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Mu5 トロイ遺跡 トルコ
コンシェルジュ : 小宮 俊一
【2008年4月20日[Sun]】
Mu5 トロイ遺跡 トルコ
トロイの古代遺跡は世界文化遺産に登録されています。エフェス遺跡観光の翌日、子供の頃から本で読み親しんでいたトロイの遺跡に到着しました。
ホメロスの叙事詩からヒントを得て、ドイツ人シュリーマンが苦労の末にこの遺跡を発掘までの話は、子供の頃の遠い記憶の中にありました。・・・
・・・ 紀元前3000年頃に、この地に初めての集落ができました。青銅器文明の初期です。それ以来、栄華衰退を繰り返し、アレクサンダー大王もアテナ神殿を奉納しました。しかし長い年月の果てに、この町も地中に埋もれてしまいました。・・・
遺跡入口前に、木造家屋3階建て程の高さのトロイの木馬が置いてあります。もちろん観光客のためのレプリカですが、中に入れるようになっています。
中に入るとがらんとしていて、この中にあのトロイ戦争で、兵士が隠れていたんだな。実際は、もっと小さかったのではないか。大昔当時の木工技術では、たかが知れていますからね。
トロイの木馬。1975年に造られた伝説上の木馬の複製で、ギリシャ神話に登場するイダ山の松の木で造られています。やはり、世界文化遺産を実際、まのあたりにして見ることは、人類の長い歴史の中で、知恵と勇気を与えてくれる気がします。
我々夫婦は遺跡群の中で、トロイの木馬のレプリカをバックに写真を撮り、少しずつ観光を始めました。
遺跡の中をブラブラ歩くと、いい加減崩れたままの石垣がゴロゴロしています。
トロイの遺跡は整備されていなく、エフェスの遺跡のように整然としたものではないのが、残念です。
観光を終わり、ダーダネルス海峡に出ました。夕焼けの中に、陽の光が差して来たので、心なしか暖かくなってきました。
トロイの遺跡は見る人によっては、感動する程のものではなかったですが、世界文化遺産なんだと思えば、まあいいかと思えてくるものです。
天気も今ひとつでしたが、このままトルコの旅行が終わることに寂寥感が漂います。2月中旬という観光の時期からはずれてもいましたが、そこそこ楽しめました。
その中で思ったことは、トロイ戦争を始め、十字軍の戦い、いつの時代も人類同士の戦いは永遠に続いていくのだと虚しさを感じました。(完)
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Mu5 トロイ遺跡 トルコ
ホメロスの叙事詩からヒントを得て、ドイツ人シュリーマンが苦労の末にこの遺跡を発掘までの話は、子供の頃の遠い記憶の中にありました。・・・
・・・ 紀元前3000年頃に、この地に初めての集落ができました。青銅器文明の初期です。それ以来、栄華衰退を繰り返し、アレクサンダー大王もアテナ神殿を奉納しました。しかし長い年月の果てに、この町も地中に埋もれてしまいました。・・・
遺跡入口前に、木造家屋3階建て程の高さのトロイの木馬が置いてあります。もちろん観光客のためのレプリカですが、中に入れるようになっています。
中に入るとがらんとしていて、この中にあのトロイ戦争で、兵士が隠れていたんだな。実際は、もっと小さかったのではないか。大昔当時の木工技術では、たかが知れていますからね。
トロイの木馬。1975年に造られた伝説上の木馬の複製で、ギリシャ神話に登場するイダ山の松の木で造られています。やはり、世界文化遺産を実際、まのあたりにして見ることは、人類の長い歴史の中で、知恵と勇気を与えてくれる気がします。
我々夫婦は遺跡群の中で、トロイの木馬のレプリカをバックに写真を撮り、少しずつ観光を始めました。
遺跡の中をブラブラ歩くと、いい加減崩れたままの石垣がゴロゴロしています。
トロイの遺跡は整備されていなく、エフェスの遺跡のように整然としたものではないのが、残念です。
観光を終わり、ダーダネルス海峡に出ました。夕焼けの中に、陽の光が差して来たので、心なしか暖かくなってきました。
トロイの遺跡は見る人によっては、感動する程のものではなかったですが、世界文化遺産なんだと思えば、まあいいかと思えてくるものです。
天気も今ひとつでしたが、このままトルコの旅行が終わることに寂寥感が漂います。2月中旬という観光の時期からはずれてもいましたが、そこそこ楽しめました。
その中で思ったことは、トロイ戦争を始め、十字軍の戦い、いつの時代も人類同士の戦いは永遠に続いていくのだと虚しさを感じました。(完)
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