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プラハの歴史地区
コンシェルジュ :
末松 実千代
【2012年12月10日[Mon]】
プラハの歴史地区
14世紀に神聖ローマ帝国および、ボヘミア王国の首都として栄えたプラハです!
街に建つ3670建造物のうち1540棟が、歴史的・文化的に価値があるそうな。まさに世界遺産の中の世界遺産っていう感じです。
まずはベタにカレル橋から。土曜日だったせいもあり、橋上は大混雑。それでも上を見上げれば聖人の像越しにプラハ城、、素敵です。
でも、カレル橋→プラハ城は、この後徒歩移動を予定していたので、その高低差にちょっとたじろぎました。
欄干に立つ30体の聖人様達の中から、我らがザビエル様を見つけ出し、その後、プラハ城に向かいます。
プラハ城への旧登城道の 脇には、葡萄畑がありまし た!
坂を上りきったらホットワインでも飲もう!と心に決め、城までの上り坂を急ぎます。
ぴくりともしない衛兵2人が守る門をくぐり、城内へ。
まず、歴代ボヘミア王が眠る
聖ヴィート大聖堂を見学。
創建は929年だけれど、長い時間をかけて建築中断→再建などの歴史を経ている為、ベースのロマネスクを筆頭にゴシック、ルネッサンス、バロックなど、メジャーな建築様式勢ぞろい。勉強になります・・。
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プラハ城のある丘を下り、旧市街広場へ。
左が天文時計がある旧市庁 舎、右奥がティーンの聖母 聖堂です。このティーン(税 関)の名は近くに税関施設 があった事に由来します。
せっかくなので、毎時の天文時計のからくりが動くまで、待ってみました。沢山の人が集まってきて、びっくり!精巧なからくりを見学していると、ここでもまたラッパの音が・・。
上を見上げると、クラクフでは
濃霧で見えなかった吹き手の
姿も見えました。
ちゃんと当時の衣装を着てるんですね、感動です。
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土曜日に見学出来なかったユダヤ人地区は、日曜日に巡りました。(土曜日は、ユダヤ人の休日との事です。)
日曜の朝一番に、ヨーロッ パ最古のシナゴーグでも ある「旧・新シナゴーグ」を 訪問。
入場料を払うと、係りのおばあさんが、「本当は男性にしかあげないのよ。」と言って、小さい円錐型のユダヤ人の青い帽子をくれました。今は、家のぬいぐるみの頭にのせてます。周りには、旧ユダヤ人墓地やアルハンブラ宮殿を模したスペインシナゴーグなどもありました。
その後、地下鉄でプラハ城近くの駅まで行き、バスに乗り換えストラホフ修道院へ。バスはプラハ城の外枠をなぞるように進んでいくので、城の大きさが良くわかります。
この修道院での見所は、宗教施設ではなく「図書館」。13万冊といわれる蔵書もすごいけど、目を惹くのはバロック様式の装飾。天井まで設えられた棚の重厚さや、華麗な天井のフレスコ画、所々に配された地球儀などの小物も相まって、ひょっこり棚の影から、中世の学生が現れそうな雰囲気でした。
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まずはベタにカレル橋から。土曜日だったせいもあり、橋上は大混雑。それでも上を見上げれば聖人の像越しにプラハ城、、素敵です。
でも、カレル橋→プラハ城は、この後徒歩移動を予定していたので、その高低差にちょっとたじろぎました。
欄干に立つ30体の聖人様達の中から、我らがザビエル様を見つけ出し、その後、プラハ城に向かいます。
プラハ城への旧登城道の 脇には、葡萄畑がありまし た!
坂を上りきったらホットワインでも飲もう!と心に決め、城までの上り坂を急ぎます。
ぴくりともしない衛兵2人が守る門をくぐり、城内へ。
まず、歴代ボヘミア王が眠る
聖ヴィート大聖堂を見学。
創建は929年だけれど、長い時間をかけて建築中断→再建などの歴史を経ている為、ベースのロマネスクを筆頭にゴシック、ルネッサンス、バロックなど、メジャーな建築様式勢ぞろい。勉強になります・・。
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プラハ城のある丘を下り、旧市街広場へ。
左が天文時計がある旧市庁 舎、右奥がティーンの聖母 聖堂です。このティーン(税 関)の名は近くに税関施設 があった事に由来します。
せっかくなので、毎時の天文時計のからくりが動くまで、待ってみました。沢山の人が集まってきて、びっくり!精巧なからくりを見学していると、ここでもまたラッパの音が・・。
上を見上げると、クラクフでは
濃霧で見えなかった吹き手の
姿も見えました。
ちゃんと当時の衣装を着てるんですね、感動です。
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土曜日に見学出来なかったユダヤ人地区は、日曜日に巡りました。(土曜日は、ユダヤ人の休日との事です。)
日曜の朝一番に、ヨーロッ パ最古のシナゴーグでも ある「旧・新シナゴーグ」を 訪問。
入場料を払うと、係りのおばあさんが、「本当は男性にしかあげないのよ。」と言って、小さい円錐型のユダヤ人の青い帽子をくれました。今は、家のぬいぐるみの頭にのせてます。周りには、旧ユダヤ人墓地やアルハンブラ宮殿を模したスペインシナゴーグなどもありました。
その後、地下鉄でプラハ城近くの駅まで行き、バスに乗り換えストラホフ修道院へ。バスはプラハ城の外枠をなぞるように進んでいくので、城の大きさが良くわかります。
この修道院での見所は、宗教施設ではなく「図書館」。13万冊といわれる蔵書もすごいけど、目を惹くのはバロック様式の装飾。天井まで設えられた棚の重厚さや、華麗な天井のフレスコ画、所々に配された地球儀などの小物も相まって、ひょっこり棚の影から、中世の学生が現れそうな雰囲気でした。
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