1. ホーム
  2. 海外旅行
  3. アジア旅行
  4. ベトナム旅行
  5. コンシェルジュブログ
  6. Vn40 ベトナム ミトーからのメコンデルタクルーズ

コンシェルジュブログ

コンシェルジュ : 小宮 俊一
【2012年11月23日[Fri]】 海外

Vn40 ベトナム ミトーからのメコンデルタクルーズ

みなさん!こんばんは!今日は11月23日の金曜日、勤労感謝の日です。

今回は、ベトナムのミトーから発着する「メコンデルタクルーズ」の観光事情をブログでご紹介いたします。

nullその朝私は、サイゴン・ホテルでの朝食を済ませ、1階のホテルロビーのソファでゆったりとガイドさんと専用車の出迎えを待っていました。

出発予定時刻は08:30でしたが、5分前にガイドのタオさんがロビーまで出迎えにきてくれました。ホーチミン市内中心部を出発し、専用車で約60km。時間にして90分程走ります。
メコンデルタクルーズ

○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

null今日は天気も良く、専用車での美人ガイドのタオさんと2人で行くメコンデルタクルーズです。私も還暦を過ぎましたが、かなり気持ちが若返り、ワクワク、ドキドキでした。さて、ミトー市に入り、しばらくすると川沿いに出ました。

ボート屋さんの看板




nullミトーのボート乗り場に到着。タオさんがボート乗り場の券売所に入り、清算をしてきました。その後、中年の船頭さんがOKサインを出し、奥から2番目のボートを指さしました。


ボートに乗り込む




null我々2人はボートに乗り込み、メコンデルタに向かいました。通常、十数人の乗り合いのボートですが、何と、このメコンデルタクルーズのボートは私専用でした。
ハロン湾クルーズの時と同じで、業界のVIP扱いで下見専用の優遇措置だそうです。すぐ後ろからは中国からのたくさんの団体観光客を乗せたボートが出発し、追いかけてきました。
いざ出発



null暫く行くと目の前に立派なつり橋が見えてきました。これもOECD基金の国際援助でつけられた橋のように思われます。それは順調な経済発展の象徴的な雰囲気があり、東南アジアの新興国の経済発展の真っただ中にいるように感じました。


立派な橋



null我々の乗ったボートの横を、中国旅行者の団体客を乗せたボートが、スイっと追いぬいて行きました。中年のおばちゃんがたくさん乗船し、なんだか重そうな船足ですが、乗船人数は関係ないのでしょうか。

間もなく到着





nullやがて船の速度が落ち始め、メコンデルタの中洲の島の船着き場に到着しました。この船着き場もアジアンテイストな味わいがあります。楽しいメコンデルタクルーズもいったん中断し、中洲の島での探検が始まります。

中洲の船着き場

○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○

さて、ボートから下船、島に上陸、まずははちみつ農園に入りました。のどかなムード漂うベンチで、ハニーティーをいただきます。出来立てキャンディーもあり、それはここでしか食べることができないので、是非、試食をお薦めします!

蜜蜂売りの女の子





メコンデルタの水は濁っているように見えますが、実は細かい砂が沈殿せず、水中を舞っているのでかなり綺麗な水との事です。その水を利用して、島で採れた新鮮な果物を観光客に販売しており、その場で食べることもできます。

果物屋さん

○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○

次回V41ですが、引き続き「メコンデルタクルーズ2」では、中洲の民家の様子と手漕ぎボートをご紹介します。狭い運河を小さな手漕ぎボートに乗りかえて、ゆったり島の奥の方までジャングルボートクルーズを楽しみます。お楽しみに!・・・(続)

このページのトップへ