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河回村(ハフェマウル)へ
コンシェルジュ : 渋谷 明子
【2008年9月24日[Wed]】
河回村(ハフェマウル)へ
河回村(ハフェマウル)は、今でも人々の暮らしが営まれている、生きた民族村。
重要民俗資料に指定された村に、現在121世帯、229名の人が
暮らしている。日本で言えば、白川郷のようなところだ。
ここでは、伝統家屋に宿泊させてもらえる「民泊」をしている家が20軒ほどある。
早めに行って、宿がなければ、安東駅に戻ってきて何処かに泊まろう、くらいの気持ちで行ってみた。
安東駅までは、ソウルから4時間。ディーゼル車で、ものすごくゆっくり進む。
一面、桃の木だったり、田んぼが広がったり、とうもろこし畑だったり。
どの土地も、しっかり農作物が育っていて、国内自給率が高そうな気がした。
安東駅からは、46番のバスで約40分。前払いで1人1650ウォン(約165円)
【参考】2008年8月現在の時刻表
安東駅発 河回村発
06:20 07:15
08:40 09:50
10:30 11:50
11:25 12:50
14:05 15:00
15:00 16:20
16:00 17:00
18:10 19:00
バスの運転手が飛ばすので驚いた!豪快な運転だった。
村の手前にある仮面博物館のところで一度降りて、村への入場料を払う。
そこから別のバスに乗るように言われ、ほんの数100m乗って村の入口で降ろされた。
ガイドブックなどでは、このバス停を降りたところに、
ボランティアのガイドさんがいて、その人があれこれ案内してくれたり、
民泊の紹介をしてくれたりする、、と書いてあったけど、誰もいない。
とりあえず、案内所があったので、行ってみると日本語が通じた。
宿のことを相談すると、家を自分で実際に見て、ここに泊まりたいな~と思ったら、
家の人に声をかけるといいよ、、と言われた。
そうか、、、でも?
と多少を不安をかかえて、村に入る。
ここがいいなぁ、と思ったのだけど留守。
背中の荷物も重いし、縁側に座って待たせてもらったけど、帰ってくる様子なし。
やむなく移動。次を探す。
「民泊」の看板を出している家はいくつかみつけることはできたけれど、
自分が泊まりたい、と思えるところがなく、汗だくで探す。
こんな可愛らしい民家もある。
だんだん背中のリュックが肉に食い込むようになってきて、
そろそろ限界!という時に、曲り角を曲がったところに民泊があった。
素朴な家だし、なんだか懐かしい気がしたので、
思いきって中に入る。
「アニョハセヨーー」・・応えなし
「アニョハセヨーーーー!!!」と大声で言うと、
中から、おばあさん登場。
「ニホンジン?」と聞かれ、
「ワタシ、ニホンゴ、ワカル」と言ってくれた。
おおーー、最後の最後で、日本語のわかるおばあさんの家に
たどり着くとは!!感謝、感謝です。
つづく
-----
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重要民俗資料に指定された村に、現在121世帯、229名の人が
暮らしている。日本で言えば、白川郷のようなところだ。
ここでは、伝統家屋に宿泊させてもらえる「民泊」をしている家が20軒ほどある。
早めに行って、宿がなければ、安東駅に戻ってきて何処かに泊まろう、くらいの気持ちで行ってみた。
安東駅までは、ソウルから4時間。ディーゼル車で、ものすごくゆっくり進む。
一面、桃の木だったり、田んぼが広がったり、とうもろこし畑だったり。
どの土地も、しっかり農作物が育っていて、国内自給率が高そうな気がした。
安東駅からは、46番のバスで約40分。前払いで1人1650ウォン(約165円)
【参考】2008年8月現在の時刻表
安東駅発 河回村発
06:20 07:15
08:40 09:50
10:30 11:50
11:25 12:50
14:05 15:00
15:00 16:20
16:00 17:00
18:10 19:00
バスの運転手が飛ばすので驚いた!豪快な運転だった。
村の手前にある仮面博物館のところで一度降りて、村への入場料を払う。
そこから別のバスに乗るように言われ、ほんの数100m乗って村の入口で降ろされた。
ガイドブックなどでは、このバス停を降りたところに、
ボランティアのガイドさんがいて、その人があれこれ案内してくれたり、
民泊の紹介をしてくれたりする、、と書いてあったけど、誰もいない。
とりあえず、案内所があったので、行ってみると日本語が通じた。
宿のことを相談すると、家を自分で実際に見て、ここに泊まりたいな~と思ったら、
家の人に声をかけるといいよ、、と言われた。
そうか、、、でも?
と多少を不安をかかえて、村に入る。
ここがいいなぁ、と思ったのだけど留守。
背中の荷物も重いし、縁側に座って待たせてもらったけど、帰ってくる様子なし。
やむなく移動。次を探す。
「民泊」の看板を出している家はいくつかみつけることはできたけれど、
自分が泊まりたい、と思えるところがなく、汗だくで探す。
こんな可愛らしい民家もある。
だんだん背中のリュックが肉に食い込むようになってきて、
そろそろ限界!という時に、曲り角を曲がったところに民泊があった。
素朴な家だし、なんだか懐かしい気がしたので、
思いきって中に入る。
「アニョハセヨーー」・・応えなし
「アニョハセヨーーーー!!!」と大声で言うと、
中から、おばあさん登場。
「ニホンジン?」と聞かれ、
「ワタシ、ニホンゴ、ワカル」と言ってくれた。
おおーー、最後の最後で、日本語のわかるおばあさんの家に
たどり着くとは!!感謝、感謝です。
つづく
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