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前回の記事を見て
「車椅子ダンス、ステキだね
　　あんなにきれいな服を着て、本格的に踊るって思ってなかった～」って感想と
「あれ～　ダンナサマのご活躍は？」ってご意見が ^-^


そうそう、新潟に行った目的は
ダンナサマの応援団としてでした ♪






大丈夫、ダンナサマのこと忘れてないし、
試合に間に合うようには競技会場に行くって！！
　　かつて、はるばるイタリアの大会にまで応援に行ったのに
　　競技会場に着いたら
　　ダンナサマの出番が終わっていたという
　　経験を持つももたん 　　信用なし ^-^

車椅子ダンスの成績結果を気にしつつ
ディスコダンス風の音楽が聞こえるデモンストレーション会場を後に
ももたんのダンナ応援団は
アーチェリー競技会場へいざ出陣　エイ、エイ、オー

★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
アーチェリーは弓の違いによっての種目分けと
技量の違い（矢を飛ばす距離の違い）による種目分けがある
　　身障国体の場合はそれに加えて
　　障害の度合いによるクラス分けがある

ももたんのダンナは
コンパウンドという弓を使った
ハーフラウンド部門に出場

本来は
９０・７０・５０・３０ｍの４つの距離を
それぞれ３６射ずつ撃って競うんだけど
国体は５０ｍと３０ｍだけだったので
「ハーフ」ラウンドっていうんだ

選手は一斉に的をめがけて撃つ
　　２分間に３本ずつ撃つのがルール


弓道をジャパニーズ・アーチェリーと英語で言うように
弓道の弓とアーチェリーの弓は似ている部分もあるけど
ももたんのダンナが使っているコンパウンドという弓は滑車が３つもついてて
弓というか機械 ♪
　　その分正確に的を射抜くことができる

的の中心が１０点、その外側が９点（この２つが黄色の部分）
赤、青と、同心状に外に行くほど点数が低くなる

上位の選手になると
全ての矢が黄色の１０点の中に納まっちゃう
　　ミスショットして、「９点の黄色」を打っちゃったら
　　その１点のために負けちゃうぐらいのキビシ～世界 ^-^
もし得点が同点だったら？
１０点の中でも更に中心部に近いところに撃っている本数が多い人が
勝ちになるんだよ

トップクラスの選手になると
的の真ん中に刺さっている自分の矢を
次の１射で、射抜いてしまうこともあるんだよ
　　「そんな時は気持ちいいでしょ～」って ももたんのダンナに聞いたら
　　｢矢１本５０００円」って言われた
　　どうやら、余り嬉しくないらしい ^0^

そんなビミョ～な競技なので
応援団と言っても
横断幕掲げて、大きな旗を振って・・・
　　というわけにはいかない

ダンナサマの活躍を
少し離れた場所から静かに見守るももたん
　　巨人の星のお姉ちゃんが「飛雄馬・・・」って
　　涙流しながら見守っているみたいに ^0^

とくとご覧あれ！　
ももたんのダンナサマの勇姿？



で、休憩時間になると「どーなの、どーなの」と詰め寄り
　　何しろ、的まで３０ｍも離れてるから
　　順調なのかどうなのか、
　　誰が優勢なのかとか、全くわかんないんだもぉん ^-^

試合が全て終わってランキング表を見ると４位
残念、メダルもらえなかった
　　試合の最中からダンナサマの帽子には
　　参加賞のバッチが輝いていたからなぁ・・・



　　　2009 10 12 　新潟身障国体開催　（開会式）
　　　2009 10 13 　新潟身障国体応援団の活動報告　（車椅子ダンス）

by　ももたん
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