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コンシェルジュブログ

コンシェルジュ : 小宮 俊一
【2009年2月25日[Wed]】 国内

Hm6 冬こそ北海道!道東の見どころ ◇ 知床ファンタジア

真冬を体感!知床ファンタジア。それはオホーツクの海に押し寄せる流氷と厳しい寒さを遊び感覚で、楽しもうという知床の冬のイベントである。

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オーロラ

夜のメイン・イベントは「オーロラファンタジー」。昭和33年に知床の夜空に現れたという本物のオーロラの感動を、何とか再現したいという想いから生まれたと伝えられている。

オロンコ岩の特設会場で、ダイナミックな音響とレーザー光線が織りなす幻想空間が知床の夜空に出現するのだ。

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レーザー

毎年一番早く来て最後まで押し寄せてくる知床の流氷。この冬の使者800tを陸揚げした流氷自然公園。ここで毎夜繰り広げられる「オーロラファンタジー」はレーザー光線とシンセサイザーによって創造される極寒の幻想空間である。

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レーザー

このオ-ロラファンタジ-が単なるレ-ザ-ショ-とならないように工夫されている。景観にマッチし、オ-ロラのイメ-ジを大切にするために、通常のレ-ザ-ア-トの手法とは異なる投射法を用いられている。

もうもくと麦わらの煙の揺らめく粒子と共に自然の風雪をスクリーンとして利用することにより、厚みのあるスクリーンを生み出しているのである。

知床の冬の夜空の下で、徐々に盛り上がっていく演出、重厚なサウンド構成、また現場のオロンコ岩の広場などの地理的条件を十分生かし、流氷をバックに、自然の造形美をそのまま生かした会場づくりに工夫が感じられる。

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ファンタジーライト

ショーの途中から吹雪が強くなってきたが、霞んでいくファンタジーライトがフェイドアウトしていくのを見ながらホテルに戻った。(続)

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