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コンシェルジュブログ

コンシェルジュ : 大谷 泰江
【2005年9月2日[Fri]】

ラチャ島PART1 















プーケットからラチャ島までは約一時間の船旅。
ラチャ島へ行くには、ロングテールボートやスピードボートをチャーターするか、ホテルに送迎を頼むか、日帰りのオプショナルツアーなどに参加するようになります。
しかし、雨季は海が荒れる日が多いため、プーケットからの日帰りシュノーケリングツアーは催行されてません。
ダイビングの船は海の状態次第で催行されてるようでした。

この日はプーケットの港にはダイビングの船が3隻停まっていました。
ホテルに送迎を頼んでいた私達は、その内の一台に乗るように言われました。
つまり私たちはラチャ島へ日帰りでダイビングに行く船に便乗する形になるようでした。
ダイビング用の船だけあって、設備はしっかりしたもので、
トイレ兼シャワールームは4つもあるし、軽食やドリンクも用意されてました!
ラッキー☆
しかも船の最上階にはビーチベッドが置いてあり
「ん~!ちょっとセレブな船旅!?って感じ~♪」
と一人で浮かれながら日焼けを楽しんでいました(笑
しかーし、さすが雨季。
いきなりのスコールに見舞われちゃいました…。
仕方なく2階に戻り、のんびりしている内に1時間が過ぎラチャ島が見えてきました~!!
このラチャ島の海の色、見てください!
かなり感動しません??
アマンダン海の海の色~!!って感じです。
この深い、けど、澄んだグリーンの海の色、最高ですよね!?
テニアンブルーと一味違う良さがあります☆

到着!?…と言っても、ラチャ島には港がないので大きな船は接岸できず、私たちはゴムボートに乗り換えて、いざ上陸!!
海岸で私たちを出迎えていた送迎車はもちろん、リムジンではない。
バスでもなければバンでもない。
セダンでもなければ軽トラでもない。
そう、この写真のトラクターでした…。
とんでもなく田舎の島に来てしまったことに改めて気づく…。
このトラクターに乗り込んで、当然舗装なんてされてないでこぼこ道を、歩く早さより遅いのではないかと思われるスピードで進む。
2,3分で「バン・ラヤ」と書いた看板を過ぎたので、リゾートの敷地内に入ったことが分かったものの、敷地内と言ってもただのジャングル。
そこら辺に水牛が飼われていて動物園の臭いがしましたね~。
なんだか気分はサファリーパーク?

今回泊まったホテルは「バン・ラヤ」というリゾート。
一応マッサージやインターネットスペースなどもあり、2005年8月現在ラチャ島で営業されているホテルの中では一番大きいです。
その他はコテージタイプのミニホテルの「ラチャファーザー」と安宿のバンガローが数軒ある。
2005年11月には日本語サイトを持つラチャリゾートがリニューアルオープンするらしい。
では、これから何日かかけて、ラチャ島を紹介していきますね☆
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