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7歳の子供と母子ヨーロッパ鉄道旅行~in Denmark(1日目・2日目)
コンシェルジュ : 渋谷 明子
【2005年10月4日[Tue]】
7歳の子供と母子ヨーロッパ鉄道旅行~in Denmark(1日目・2日目)
コペンハーゲン空港への到着予定時間は18時半。ホテルを予約する際、駅から離れたところにしてしまったので、ちょっと気になっていた。
そういうときに限って、フライトが遅れる。
2時間遅れで到着した上に、空港から反対方向の電車に乗ってしまい、なんとスウェーデンに行ってしまった。ガーーーーン!!
1等車は椅子もゆったり、快適~~なんて思っている間の出来事だった。
息子は時差と長時間フライトでヘトヘト。。
今にも寝そうな息子を見て、彼をかついでスーツケース2個を転がす自分を想像。。それだけは困る!
6月にもかかわらず、寒い!しかも雨!小さな屋根の下で懸命に話しかけ、気を紛らわし、やっときた電車に乗り込む。
ホテルに到着したのが夜の11時ちょっと前だったけれど、夕方くらいの明るさ。ここが北欧であることに感謝。暗かったら、かなり危なかったと思う。
これからの2週間の母子旅行が不安になる初日だった。
翌日は昨夜と一転、気持ちのよい朝。
駅近くで自転車を借りてNyhavnへ。
コペンハーゲンの街には、自転車専用道路がある。
少し見にくいけれど、下記写真のように、車道、自転車専用道路、歩道の3つがある。歩道には、自転車のラックも完備。
走りやすかったのだけど、初めてのペダルブレーキに慣れるのに時間がかかった。ペダルブレーキは、後向きにこぐとブレーキがかかってしまう。ちょっとこぐのを休憩してもブレーキがかかる。なので、息子は何度も転倒、、ヘルメットを借りるべきだった。
観光船に乗り、街を海から眺める。
係留してあるヨットの上で昼食を取る人たちがとても気持ち良さそうだった。
正午からのアメリンボー宮殿の衛兵交替を見学し、
その後、ホテルのフロントで勧められた隣町でやっているカーニバルに行ってみた。途中で遭遇したパレードには、イタリア人、ブラジル人、いろんな国の人達が登場した。
メイン会場である公園には、移動遊園地が来ており、トルコ料理、タイ料理、韓国料理、アラビア料理などなど、各国料理の屋台が並んでいた。母子共に目が輝く。
こ~んな大きな綿菓子に大満足!
夕方には、世界最大の歩行者天国と言われる(?)ストロイエの中にある「ギネス博物館」へ。入り口には、世界一背の高い人の等身大の人形があった。
博物館から出たら、大雨!急いで宿に戻る。
洋服を着替え、夕食を取り、ゆっくりと明日のレゴランドへ向けての時刻表を見て、早朝の出発だったことを思い出した!
、、とすると、自転車の返却を今日中にやらねばならないことに夜になって気がつく。またもや、11時すぎに外を歩くことに・・。
外はすでに暗くなり始めていた。雨は小降りになっていた。
駅のすぐ横の階段を下りた、地下にある自転車返却所に行こうとすると、その細い階段のすぐ横に、怖い男性3人が座っている。しかも、注射を打っていて、それを投げて割っていた!彼らが飲んだと思われる、割れた酒ビンもころがっていた。
案の定、何かこちらに対して言葉を投げられたのだけど、入り口はそこしか知らなかったし、ここを通るしかない。子供に「絶対、あの人たちを見ちゃダメだからね。」と念を押す。
子供を守らねばならない、という責任と、自分自身も精一杯の精神状態。私が泣いたら、子供も不安になる。不安にさせないように、平静を装いながら、自転車を押しつつ階段を下りた。
5年たった今でも、このときの情景をハッキリと思い出すことができるほど、怖かった。
雨の中、ホテルに戻った。。
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そういうときに限って、フライトが遅れる。
2時間遅れで到着した上に、空港から反対方向の電車に乗ってしまい、なんとスウェーデンに行ってしまった。ガーーーーン!!
1等車は椅子もゆったり、快適~~なんて思っている間の出来事だった。
息子は時差と長時間フライトでヘトヘト。。
今にも寝そうな息子を見て、彼をかついでスーツケース2個を転がす自分を想像。。それだけは困る!
6月にもかかわらず、寒い!しかも雨!小さな屋根の下で懸命に話しかけ、気を紛らわし、やっときた電車に乗り込む。
ホテルに到着したのが夜の11時ちょっと前だったけれど、夕方くらいの明るさ。ここが北欧であることに感謝。暗かったら、かなり危なかったと思う。
これからの2週間の母子旅行が不安になる初日だった。
翌日は昨夜と一転、気持ちのよい朝。
駅近くで自転車を借りてNyhavnへ。
コペンハーゲンの街には、自転車専用道路がある。
少し見にくいけれど、下記写真のように、車道、自転車専用道路、歩道の3つがある。歩道には、自転車のラックも完備。
走りやすかったのだけど、初めてのペダルブレーキに慣れるのに時間がかかった。ペダルブレーキは、後向きにこぐとブレーキがかかってしまう。ちょっとこぐのを休憩してもブレーキがかかる。なので、息子は何度も転倒、、ヘルメットを借りるべきだった。
観光船に乗り、街を海から眺める。
係留してあるヨットの上で昼食を取る人たちがとても気持ち良さそうだった。
正午からのアメリンボー宮殿の衛兵交替を見学し、
その後、ホテルのフロントで勧められた隣町でやっているカーニバルに行ってみた。途中で遭遇したパレードには、イタリア人、ブラジル人、いろんな国の人達が登場した。
メイン会場である公園には、移動遊園地が来ており、トルコ料理、タイ料理、韓国料理、アラビア料理などなど、各国料理の屋台が並んでいた。母子共に目が輝く。
こ~んな大きな綿菓子に大満足!
夕方には、世界最大の歩行者天国と言われる(?)ストロイエの中にある「ギネス博物館」へ。入り口には、世界一背の高い人の等身大の人形があった。
博物館から出たら、大雨!急いで宿に戻る。
洋服を着替え、夕食を取り、ゆっくりと明日のレゴランドへ向けての時刻表を見て、早朝の出発だったことを思い出した!
、、とすると、自転車の返却を今日中にやらねばならないことに夜になって気がつく。またもや、11時すぎに外を歩くことに・・。
外はすでに暗くなり始めていた。雨は小降りになっていた。
駅のすぐ横の階段を下りた、地下にある自転車返却所に行こうとすると、その細い階段のすぐ横に、怖い男性3人が座っている。しかも、注射を打っていて、それを投げて割っていた!彼らが飲んだと思われる、割れた酒ビンもころがっていた。
案の定、何かこちらに対して言葉を投げられたのだけど、入り口はそこしか知らなかったし、ここを通るしかない。子供に「絶対、あの人たちを見ちゃダメだからね。」と念を押す。
子供を守らねばならない、という責任と、自分自身も精一杯の精神状態。私が泣いたら、子供も不安になる。不安にさせないように、平静を装いながら、自転車を押しつつ階段を下りた。
5年たった今でも、このときの情景をハッキリと思い出すことができるほど、怖かった。
雨の中、ホテルに戻った。。
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