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コンシェルジュブログ

コンシェルジュ : 柳川 ともみ
【2012年5月31日[Thu]】

100年前にタイムスリップ

今年は2012年だから100年前は1912年
  明治45年から大正元年になった年
  100歳以上の人は明治生まれってことになるね ^-^
  文明開化とか大正浪漫とか、そんな言葉が聞こえてきそう

nullこの頃の日本では
西洋文化をいろいろ取り入れていた
文明開花の時代だけど
西洋の国々だって同じみたい



ユングフラウ鉄道100年の記念のプレート


ここ何年かは日本だけじゃなくて
アジアでもヨーロッパでも、いろんな国で
「ナントカの100周年」って看板を見るもん ^0^

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nullスイスの観光地で人気のユングフラウ
駅の高度が3454mで
「トップ・オブ・ヨーロッパ」って言われる

 鉄道で行かれるヨーロッパの中で
 一番高い場所 ^-^

駅名を書いた看板にも
トップ・オブ・ヨーロッパの文字



そこに行くユングフラウ鉄道も今年で100周年
ユングフラウ鉄道、通称JBは
たった5駅の9.3kmしかない距離を50分もかけて走る
あんまりにも坂がきついから早く走れないんだよね~

     どれぐらいの勾配かっていうと最大で250パーミルの角度!
     横に1000m進む間に縦に250m上がるって意味だよ

え~ たったそれだけって思う?
かつて軽井沢と横川間を走っていた信越本線の
碓氷峠の最大勾配が66.7パーミルだから
250って数字はかなり驚異的 ^0^

   急な坂を上っている電車の通路を前に移動しようとしても
   ぜんぜん前に進めない
     電車の中も急坂になってるから
     そんじゅそこらの山登りよりきつい状態 ^-^

null車内は2人ずつ向かい合わせの
4人がけ席
山に背を向けてる方の席は
座面(座る場所)が
かなり上向きになっている
  

電車が急な坂を上り下りするから
座席からすべり落ちないように!!


左右の椅子の形を見比べてみてね

写真はJBじゃなくて別の電車なんだけど
細かい配慮があるよね ^-^
こんな設備も楽しみながら100周年のユングウラウ鉄道を満喫してね

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トップ・オブ・ヨーロッパといっても山の頂上じゃない
あくまで駅のある高さが一番上ってことで、駅は山の中腹にある
  駅の名前は ユングフラウ・ヨッホっていうんだけど
  乙女の肩って意味

行ってみてユングフラウの山のどこに駅があるかがわかると
乙女の肩はぴったりの駅名だってわかるよ
  ももたんと同じ なで肩 かな ^0^

ところでマッターホルンの近くには
ヨーロッパで一番高いクライン・マッターホルン展望台がある
ココの高さは3883m
  でもこっちを「トップ・オブ・ヨーロッパ」って呼ばないのは
  なんでだろ~ 何でだろ~ ^0^

by ももたん
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