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2つの名前を持つ町
コンシェルジュ : 柳川 ともみ
【2009年8月9日[Sun]】
2つの名前を持つ町
旅の途中で出会ったドイツ語が堪能な2人の日本人は
2人ともその町を ボーツェン Bozen と呼んでいた
ボーツェン、日本人には余り知られていない町だけど
ボルツァーノ Bolzano って言えば
ドロミテ街道の入り口のイタリアの町ってわかる人も多いだろうね
ボーツェンもボルツァーノも同じ町のことを言っている
ただ、ドイツ語かイタリア語かの違いだけ
南チロル自治州って言われる
イタリアのアルト=アディージェ州
その中でも北側にある町は
大抵ドイツ語とイタリア語の2つの名前がある
地名だけじゃなくて、
ほとんどのモノが
2ヶ国語で書かれている
ドロミテ街道にあったレストランのメニュー
やっぱり2カ国表示
イタリアの中にドイツ語圏があることを
イタリアのガイドブックを見てもほとんど書いていない
(ドイツ語が通じる、ぐらいの書き方だけど実際にはドイツ語の方が主要言語)
旅行業界用の専門のホームページにも書いてなかったし
イタリア政府観光局のホームページ
を見たけど
やっぱり書いてなかった^-^
普通ならイタリアに行く時、日本からはローマやミラノがメインの入り口
飛行機から降りたときは
「ボンジョ~オ~ルノ~」
って
カンツォーネを歌っているような挨拶をしたくなるかも ^-^
そこからドロミテ街道に向かった人は
もちろんドロミテでだってそう挨拶をするだろうね
だってイタリアだもん、ココは
★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
ももたん
はオーストリアからドロミテ街道に向かったでしょ
2009 8 6 3つのチロル チロルはオーストリア?
峠を越えてイタリアに入っても急に景色が変わるわけじゃない
国境は誰でもお出入り自由だし(パスポートのチェックなし!)
どっちもユーロを使う国だから両替もしない
昔はパスポート見せて、余ったお金と日本円とをまた新しい国のお金に両替して
「ココから違う国に入るんだ」っていう戸惑いと感動を味わったけど ^-^
↑ 昔の話を懐かしむようにするようになったら、年をとった証拠らしい
ただイタリアに入ったら、地名が2つになった
Mals/Malles 、Melan/Melano、 Bozen/Bolzanoみたいに。
どれも最初がドイツ語、次がイタリア語で同じ町のこと
駅の切符売り場でも
「切符はココで(買えます)」ってドイツ語とイタリアの看板がある
試しに
って言うほどドイツ語が話せないけど ^-^
切符を売っている おにーちゃんにドイツ語で
「ボーツェンまで」と言うと金額をドイツ語で言われた
ももたん
だってグラッツェ Grazie って言わずに
「ダンケ Danke アリガトー」とお返事
ドロミテ街道があるアルト=アディージェ州は
イタリアだけど、ドイツ語の通じるイタリア
**************** **************** **************** ****************
泊まった町はドロミテ街道観光の北側の拠点、ドッビアーコ Dobbiaco
もちろんドイツ語の名前があってトプラッハ Toblachって言う
これねー、最初かなり悩んだ
ボーツェンとボルツァーノはスペルも似ているからすぐ理解できるんだけど
トプラッハとドッビアーコは見た目がまったく違うでしょ
「何でドッビアーコの文字と一緒に、
必ずこの、何て読むかわかんないToblachって文字があるんだ?」って
それが同じ町のドイツ語での地名ってわかったのは・・・
ホテルの住所の通りの名前が
ドイツ語とイタリア語で書いてあったからなんだよね~
ザンクト・ヨハネス通り/サン・ジョバンニ通り 37番地って ^0^
ヨハネスさんとジョバンニさんが
ドイツ語風かイタリア語風かの違いってことを知っていてよかった
♪
悩んだ理由は、
ソコがイタリアの中のドイツ語圏ってことを、
ドイツ語とイタリア語の2つの言葉でいろんな物を表記していることを、
ももたん
が心底理解していなかったからなんだ
でも、一度わかってしまえば悩みは解決、もう迷うことはない ^0^
ホテルは1泊2食付(こういうのをハーフ・ペンションって言うんだよ)
朝ごはんはバイキングだから
自分の目で見て好きな物を取ってくればいいけど
夕飯は・・・
サラダ、第1の皿(スターター)、第2の皿(メイン料理)、デザートの
イタリア風フルコース
サラダは朝と同じでバイキングだけど
それ以外はメニューを見て自分の好きな物を選ぶ
渡されたメニューは、もちろんドイツ語とイタリア語、当然でしょ ^0^
英語のメニューはないんだって
ロウでできた料理の見本も、写真もないよ ^-^
ウェーターのおにーさんは「わかるか?」と聞いてくるけど
まかして!!
ドイツ語もイタリア語も、
挨拶と、お礼と、食べ物の単語は得意なのよ^-^
だって添乗員として役に立つのが、この3種類なんだもぉん ^0^
特に食べ物単語は重要で
お客さんに「コレなんですか」って聞かれたときに
レストランでは通訳してくれる現地のガイドさんがいないこともあるし
ウェーターさんたちも食べ物の単語を英語で言えるとは限らない
前にイチゴのケーキ下さいって頼んだら
「これはイチゴじゃない」と言われて「じゃあ何?」って聞いたら
「英語じゃ何て言うのか知らない」と言われた
「ドイツ語だったら何?」って聞き返したらわかった、ケーキの正体が。
ラズベリーケーキでした
♪
ラズベリーなんて誰でも知ってそうな英語じゃない?って思うでしょ~
きっと日本人の方がよく知っているよ、この英単語
で、食べた物がこれ~ ちょっと食べすぎ? ^0^
バイキングのサラダとパン 牛肉のミートソースパスタ
ホテルマンお勧めのステーキ アナナスのデザート
デザートはアナナス Ananasの薄切り
単なる輪切りじゃなくて
お皿が透けて見えるぐらい薄~くスライスして、それをラム酒か何かに漬けて、
1枚ずつきれいにお皿に並べて、シナモン振りかけて、
おっしゃれぇ~
♪
アナナスってドイツ語でパイナップルのこと
スペイン語ではピーニャ Pina (nの上に~がつく) だけど
フランス語はアナナ Ananas
イタリア語だったらアナナスかアナサッソ Ananasso って
「パイナップル」と似ても似つかないから、この単語は覚えておくと便利だよ
**************** **************** **************** ****************
もしドロミテ街道に行かなかったら
ももたん
だってイタリアの中のドイツ語圏を理解できなかったし
それに、ドロミテ街道にいる頃は
ココはドイツ語とイタリア語の両方が使える面白い場所って思ってたけど
日本に帰ってきてから
3つのチロルの1つだけが何でイタリアになっているかを
詳しく知ったら
南チロルは、
実はドイツ語の通じるイタリアじゃなくて
ドイツ語で生活していてドイツ文化圏なのに、イタリアに属している地域なんだって
ももたん
は思うようになった
旅からまた一つ、勉強できたよ
by
ももたん
みんなからのコメントも是非見てね
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2つの名前を持つ町
2人ともその町を ボーツェン Bozen と呼んでいた
ボーツェン、日本人には余り知られていない町だけど
ボルツァーノ Bolzano って言えば
ドロミテ街道の入り口のイタリアの町ってわかる人も多いだろうね
ボーツェンもボルツァーノも同じ町のことを言っている
ただ、ドイツ語かイタリア語かの違いだけ
南チロル自治州って言われる
イタリアのアルト=アディージェ州
その中でも北側にある町は
大抵ドイツ語とイタリア語の2つの名前がある
地名だけじゃなくて、
ほとんどのモノが
2ヶ国語で書かれている
やっぱり2カ国表示
イタリアの中にドイツ語圏があることを
イタリアのガイドブックを見てもほとんど書いていない
(ドイツ語が通じる、ぐらいの書き方だけど実際にはドイツ語の方が主要言語)
旅行業界用の専門のホームページにも書いてなかったし
イタリア政府観光局のホームページを見たけど
やっぱり書いてなかった^-^
普通ならイタリアに行く時、日本からはローマやミラノがメインの入り口
飛行機から降りたときは
「ボンジョ~オ~ルノ~」 って
カンツォーネを歌っているような挨拶をしたくなるかも ^-^
そこからドロミテ街道に向かった人は
もちろんドロミテでだってそう挨拶をするだろうね
だってイタリアだもん、ココは
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ももたんはオーストリアからドロミテ街道に向かったでしょ
2009 8 6 3つのチロル チロルはオーストリア?
峠を越えてイタリアに入っても急に景色が変わるわけじゃない
国境は誰でもお出入り自由だし(パスポートのチェックなし!)
どっちもユーロを使う国だから両替もしない
昔はパスポート見せて、余ったお金と日本円とをまた新しい国のお金に両替して
「ココから違う国に入るんだ」っていう戸惑いと感動を味わったけど ^-^
↑ 昔の話を懐かしむようにするようになったら、年をとった証拠らしい
ただイタリアに入ったら、地名が2つになった
Mals/Malles 、Melan/Melano、 Bozen/Bolzanoみたいに。
どれも最初がドイツ語、次がイタリア語で同じ町のこと
駅の切符売り場でも
「切符はココで(買えます)」ってドイツ語とイタリアの看板がある
試しに
って言うほどドイツ語が話せないけど ^-^
切符を売っている おにーちゃんにドイツ語で
「ボーツェンまで」と言うと金額をドイツ語で言われた
ももたんだってグラッツェ Grazie って言わずに
「ダンケ Danke アリガトー」とお返事
ドロミテ街道があるアルト=アディージェ州は
イタリアだけど、ドイツ語の通じるイタリア
**************** **************** **************** ****************
泊まった町はドロミテ街道観光の北側の拠点、ドッビアーコ Dobbiaco
もちろんドイツ語の名前があってトプラッハ Toblachって言う
これねー、最初かなり悩んだ
ボーツェンとボルツァーノはスペルも似ているからすぐ理解できるんだけど
トプラッハとドッビアーコは見た目がまったく違うでしょ
「何でドッビアーコの文字と一緒に、
必ずこの、何て読むかわかんないToblachって文字があるんだ?」って
それが同じ町のドイツ語での地名ってわかったのは・・・
ホテルの住所の通りの名前が
ドイツ語とイタリア語で書いてあったからなんだよね~
ザンクト・ヨハネス通り/サン・ジョバンニ通り 37番地って ^0^
ヨハネスさんとジョバンニさんが
ドイツ語風かイタリア語風かの違いってことを知っていてよかった ♪
悩んだ理由は、
ソコがイタリアの中のドイツ語圏ってことを、
ドイツ語とイタリア語の2つの言葉でいろんな物を表記していることを、
ももたんが心底理解していなかったからなんだ
でも、一度わかってしまえば悩みは解決、もう迷うことはない ^0^
ホテルは1泊2食付(こういうのをハーフ・ペンションって言うんだよ)
朝ごはんはバイキングだから
自分の目で見て好きな物を取ってくればいいけど
夕飯は・・・
サラダ、第1の皿(スターター)、第2の皿(メイン料理)、デザートの
イタリア風フルコース
サラダは朝と同じでバイキングだけど
それ以外はメニューを見て自分の好きな物を選ぶ
渡されたメニューは、もちろんドイツ語とイタリア語、当然でしょ ^0^
英語のメニューはないんだって
ロウでできた料理の見本も、写真もないよ ^-^
ウェーターのおにーさんは「わかるか?」と聞いてくるけど
まかして!!
ドイツ語もイタリア語も、
挨拶と、お礼と、食べ物の単語は得意なのよ^-^
だって添乗員として役に立つのが、この3種類なんだもぉん ^0^
特に食べ物単語は重要で
お客さんに「コレなんですか」って聞かれたときに
レストランでは通訳してくれる現地のガイドさんがいないこともあるし
ウェーターさんたちも食べ物の単語を英語で言えるとは限らない
前にイチゴのケーキ下さいって頼んだら
「これはイチゴじゃない」と言われて「じゃあ何?」って聞いたら
「英語じゃ何て言うのか知らない」と言われた
「ドイツ語だったら何?」って聞き返したらわかった、ケーキの正体が。
ラズベリーケーキでした ♪
ラズベリーなんて誰でも知ってそうな英語じゃない?って思うでしょ~
きっと日本人の方がよく知っているよ、この英単語
で、食べた物がこれ~ ちょっと食べすぎ? ^0^
バイキングのサラダとパン 牛肉のミートソースパスタ
ホテルマンお勧めのステーキ アナナスのデザート
デザートはアナナス Ananasの薄切り
単なる輪切りじゃなくて
お皿が透けて見えるぐらい薄~くスライスして、それをラム酒か何かに漬けて、
1枚ずつきれいにお皿に並べて、シナモン振りかけて、
おっしゃれぇ~ ♪
アナナスってドイツ語でパイナップルのこと
スペイン語ではピーニャ Pina (nの上に~がつく) だけど
フランス語はアナナ Ananas
イタリア語だったらアナナスかアナサッソ Ananasso って
「パイナップル」と似ても似つかないから、この単語は覚えておくと便利だよ
**************** **************** **************** ****************
もしドロミテ街道に行かなかったら
ももたんだってイタリアの中のドイツ語圏を理解できなかったし
それに、ドロミテ街道にいる頃は
ココはドイツ語とイタリア語の両方が使える面白い場所って思ってたけど
日本に帰ってきてから
3つのチロルの1つだけが何でイタリアになっているかを詳しく知ったら
南チロルは、
実はドイツ語の通じるイタリアじゃなくて
ドイツ語で生活していてドイツ文化圏なのに、イタリアに属している地域なんだって
ももたんは思うようになった
旅からまた一つ、勉強できたよ
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