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オーストラリアのスターウォッチング
コンシェルジュ : 川西 哲史
【2005年7月7日[Thu]】
オーストラリアのスターウォッチング
オーストラリアでスターウォッチングと言えばエアーズロックが有名だ。
年間を通して雨の降る日が少ない、澄みきったアウトバックの夜空は、
360度、星空を遮るもといえば、ウルルかカタジュタの影ぐらいである。
まさに、自然のプラネタリウムと言う月並みな表現が最もピッタリくる。
特に、人気の「ナイトスカイショー」は、プラネタリウムという言葉通り、
自然のリクライニングシート ”アウトバックの大地” に寝転びながら天
文ガイドの説明を聞くことができる。
エアーズロックまで行かないとそのような体験はできないのか?
低緯度のケアンズでは、サザンクロスに加え、北半球の星座も見える。
いくつかツアーもあり、砂糖黍畑、ビーチ、山奥で見るものなど多彩だ。
車があるのならポートダグラスへ行く途中にあるレックスルックアウトが
最高のスターウォッチングポイントだ。
200度に渡り南太平洋を眼下に見おろす壮大な景色が広がっている。
200度ならエアーズロックの360度より劣ると思うがそうではない。
ここは高台になっており、下にも数度、広がって見えるのが特徴だ。
七夕の日「レックス星空見学ツアー」には、約60人もの人が集まった。
その日は朝から雨で、ツアーが催行できるか心配だったが、日本からの
ツアー客は、たまたまケアンズで巡り合った七夕の夜、南半球の星空を
ぜひとも見たいと言う強い気持ちから、誰一人キャンセルすることもなく
出発時間を待っていた。
いつもはオフィスにこもってばかりいる私も、この七夕の夜空は見ておき
たかったので、ガイドと同行することにした。
私と星空ガイドの心配する中、バスは出発。
夜8時ごろレックスルックアウトへ到着し、皆が外に出た瞬間、
それまで空を覆っていた雲がサーッと引いたかと思うと、
どれが天の川か分からないほどの星の海が現われた。
星空ガイドは的確に懐中電灯で夜空を照らしながら星座を言い当ててゆく。
企画した私もこの日ばかりは感動して一般客に同化、後はガイドへ・・・
ツアー終了後、60名の参加者全員から大喝采を浴びた。
この日の夜は目を瞑っても星の瞬きが消えることはなかった。
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年間を通して雨の降る日が少ない、澄みきったアウトバックの夜空は、
360度、星空を遮るもといえば、ウルルかカタジュタの影ぐらいである。
まさに、自然のプラネタリウムと言う月並みな表現が最もピッタリくる。
特に、人気の「ナイトスカイショー」は、プラネタリウムという言葉通り、
自然のリクライニングシート ”アウトバックの大地” に寝転びながら天
文ガイドの説明を聞くことができる。
エアーズロックまで行かないとそのような体験はできないのか?
低緯度のケアンズでは、サザンクロスに加え、北半球の星座も見える。
いくつかツアーもあり、砂糖黍畑、ビーチ、山奥で見るものなど多彩だ。
車があるのならポートダグラスへ行く途中にあるレックスルックアウトが
最高のスターウォッチングポイントだ。
200度に渡り南太平洋を眼下に見おろす壮大な景色が広がっている。
200度ならエアーズロックの360度より劣ると思うがそうではない。
ここは高台になっており、下にも数度、広がって見えるのが特徴だ。
七夕の日「レックス星空見学ツアー」には、約60人もの人が集まった。
その日は朝から雨で、ツアーが催行できるか心配だったが、日本からの
ツアー客は、たまたまケアンズで巡り合った七夕の夜、南半球の星空を
ぜひとも見たいと言う強い気持ちから、誰一人キャンセルすることもなく
出発時間を待っていた。
いつもはオフィスにこもってばかりいる私も、この七夕の夜空は見ておき
たかったので、ガイドと同行することにした。
私と星空ガイドの心配する中、バスは出発。
夜8時ごろレックスルックアウトへ到着し、皆が外に出た瞬間、
それまで空を覆っていた雲がサーッと引いたかと思うと、
どれが天の川か分からないほどの星の海が現われた。
星空ガイドは的確に懐中電灯で夜空を照らしながら星座を言い当ててゆく。
企画した私もこの日ばかりは感動して一般客に同化、後はガイドへ・・・
ツアー終了後、60名の参加者全員から大喝采を浴びた。
この日の夜は目を瞑っても星の瞬きが消えることはなかった。