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Vol.21 ギリシャ メテオラ
コンシェルジュ : 三田村 忍
【2008年11月24日[Mon]】
Vol.21 ギリシャ メテオラ
断崖絶壁の天辺にある修道院、メテオラ。
アテネから電車に乗れば約4時間半で到着するが、電車の本数が少なかったので、アテネから長距離バスで移動した。
早朝、ホテルを出発しバスターミナルへ。
相変わらず、分かりにくいところにバスターミナルはある。
チケットを買って早速出発。
バスでメテオラに向かうには各都市を経由し、途中トリカラにも寄る。
トリカラを出発し、山岳方面へバスは進む。
まもなく、カランバカへ到着。
インフォメーションに立ち寄り、早速予約していたホテルへ。
町から数キロ離れた国道沿いに、予約していたホテルがあった。
以外と遠い。
ホテルにチェックインした後、ホテルの従業員にメテオラの観光方法を聞いてみる。
滞在は1日だけ。
翌日早朝にはテサロニキに向かう予定だったので、観光時間は半日しかない。
6箇所ある修道院をすべてみたいと伝えると、
「それならタクシーをチャーターするしかない!」と言われ、
タクシー会社に連絡し、値段交渉をしてくれた。
思っていたよりも安かったので、午後からタクシーで観光することにした。
徒歩で修道院に向かう人達を横目に、まずはアキオス・ニコラオス修道院へ向かう。
タクシーをチャーターしたとは言え、修道院のある山頂へは当然徒歩。
急勾配な階段を上り、やっと到着。
狭い修道院の中では、修道士達が、イコン(聖画)を作成していた。
なかなか興味深い。
ゆっくりしていると、全部回れなくなるので、次に向かう。
覚えたてのギリシャ語で、タクシーの運転手さんと会話し、
楽しみながら移動する。回る順番はタクシーのおじさん任せだ。
ヴァルラーム修道院から見るメガロ・メテオロン修道院。
右下の階段から上まで上る・・・。
メガロ・メテオロン修道院、ヴァルラーム修道院と向かい、最大の難所(階段が一番きつい)アギア・トリアダ修道院へ向かう。
この修道院は、一度山を下り、そして、また上がるという修道院で、
上りの階段数も多い。上るのを諦める人も多々いる中、
息切れすること数回、やっとの上りきると、
目の前には長い白髭の修道士さんが立っていて、
「大変だったね!さぁこれを食べて。」と、
白い粉がたくさん入ったお皿の中からひとつ、飴のようなお菓子をくれた。
修道院で一休みし、外を見ると、辺りを一望できるすごい光景だった。
対岸?で待っているタクシーのおじさんに手を振り、修道士さんに別れを告げ、
メテオラ最大の修道院、アギオス・ステファノス修道院へ向かう。
簡素な修道院が多い中、大きい修道院だけあって、見所もあり、観光客も多い。
ここは断崖にあるのだが、階段を上ることはなく、目の前まで車で来ることができる。
ここからの眺めも格別で、メテオラの町を見下ろすことができる。
タクシーのおじさんが、残り1件、時間がないぞ!と教えてくれたので、
最後のルサヌー修道院へ向かう。
ここは、アギオス・ステファノス修道院と同じく女性の修道士がいる尼僧院。
暗い修道院ばかりだったが、この修道院は明るく感じた。
ちょっと雰囲気が違う。
メガロ・メテオロン修道院から見るルサヌー修道院
すべて見終わりホテルに戻ると、ちょうど夕方で、夕日がメテオラの山々を照らしていた。
夕食を食べようと、町へ向かう。
どこのタベルナで食べようかと、うろうろしていると、見覚えのある人がこっちを見ている。
タクシーのおじさんだ!
稼いだお金で早速夕飯を食べているらしい。
「ここは美味しいよ」と教えてくれたので、同じ店で夕食を取ることにした。
タベルナのおじさんは、サッカーに夢中でちゃんと料理を作っているかどうか、
微妙な感じだったが、食べてみたらとても美味しかった。
おじさん、料理作ってるよね???
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Vol.21 ギリシャ メテオラ
アテネから電車に乗れば約4時間半で到着するが、電車の本数が少なかったので、アテネから長距離バスで移動した。
早朝、ホテルを出発しバスターミナルへ。
相変わらず、分かりにくいところにバスターミナルはある。
チケットを買って早速出発。
バスでメテオラに向かうには各都市を経由し、途中トリカラにも寄る。
トリカラを出発し、山岳方面へバスは進む。
まもなく、カランバカへ到着。
インフォメーションに立ち寄り、早速予約していたホテルへ。
町から数キロ離れた国道沿いに、予約していたホテルがあった。
以外と遠い。
ホテルにチェックインした後、ホテルの従業員にメテオラの観光方法を聞いてみる。
滞在は1日だけ。
翌日早朝にはテサロニキに向かう予定だったので、観光時間は半日しかない。
6箇所ある修道院をすべてみたいと伝えると、
「それならタクシーをチャーターするしかない!」と言われ、
タクシー会社に連絡し、値段交渉をしてくれた。
思っていたよりも安かったので、午後からタクシーで観光することにした。
徒歩で修道院に向かう人達を横目に、まずはアキオス・ニコラオス修道院へ向かう。
タクシーをチャーターしたとは言え、修道院のある山頂へは当然徒歩。
急勾配な階段を上り、やっと到着。
狭い修道院の中では、修道士達が、イコン(聖画)を作成していた。
なかなか興味深い。
ゆっくりしていると、全部回れなくなるので、次に向かう。
覚えたてのギリシャ語で、タクシーの運転手さんと会話し、
楽しみながら移動する。回る順番はタクシーのおじさん任せだ。
ヴァルラーム修道院から見るメガロ・メテオロン修道院。
右下の階段から上まで上る・・・。
メガロ・メテオロン修道院、ヴァルラーム修道院と向かい、最大の難所(階段が一番きつい)アギア・トリアダ修道院へ向かう。
この修道院は、一度山を下り、そして、また上がるという修道院で、
上りの階段数も多い。上るのを諦める人も多々いる中、
息切れすること数回、やっとの上りきると、
目の前には長い白髭の修道士さんが立っていて、
「大変だったね!さぁこれを食べて。」と、
白い粉がたくさん入ったお皿の中からひとつ、飴のようなお菓子をくれた。
修道院で一休みし、外を見ると、辺りを一望できるすごい光景だった。
対岸?で待っているタクシーのおじさんに手を振り、修道士さんに別れを告げ、
メテオラ最大の修道院、アギオス・ステファノス修道院へ向かう。
簡素な修道院が多い中、大きい修道院だけあって、見所もあり、観光客も多い。
ここは断崖にあるのだが、階段を上ることはなく、目の前まで車で来ることができる。
ここからの眺めも格別で、メテオラの町を見下ろすことができる。
タクシーのおじさんが、残り1件、時間がないぞ!と教えてくれたので、
最後のルサヌー修道院へ向かう。
ここは、アギオス・ステファノス修道院と同じく女性の修道士がいる尼僧院。
暗い修道院ばかりだったが、この修道院は明るく感じた。
ちょっと雰囲気が違う。
メガロ・メテオロン修道院から見るルサヌー修道院
すべて見終わりホテルに戻ると、ちょうど夕方で、夕日がメテオラの山々を照らしていた。
夕食を食べようと、町へ向かう。
どこのタベルナで食べようかと、うろうろしていると、見覚えのある人がこっちを見ている。
タクシーのおじさんだ!
稼いだお金で早速夕飯を食べているらしい。
「ここは美味しいよ」と教えてくれたので、同じ店で夕食を取ることにした。
タベルナのおじさんは、サッカーに夢中でちゃんと料理を作っているかどうか、
微妙な感じだったが、食べてみたらとても美味しかった。
おじさん、料理作ってるよね???