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Vol.23 Firenze Italy
コンシェルジュ : 三田村 忍
【2010年11月23日[Tue]】
Vol.23 Firenze Italy
9/15 FIRENZE
アッシジからフィレンツェへ電車の旅はつづく。
午後13時47分フィレンツェ到着。
まず明日の目的地、サンジミニャーノ行きのプルマンに乗るため、
プルマンの停留所、「SITA」へ向かい、時刻表を確認。
その後、サンタマリアノヴェッラ教会へ。
SMノヴェッラ教会
ホテルへ荷物を預け、メディチ家礼拝堂、ドーモへと向かう。
フィレンツェは何度か来たことがあるが、ルネッサンスに触れることはなかった。
いつも長蛇の列になっているウッフィツィ美術館を見ると、つい見学を断念してしまうのだ。
事前予約をすればいいのだが、時間通りにいけなくなるかも?と考えるととばしてしまう。
だが、今回は100m並んでなければ、待ってでも見学しようと決めていた。
期待しつつ、美術館へ向かうと、夕方ということもあって100mも並んでいない。
あいにく、ドゥオーモも並んでいたので、迷った挙句、
今回はウッフィツィ美術館に入ることに決めた。
だが、列はなかなか進まない。
結局1時間待ち続け、やっと入場。
ゆっくり見学する時間はない。
ドゥオーモの展望台へも行きたいからだ。
美術館へ行こうと決めてはいたが、前もって何を見るかは決めていなかった。
おさえるべきは、ボッティチェッリ「春」「ヴィーナス誕生」だろうか?
ガイドブックの"必見”を全て観賞(知らないのもあったが)しているうち、
ドゥオーモの開館時間が過ぎてしまった・・・。
ドゥオーモ&ジョットの鐘楼
9月のフィレンツェは夜7時を過ぎてもまだ明るい。
そうだ、ドゥオーモのクーポラならまだ入れる!
入場締切の5分前に駆け込んだのはよかったものの
早く帰りたがっている職員に早く上るように急かされる。
500段以上ある階段を一気に上ることは容易ではない。
同じタイミングで入ったカップルの息切れがよく分かる。
旅行初日からこんなに飛ばして大丈夫か?と、
自分の体力の限界を気にしつつ、
登りつつけること数分、ドゥオーモのクーポラへ到着。
天井のフレスコ画をじっくり見るまもなく、またもや急かされ、
さらに数分階段を登り続ける。
屋根裏部屋の入り口のようなドアを越えてやっと外へ到着。
職員に急かされたおかげで、夕日が沈む前に辿り着けることができた。
360度のパノラマは、沈む夕日がフィレンツェの町を照らし、見とれてしまう。
思い思いに佇む人たちで、クーポラは混んでいた。
夕飯は近くのレストランで。
大好きなキャンティクラシコを飲みながら、美味しい夕食を満喫。
"CASTELGREVE" CHANTI CLASSICO
<アクセス>
11:17 Assisi → 13:47 Firenze SMN €18.05 2nd
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午後13時47分フィレンツェ到着。
まず明日の目的地、サンジミニャーノ行きのプルマンに乗るため、
プルマンの停留所、「SITA」へ向かい、時刻表を確認。
その後、サンタマリアノヴェッラ教会へ。
SMノヴェッラ教会
ホテルへ荷物を預け、メディチ家礼拝堂、ドーモへと向かう。
フィレンツェは何度か来たことがあるが、ルネッサンスに触れることはなかった。
いつも長蛇の列になっているウッフィツィ美術館を見ると、つい見学を断念してしまうのだ。
事前予約をすればいいのだが、時間通りにいけなくなるかも?と考えるととばしてしまう。
だが、今回は100m並んでなければ、待ってでも見学しようと決めていた。
期待しつつ、美術館へ向かうと、夕方ということもあって100mも並んでいない。
あいにく、ドゥオーモも並んでいたので、迷った挙句、
今回はウッフィツィ美術館に入ることに決めた。
だが、列はなかなか進まない。
結局1時間待ち続け、やっと入場。
ゆっくり見学する時間はない。
ドゥオーモの展望台へも行きたいからだ。
美術館へ行こうと決めてはいたが、前もって何を見るかは決めていなかった。
おさえるべきは、ボッティチェッリ「春」「ヴィーナス誕生」だろうか?
ガイドブックの"必見”を全て観賞(知らないのもあったが)しているうち、
ドゥオーモの開館時間が過ぎてしまった・・・。
ドゥオーモ&ジョットの鐘楼
9月のフィレンツェは夜7時を過ぎてもまだ明るい。
そうだ、ドゥオーモのクーポラならまだ入れる!
入場締切の5分前に駆け込んだのはよかったものの
早く帰りたがっている職員に早く上るように急かされる。
500段以上ある階段を一気に上ることは容易ではない。
同じタイミングで入ったカップルの息切れがよく分かる。
旅行初日からこんなに飛ばして大丈夫か?と、
自分の体力の限界を気にしつつ、
登りつつけること数分、ドゥオーモのクーポラへ到着。
天井のフレスコ画をじっくり見るまもなく、またもや急かされ、
さらに数分階段を登り続ける。
屋根裏部屋の入り口のようなドアを越えてやっと外へ到着。
職員に急かされたおかげで、夕日が沈む前に辿り着けることができた。
360度のパノラマは、沈む夕日がフィレンツェの町を照らし、見とれてしまう。
思い思いに佇む人たちで、クーポラは混んでいた。
夕飯は近くのレストランで。
大好きなキャンティクラシコを飲みながら、美味しい夕食を満喫。
"CASTELGREVE" CHANTI CLASSICO
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11:17 Assisi → 13:47 Firenze SMN €18.05 2nd