………
足立美術館
>>> チェック! 「毎日更新!紅葉情報」
チェック! 無料シャトルバスの時刻表もあります
(JR安来駅発着 / 所要時間約20分)
入館料 2200円 / 寿立庵 特別見学(抹茶&お茶菓子付) 1500円
東京と出雲市を結ぶ寝台列車
= サンライズ出雲 =
を利用すると
朝、出雲大社を参拝して、宍道湖や松江を観光し、米子から帰る…、と言うこともできます。
JRのレール&レンタカーを利用するのもいいですね。 >>>
JRおでかけねっと
のびのび座席(下段左)を利用すれば
東京 - 出雲市 間が15,320-(通常期、2006年11月現在)
安来市ガイド
島根県>津和野>鯉の里
島根県>木次>湯村温泉とヤマタノオロチ伝説
島根県>簸川郡斐川町>荒神谷ハスまつり
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刻一刻と深まりゆく紅に
朽葉(くちば)色が半襟のように
優しく彩りをそえる秋の庭
米国の庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」(JOJG)発表の「日本庭園ランキング」において、2003年以降、4年連続で「庭園日本一」に選ばれた足立美術館は、島根県安来市にあります。
館内からガラス越しに庭園を眺める趣向になっていますので、天候に左右されることなく、ゆったりと屏風絵のような風景を堪能できます。
訪ねたのは先週の24日。
生憎、曇り空の1日でしたが、その分暖かく、行楽シーズンも手伝って、
たくさんの方々が訪れていました。
全く館内の中だけ過ごすと言うわけではなく、中庭あり、茶室あり、と、所々で山の空気に触れることができ、北大路魯山人や横山大観、河井寛次郎などの展示物がバランスよくちりばめられているんですよ。
この「生の掛軸」は是非とも見逃さないで頂きたいスポットです。
鮮烈なこがねの色味が
抑えられているからでしょうか。
どこに目を移しても
はんなりとした雰囲気が感じられます。
館内には喫茶室が2つあり、
その庭園美を鑑賞しながら寛ぐこともできますが
茶室での小粋なひとときもまた一興。
紅のもみじを眺めながら
のんびり一幅してみませんか?
お抹茶はこちらでいただきます。
桂離宮の茶室「松琴亭」の面影を写し
京都の専門の工匠によって
立てられた「寿立庵」が
裏千家流家元千宗氏ご夫妻をお招きして
茶室びらきを行ったのは
昭和56年12月吉日のこと。
庵号はお家元の命名で
館名にちなんで名づけられました。
更に秋が深まれば、こんな風景になるそう。
常緑に紅葉が挿し色のように流れて…
「和敬静寂」
貴方は何を思うことでしょう。
■ 足立美術館に寄り添うように、さぎの湯温泉があり、日帰り入浴も可能。
■ また、足立美術館向かいのそば処 吾妻では、出雲そばをいただくことができます。
このお蕎麦屋さん、もともと仁多町三成にあるそば処なのですが、請われてここに出店を持ったそうで、今ではこちらのお店の方が中核店だとか。私はお風呂あがりに割り子そばをいただきました。
チェック! 無料シャトルバスの時刻表もあります
(JR安来駅発着 / 所要時間約20分)
入館料 2200円 / 寿立庵 特別見学(抹茶&お茶菓子付) 1500円
東京と出雲市を結ぶ寝台列車 = サンライズ出雲 =を利用すると
朝、出雲大社を参拝して、宍道湖や松江を観光し、米子から帰る…、と言うこともできます。
JRのレール&レンタカーを利用するのもいいですね。 >>> JRおでかけねっと
のびのび座席(下段左)を利用すれば
東京 - 出雲市 間が15,320-(通常期、2006年11月現在)
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