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高瀬川沿いをそぞろ歩くと ”京都らしい” 風景に出会える。
真夏の昼下がりに、のんびりここを歩いてみるのが良い。

高瀬川は繁華街の近くを流れるが、その喧騒からは程遠く、
特に五条通りから四条通りの間は、一種独特の時が流れている。

また、夏の京都は酷暑ではあるが、川沿いに植えられた多くの木々と、
高瀬川特有の浅い瀬のせせらぎに、川面のキラキラした反射光は、
辺りに涼しげな雰囲気を漂わせてくれている。

七条通りから二条通りを少し下った一之舟入までの約３ｋｍを歩いた。


七条通りと五条通りの間の両岸には多くの木が植えられている


五条通りを越えると、小径が現れる


こんな入り口を見付け、思わず中へ


タイムスリップしたような一角へとつながった


川沿いの植木を手入れする人がいた


高瀬川にはいくつもの小さな橋が架かっている


小径はなくなり、建物が川岸をふさぐ。川面に写る緑が美しい


所々古い民家が連なる場所もある


四条通りへ近付くにつれ賑やかくなり、川辺で涼をとる人も多く見られる


木屋町通りには納涼床の店が並ぶ。この向こうは鴨川だ


通りから一筋中へ入るとこんなお店も多い


四条通りの少し手前から再び川岸に小径が現れる


四条を越えると、お洒落なお店が軒を連ねる


三条通り近くに、こんなお店もある


ようやく一之舟入跡に到着


この界隈まで来たら桂小五郎の銅像を探そう