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コーカサス

三カ国合わせても面積は日本の半分に満たないコーカサス三国ですが、言語、文化、宗教、民族などが異なり、国境を越えて隣国に入国した際に、その変化に驚かされます。ヨーロッパともアジアとも異なった面を数多く有するこの地域、要注目です。
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最後の秘境ウシュグリ

ジョージアでは3つの世界遺産が登録されています。

ひとつは首都トビリシ近郊、大関栃ノ心の故郷ムツヘタにある歴史的建造物群。二つ目がジョージア西部クタイシ郊外にあるゲラティ修道院。そして、三つ目が、ジョージア北西部に位置する上「スヴァネティ地方の建造物群と文化的景観」です。

スバネティ村

3000mから5000m級の山々に囲まれているスヴァネティ地方は、ヨーロッパの定住域の中で最も標高が高く、そのために美しい山の風景と中世の村の様子が保存されているために世界遺産に登録されました。

カフカス山脈 スバネティから

中心となる都市はメスティアで、標高は1500m、コーカサス山脈トレッキングの拠点となっています。

メスティア

メスティア

ここまで、首都トビリシから500km、8時間のドライブです。さらに山奥に分け入ること45km、四輪駆動車で標高2200mまで上がると、ヨーロッパで最も標高の高い定住地ウシュグリ村です。

ウシュグリ

ウシュグリの鐘

ウシュグリまでの道

メスティア、ウシュグリともに、スヴァン人と呼ばれる先住民族が住み、今なお、歌や弔い、祝祭の伝統を守り続け、その文化が保存されてきました。

スバネティの人々

村の中に幾つも建つ「塔の家」は外的の侵入に備える要塞としての機能をもち、別名「復讐の塔」とも呼ばれています。

復讐の塔


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