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Fm14 フルムーン in 巴里 旅の終わりに ☆ エトワール凱旋門
コンシェルジュ : 小宮 俊一
【2013年2月19日[Tue]】
Fm14 フルムーン in 巴里 旅の終わりに ☆ エトワール凱旋門
パリの象徴的な建造物の一つにエトワール凱旋門があります。
ヨーロッパではもちろん、世界中で1番の有名な観光名所となっています。恥ずかしながら我々夫婦は4回ほどパリを訪問しましたが、凱旋門に上がったことが無かったものですから、今回の旅の記念に上がってみようという事になりました。
エトワール凱旋門
この凱旋門を中心に、シャンゼリゼ通りを始め、12本の通りが放射状に延び、その形が光り輝く星(エトワール)のように見えます。その為、以前には「エトワール広場」という名称でしたが、現在は「シャルル・ド・ゴール広場」に変更になっております。
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我々夫婦はこのフルムーンの最終日に、パリ中心部、シャルル・ド・ゴール広場の中央に建つ、エトワール凱旋門に地下道を通り、その中に向かいました。
凱旋門の屋上
ガイドブックを読むと、凱旋門の壁面には、リュードが制作した義勇兵の群像「ラ・マルセイエーズの彫刻があるとの事です。1920年の第1次世界大戦で戦死した無名戦士の墓がもうけられ、その23年以後には、門の下に記念の灯がともっています。
屋上からの街並み
ようやく、凱旋門の階段を登りきると、目の前には360度の方向に大パノラマが開けており、シャンゼリゼ大通りを始め、12本のメインストリートが広がっておりました。はるか遠くにはエッフェル塔も見えたので、最後の記念写真を撮ることにしました。
エッフェル塔遠景
さすがに今回のパリ及びその近郊への旅行は、年令の所為か、かなり疲れましたが、観光はもちろんのこと、食事、音楽、ショッピング、等々、色々楽しみました。現地の文化、文明に触れ、見る、聞く、話す、食べる、触る。五感で率直に感じ、感動できたことが一番の幸せでした。
お疲れさん!
地下鉄の駅に向かい、2回ほど乗り換え、ホテルに向かいました。ショウウインドウに映える夕暮れのパリの街並み。横町のカフェ、パン屋さん、惣菜屋さん。裏通りを歩くおばさんやお爺さん。思い出に残ったものは、手書きのフランス語でかかれた看板が、軒先に可愛らしく掲げられていることでした。
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3連泊した名残惜しいルーブル美術館近くのTIMホテルに戻り、ホテルで予約しておいたコールタクシーでシャルル・ド・ゴール空港に向かいました。一週間のパリとその近郊へのフルムーンは、これで終りです。
TIMホテル
フランスを始めヨーロッパ文化には長い歴史を感じます。さらに、それに伴う文化遺産の保全についての努力には感心しました。
我々日本人も、日本文化を誇りに思うとともに、その認識や保存方法を大いに見習う必要があります。今後とも健康に留意し、渡仏の機会があれば、次回は南フランスに行ってみたいと思っております。(完)
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ヨーロッパではもちろん、世界中で1番の有名な観光名所となっています。恥ずかしながら我々夫婦は4回ほどパリを訪問しましたが、凱旋門に上がったことが無かったものですから、今回の旅の記念に上がってみようという事になりました。
エトワール凱旋門
この凱旋門を中心に、シャンゼリゼ通りを始め、12本の通りが放射状に延び、その形が光り輝く星(エトワール)のように見えます。その為、以前には「エトワール広場」という名称でしたが、現在は「シャルル・ド・ゴール広場」に変更になっております。
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我々夫婦はこのフルムーンの最終日に、パリ中心部、シャルル・ド・ゴール広場の中央に建つ、エトワール凱旋門に地下道を通り、その中に向かいました。
ガイドブックを読むと、凱旋門の壁面には、リュードが制作した義勇兵の群像「ラ・マルセイエーズの彫刻があるとの事です。1920年の第1次世界大戦で戦死した無名戦士の墓がもうけられ、その23年以後には、門の下に記念の灯がともっています。
屋上からの街並み
ようやく、凱旋門の階段を登りきると、目の前には360度の方向に大パノラマが開けており、シャンゼリゼ大通りを始め、12本のメインストリートが広がっておりました。はるか遠くにはエッフェル塔も見えたので、最後の記念写真を撮ることにしました。
さすがに今回のパリ及びその近郊への旅行は、年令の所為か、かなり疲れましたが、観光はもちろんのこと、食事、音楽、ショッピング、等々、色々楽しみました。現地の文化、文明に触れ、見る、聞く、話す、食べる、触る。五感で率直に感じ、感動できたことが一番の幸せでした。
お疲れさん!
地下鉄の駅に向かい、2回ほど乗り換え、ホテルに向かいました。ショウウインドウに映える夕暮れのパリの街並み。横町のカフェ、パン屋さん、惣菜屋さん。裏通りを歩くおばさんやお爺さん。思い出に残ったものは、手書きのフランス語でかかれた看板が、軒先に可愛らしく掲げられていることでした。
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3連泊した名残惜しいルーブル美術館近くのTIMホテルに戻り、ホテルで予約しておいたコールタクシーでシャルル・ド・ゴール空港に向かいました。一週間のパリとその近郊へのフルムーンは、これで終りです。
フランスを始めヨーロッパ文化には長い歴史を感じます。さらに、それに伴う文化遺産の保全についての努力には感心しました。
我々日本人も、日本文化を誇りに思うとともに、その認識や保存方法を大いに見習う必要があります。今後とも健康に留意し、渡仏の機会があれば、次回は南フランスに行ってみたいと思っております。(完)