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搭乗拒否
コンシェルジュ : 柳川 ともみ
【2008年8月15日[Fri]】
搭乗拒否
タクシーでの乗車拒否といえば酔っ払い
じゃあ飛行機の搭乗拒否は?
搭乗するときはフツーの人でも
機内で酔っ払ってクルーに絡む人は強制的に降ろされるらしい
上空10000メートルから「はいどうぞ、ここで降りて」
ってわけにはいかないから ^0^
近くの空港に緊急着陸、もしくは出発空港に引き返し
酔っ払いだけでなく
機内の設備を勝手に触って壊す恐れのある人
トイレを含む機内で喫煙する人
機内で電子機器の使用する人なども対象だから
みんな気をつけようね♪
ケイタイを機内で使うこともダメだよ
運送の拒否及び制限の規約(日本航空)
搭乗拒否はされないけれど「制限」をされる人もいる
日本航空の規約を例に見ると、
同伴者のいない小児若しくは幼児、
心身障害のある人、
妊婦又は病人 とある。
制限という言葉がビミョーに聞こえるけれど
単独の子どもは乗せない、車椅子の人はダメってことではなく
人数制限という言葉のほうが正しいかもしれない
(妊婦・病人の場合は医師の診断が必要な場合がある)
ある人からこういうことがあったと聞いた。
先日、知り合いがイタリアに行ってきたんですが、
行きはアリタリア運用のJAL便で
(予約上はJALだけど、共同運航便で機材や乗務員はアリタリア航空)
帰りはJL400便(日本航空の機材と乗務員)でした。
帰りにフィレンツェからローマまで空路で移動する時
(この部分はアリタリア航空を利用、機材・乗務員とも)
同行者も4人いたのに
3人の視覚障害者はいっしょに乗れないとの事
結局、列車でローマまで移動したそうです。
アリタリア航空には日本出発の時には乗れたのに、何故?
まだまだこういう事もあるのかとちょっと意外でした。
安全上の事だったら仕方ないのですが、
もし障がい者に対する無理解からだったら、残念な事ですよね。
はい、ももたんからのお答えです。
(人数)制限は航空会社ごとに規約が違うから
A社はOKでもB社はダメ という場合もあるけど、
今回の例の場合は機材の大きさだと思うんだ。
日本とイタリア結ぶ路線では大型の飛行機が使われる
すると乗務員も多いから
緊急事態が発生しても対応ができる。
でも国内線は機材が小さいので、
タブン客室乗務員(操縦者を除いたスタッフ)は4人ぐらいしかいないと思う。
だから搭乗制限されたんだと思うよ。
細かいことを言うと
搭乗する障がい者がどれぐらい歩けるかとか、
一人か同行者がいるかとか
盲導犬を連れているかとかも影響するんだよ。
★☆★☆★
「そんなのおかしいよねぇ、変だよねぇ」とすべきか、
「安全を考えるとココは譲れない」と考えるべきか、
ももたん自身も答えは見つけられない。
でも今回の例で「列車を利用する」しかないならば
列車の旅を楽しんでみるプランを考えれば良いよね
それが障がい者旅行のプランニングの上で
ももたんに求められていることなんだ。
要は「知識」と「知恵」だね
(えっへん、ももたん鼻の下を伸ばしてまぁ~す ^0^)
実はもう一つ方法がある。それは「2便に分かれて搭乗する」こと。
でもさ、もし5人家族で旅行をしたいのに
家族みんなが視覚障害者だったら
家族旅行なのに別々の飛行機に乗るって言うのもなんだかねぇ!
それって、まるで ももたんちの家族旅行みたい
ダンナとイタリアに行くのに別の日に出発して現地でも別行動、
帰国前日に初めて合流して一緒に帰国した、
ももたんとダンナ様です ^0^
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搭乗拒否はされないけれど「制限」をされる人もいる
日本航空の規約を例に見ると、
同伴者のいない小児若しくは幼児、
心身障害のある人、
妊婦又は病人 とある。
制限という言葉がビミョーに聞こえるけれど
単独の子どもは乗せない、車椅子の人はダメってことではなく
人数制限という言葉のほうが正しいかもしれない
(妊婦・病人の場合は医師の診断が必要な場合がある)
ある人からこういうことがあったと聞いた。
先日、知り合いがイタリアに行ってきたんですが、
行きはアリタリア運用のJAL便で
(予約上はJALだけど、共同運航便で機材や乗務員はアリタリア航空)
帰りはJL400便(日本航空の機材と乗務員)でした。
帰りにフィレンツェからローマまで空路で移動する時
(この部分はアリタリア航空を利用、機材・乗務員とも)
同行者も4人いたのに
3人の視覚障害者はいっしょに乗れないとの事
結局、列車でローマまで移動したそうです。
アリタリア航空には日本出発の時には乗れたのに、何故?
まだまだこういう事もあるのかとちょっと意外でした。
安全上の事だったら仕方ないのですが、
もし障がい者に対する無理解からだったら、残念な事ですよね。
はい、ももたんからのお答えです。
(人数)制限は航空会社ごとに規約が違うから
A社はOKでもB社はダメ という場合もあるけど、
今回の例の場合は機材の大きさだと思うんだ。
日本とイタリア結ぶ路線では大型の飛行機が使われる
すると乗務員も多いから
緊急事態が発生しても対応ができる。
でも国内線は機材が小さいので、
タブン客室乗務員(操縦者を除いたスタッフ)は4人ぐらいしかいないと思う。
だから搭乗制限されたんだと思うよ。
細かいことを言うと
搭乗する障がい者がどれぐらい歩けるかとか、
一人か同行者がいるかとか
盲導犬を連れているかとかも影響するんだよ。
★☆★☆★
「そんなのおかしいよねぇ、変だよねぇ」とすべきか、
「安全を考えるとココは譲れない」と考えるべきか、
ももたん自身も答えは見つけられない。
でも今回の例で「列車を利用する」しかないならば
列車の旅を楽しんでみるプランを考えれば良いよね
それが障がい者旅行のプランニングの上で
ももたんに求められていることなんだ。
要は「知識」と「知恵」だね
(えっへん、ももたん鼻の下を伸ばしてまぁ~す ^0^)
実はもう一つ方法がある。それは「2便に分かれて搭乗する」こと。
でもさ、もし5人家族で旅行をしたいのに
家族みんなが視覚障害者だったら
家族旅行なのに別々の飛行機に乗るって言うのもなんだかねぇ!
それって、まるで ももたんちの家族旅行みたい
ダンナとイタリアに行くのに別の日に出発して現地でも別行動、
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