2024年7月、イタリアのアッピア街道のユネスコ世界遺産への登録が決まりました。
イタリアで60番目の世界遺産です。
ローマからブリンディシまで通じるアッピア街道は、古代ローマが建設した街道の中で、最も歴史のある重要な道で、現存する街道では最も有名な道の一つです。
当初は軍事目的で計画されましたが、のちには主要な交易路として、沿道の各都市の発展を促す役割も果たしました。
起点ローマの街道沿いには、ドミネ・クオ・バディス教会、チェチリア・メテッラの墓、カタコンベなどの貴重な遺跡が残され、アッピア街道州立公園として整備されています。
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Appian Way: Places to visit in Rome - Italia.it