カナダ東部セントローレンス湾に浮かぶマドレーヌ諸島。 カナダの観光地として日本での知名度は高くありませんが、ここには冬しか会えない可愛い動物が生息しています。アザラシの赤ちゃんです。 毎年、2月23日頃から3月10日頃まで、1年間のうち2週間だけのチャンスです。島にあるホテル「Château Madelinot」では、宿泊の他、ヘリコプターを利用してアザラシに会いに行くツアーが体験できます。吹雪など、天候にも大きく影響されるので、最低でも3~4泊することをおすすめします。 ホテルからヘリコプターに乗って約30分移動すると、眼下の流氷の上に真っ白いアザラシの赤ちゃんとお母さんのアザラシが点々と見えてきます。ケベック州はフランス語圏なので、島の空港はフランス語で「Aéroport des Îles-de-la-Madeleine」です。 日本からトロントやモントリオールを経由し、ケベック・シティからガスペ半島の突端に近いガスペという都市を経由して、マドレーヌ諸島へアプローチします。所要時間が長いので、モントリオールやケベック・シティに宿泊をする必要があります。 日中の気温はマイナス10度ぐらいですが、風がある日の体感温度はそれ以上に寒いので、ホテルではつなぎ型の防寒具と長靴を貸してくれます。 可愛い白い毛に覆われたアザラシの赤ちゃんの姿を見ると、その可愛さに、寒さも忘れて観察に夢中になることでしょう。
アザラシの赤ちゃんに会いに行こう
カナダ東部セントローレンス湾に浮かぶマドレーヌ諸島。
カナダの観光地として日本での知名度は高くありませんが、ここには冬しか会えない可愛い動物が生息しています。アザラシの赤ちゃんです。
毎年、2月23日頃から3月10日頃まで、1年間のうち2週間だけのチャンスです。島にあるホテル「Château Madelinot」では、宿泊の他、ヘリコプターを利用してアザラシに会いに行くツアーが体験できます。吹雪など、天候にも大きく影響されるので、最低でも3~4泊することをおすすめします。
ホテルからヘリコプターに乗って約30分移動すると、眼下の流氷の上に真っ白いアザラシの赤ちゃんとお母さんのアザラシが点々と見えてきます。ケベック州はフランス語圏なので、島の空港はフランス語で「Aéroport des Îles-de-la-Madeleine」です。
日本からトロントやモントリオールを経由し、ケベック・シティからガスペ半島の突端に近いガスペという都市を経由して、マドレーヌ諸島へアプローチします。所要時間が長いので、モントリオールやケベック・シティに宿泊をする必要があります。
日中の気温はマイナス10度ぐらいですが、風がある日の体感温度はそれ以上に寒いので、ホテルではつなぎ型の防寒具と長靴を貸してくれます。
可愛い白い毛に覆われたアザラシの赤ちゃんの姿を見ると、その可愛さに、寒さも忘れて観察に夢中になることでしょう。