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コンシェルジュブログ

コンシェルジュ : 柳川 ともみ
【2009年7月16日[Thu]】

ビールの季節がやってきた その1

東京では梅雨があけた
やってきました、ももたんの季節
  暑くて 暑くて とろけそ~で、幸せ ^0^

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ 
夏といえばやっぱりビール

旅行の楽しみの一つに地酒、地ビールあるよね
特にヨーロッパはビールが美味しいし種類も豊富
「昼間飲んだビールが美味しかったから夕飯のときにもう1回」と思っても
昼のビールは昼のレストランが作っている地ビールのこともある
  すると当然のことながら夜のレストランにはない

ビールだって一期一会なのだ ^-^

ただ、本当に悔しいのはももたんはビールが飲めない
ビールの苦さがダメなんだ
  「ビールはあの苦さがうまいんだよ」って言われるけど
  おこちゃまももたんには まだ大人の味は早いみたい
ビールが飲めたら、旅がもっと楽しくなるだろうに・・・

**************** **************** **************** ****************
nullアイルランドのギネスビールは何度か舐めた
  人が飲んでいるのを一口横取りしたのだ ^0^
ギネスビールは
1759年から作り続けられて今年で250年
ちなみにシンボルマークはアイリッシュハープ




ギネスビール横取り中・・ 
Fhoto by Mizuta

「苦くない、これなら飲めるかも^-^」って言うのが感想
真っ黒の液体の表面にフワフワの泡がクリーミー
苦味もないし
ももたんが大好きな
チョコレートケーキにホイップクリームが乗ってるみたいだ ^0^
  ぜぇんぜん、違うでしょ!って言われそ ^-^

ももたんは見なかったけど
この泡の上にアイルランドの国花のシャムロック(三つ葉のクローバー)を
描くことがあるらしい
  カプチーノの泡の上に絵を描くのと同じだね ^0^

日本でもギネスビール売ってるし、
  それも近くのスーパーとかで
たまには大人のももたんになってビールでも飲んでみようかなって思ったけど
どうやら作る国によって製法やアルコール度が多少違うらしい
  その国の気温とか湿度に合わせた作り方をするんだって

やっぱり本場の味は本場に行かないとダメってことね


ところで余計なことなんだけど
アイルランドやイギリスではビールを1杯と頼まず1パイントと頼む
  1パイントは0.56826125リットル、だいたい560ミリリットル
わざわざ正確な量を計っていないと思うけど
ギネスのマークが入ったグラスに注がれたビールなら
間違いなくパイントの量が入っているだろう

ドイツとかスイスとか、フランスでも時たま見るけど
ドリンクメニューに
300ミリリットル(もしくは30センチリットル)のビールはいくら、
500ミリリットルは いくらって書いてあって
運ばれてきたグラスには
ここまで入れれば300ミリリットルって言う意味の線がついている
  もちろんその線以上に飲み物が入っているワケ

メニューどおりの量がちゃんと提供されるのだ
  契約社会の表れ?
  約束した内容と違っていたら契約違反、詐欺じゃんってことなのかも
細かいといえば細かいかもしれないけど、
頼んだ量より少なくてクレームってことはありえない、みんなニコニコ

それに比べると日本酒のとっくりって結構いい加減だよね~
1合といっても9割か
ひどいと8割ぐらいのお酒しか入っていないんだもん ^-^

ももたん、せこい?
  すっかりヨーロッパナイズされているももたんには
  契約社会の方が馴染むのかもね
by ももたん
  2009 7 31 ビールの季節がやってきた その2

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