インドネシア・バリ島で新しい観光税がスタート

トラベルニュース

2024年1月30日[Tue] 海外 ,アジア ,インドネシア

インドネシア・バリ島で、外国人観光客を対象に、新たな観光税が導入されます。
徴収開始は2024年2月14日からの予定で、金額は一人あたり15万ルピア（約1,400円）、文化財や自然の保護が目的とされています。

対象はバリ島を旅行するすべての外国人観光客で、バリ島への出発前のオンラインでの支払いが、強く推奨されています。
支払いは「Love Bali」システム（https://lovebali.baliprov.go.id )　またはアプリから行います。
個人情報を入力し、クレジットカードや銀行振込で支払いを行うと、QRコード付きのバウチャー（支払証明）がメールで届きますので、これを現地で提示します。
また、旅行中に「エンドポイント」と呼ばれる、現地のホテル、旅行代理店、観光地などで、同システムを利用して支払うことも可能となっています。

「Love Bali」システムの稼働は2月9日からとされています。
詳しくはこちらをご確認ください。

Welcome to Bali, the Island of Gods - Love Bali

バリ州が徴収を予定している「外国人観光客徴収金」について - 在デンパサール日本国総領事館

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