スイスでは、韓国ドラマ「愛の不時着」のロケ地となったイゼルトヴァルトを訪れる旅行者が増え、路線バスが臨時増便されています。
スイスのブリエンツ湖畔に位置するイゼルトヴァルト村は、「ブリエンツ湖の真珠」とも呼ばれる観光地です。
韓国の財閥令嬢と北朝鮮将校の恋を描き、日本でもヒットした「愛の不時着」では、後に将校となる男性主人公の留学先という設定で、ドラマの重要な舞台となっています。
イゼルトヴァルトへは、インターラーケンの駅から103番の路線バスで約20分ですが、本数が毎時1本程度と限られます。
バスを運行するPostAuto社によると、この夏の観光シーズンは、現地を訪れるドラマのファンの利用が増えており、8/28まで本数を増やして対応しています。
山に囲まれたイゼルトヴァルトは、スイス内外から多くの旅行者が訪れ、湖畔の散策や観光船クルーズなどが楽しめます。
イゼルトヴァルト | スイス政府観光局
PostAuto プレスリリース