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こんなイタリアみやげはいかが イタリア式コーヒーメーカー カッフェティエラ
コンシェルジュ :
山岸 玲子
【2004年5月16日[Sun]】
こんなイタリアみやげはいかが イタリア式コーヒーメーカー カッフェティエラ
前回のブログ、「カプチーノは食後に飲まない」に関連していますが、イタリア料理好きの方で、家でもパスタなどのイタリア料理をよく作るという方には、こんなおみやげはいかがでしょう。
それは、イタリアの家庭にはたいていある、家庭用コーヒーメーカー Caffettiera (カッフェティエラ)です
(写真参照)。
前回のブログで、イタリア人は昼食や夕食後にはカプチーノではなくエスプレッソを飲むと書きましたが、家庭でエスプレッソ(カッフェ)を作るときによく使われているのがこれ。使用方法は、まず上下に分かれている下の部分に水を入れ、中にある小さい穴のあいたジョウゴ状のものをその上にかぶせ、そこにコーヒーの粉を入れます。そのあと上の部分をかぶせよく閉めて火にかけます。ぼこぼこと音がしてきたら、上の部分のふたを開けるとコーヒーが溜まっているのが見えますので、そこで火を止めて出来上がり。小さいデミタスカップに注いで、砂糖を入れて飲みます。
家でイタリア料理を作ったら、食後はアメリカンやブレンドコーヒーではなく、このカッフェティエラでイタリア式カッフェを飲めば、よりイタリアっぽい雰囲気が楽しめるかも。。。夏なら食後のデザートとして、バニラアイスクリームに砂糖を入れないエスプレッソをかけて食べると、アイスクリームの甘味とエスプレッソの苦味がほどよく混ざって美味!です。
日本でこのカッフェティエラを使用する際、日本のガスレンジはカッフェッティエラをのせるには大きすぎるので、まず魚や餅を焼く網をガスレンジにのせ、その上にカッフェティエラをのせるといいかと思います。イタリアのガスレンジには、カッフェッティエラ用の小さいガスレンジが必ず付いています。
それから、これは注意!!!!!カッフェティエラの内側、特に上の部分のコーヒーが溜まる部分は決して洗剤で洗わないで下さい(重要!!)。洗剤のにおいがコーヒーに移ってしまいます。水やお湯でサッとすすぐ程度にして下さい。使っているうちに内側がコーヒーの色で黒っぽくなってきますが、それでいいのです。
カッフェッティエラは日本でも有名デパートなどで売られているようですが、1500円から2000円くらいして、とっても高い!イタリアなら家庭用品売り場などで、もっと安く売られています。一番小さいのが、2人用、中ぐらいのが3-4人用、一番大きいのが5-6人用です。我が家では、一番小さいのは食後のカッフェ用、中ぐらいのは、朝食のカッフェラッテ(カフェオレ)用に使っています。
イタリアの家電製品売り場には、バールやレストランにあるような大きい業務用エスプレッソマシーンを家庭用に小型化したようなものも売られていますが、イタリアの家庭にいちばん普及しているのは、このカッフェティエラです。多くのイタリア人は海外旅行に行く際には、このカッフェティエラとコーヒーの粉を持っていき、どこへ行ってもイタリア式カッフェを作って飲むのです。日本人が海外旅行に日本茶のティーバッグを持っていくようなものですね。
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こんなイタリアみやげはいかが イタリア式コーヒーメーカー カッフェティエラ
それは、イタリアの家庭にはたいていある、家庭用コーヒーメーカー Caffettiera (カッフェティエラ)です
(写真参照)。
前回のブログで、イタリア人は昼食や夕食後にはカプチーノではなくエスプレッソを飲むと書きましたが、家庭でエスプレッソ(カッフェ)を作るときによく使われているのがこれ。使用方法は、まず上下に分かれている下の部分に水を入れ、中にある小さい穴のあいたジョウゴ状のものをその上にかぶせ、そこにコーヒーの粉を入れます。そのあと上の部分をかぶせよく閉めて火にかけます。ぼこぼこと音がしてきたら、上の部分のふたを開けるとコーヒーが溜まっているのが見えますので、そこで火を止めて出来上がり。小さいデミタスカップに注いで、砂糖を入れて飲みます。
家でイタリア料理を作ったら、食後はアメリカンやブレンドコーヒーではなく、このカッフェティエラでイタリア式カッフェを飲めば、よりイタリアっぽい雰囲気が楽しめるかも。。。夏なら食後のデザートとして、バニラアイスクリームに砂糖を入れないエスプレッソをかけて食べると、アイスクリームの甘味とエスプレッソの苦味がほどよく混ざって美味!です。
日本でこのカッフェティエラを使用する際、日本のガスレンジはカッフェッティエラをのせるには大きすぎるので、まず魚や餅を焼く網をガスレンジにのせ、その上にカッフェティエラをのせるといいかと思います。イタリアのガスレンジには、カッフェッティエラ用の小さいガスレンジが必ず付いています。
それから、これは注意!!!!!カッフェティエラの内側、特に上の部分のコーヒーが溜まる部分は決して洗剤で洗わないで下さい(重要!!)。洗剤のにおいがコーヒーに移ってしまいます。水やお湯でサッとすすぐ程度にして下さい。使っているうちに内側がコーヒーの色で黒っぽくなってきますが、それでいいのです。
カッフェッティエラは日本でも有名デパートなどで売られているようですが、1500円から2000円くらいして、とっても高い!イタリアなら家庭用品売り場などで、もっと安く売られています。一番小さいのが、2人用、中ぐらいのが3-4人用、一番大きいのが5-6人用です。我が家では、一番小さいのは食後のカッフェ用、中ぐらいのは、朝食のカッフェラッテ(カフェオレ)用に使っています。
イタリアの家電製品売り場には、バールやレストランにあるような大きい業務用エスプレッソマシーンを家庭用に小型化したようなものも売られていますが、イタリアの家庭にいちばん普及しているのは、このカッフェティエラです。多くのイタリア人は海外旅行に行く際には、このカッフェティエラとコーヒーの粉を持っていき、どこへ行ってもイタリア式カッフェを作って飲むのです。日本人が海外旅行に日本茶のティーバッグを持っていくようなものですね。