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透明度の高い海に潜ると、まるで水族館の水槽の中を泳いでいるかのようにたくさんの魚を見ることができます。 スクーバダイビンクでは、サメやマンタ、ナポレオンフィッシュなどの大物狙いのポイントが多くあり、浅瀬にはマクロ派ダイバーもうならせる絶好のポイントがあります。 スノーケリングはリゾートホテルのビーチ前でもできますが、ぜひロックアイランドへ行くツアーに参加してください。 サンゴがひしめきあって群生している中をたくさんのトロピカルフィッシュが舞っている光景は、竜宮城とはこんな所ではないかと思わせます。

スノーケリングは、ケアンズから一番近い離島のグリーン島でも楽しめますが、もっときれいな海を堪能したいなら、アウターバリアリーフ(外洋)のポンツーン(人工の浮島)やミコマスケイ(白砂の小島)へ行く日帰りクルーズへの参加をお薦めします。 ミコマスケイは手付かずの自然を満喫できる最後の楽園といわれており、透明度の高い海でのスノーケリングでは、カラフルなトロピカルフィッシュはもちろん、ナポレオンフィッシュや、時にはウミガメを見ることができます。 ダイバーなら本格的アウターリーフが満喫できるダイブクルーズ(船上泊)がお薦めです。 早朝から夜までダイビング三昧の時間を過ごせます。

最近話題のボホール島は、セブ島から高速艇で約２時間、又はマニラから飛行機で１時間半の所にあり、フィリピン屈指のダイビングスポットを有することから、ダイバーの間では以前から有名な島です。 ボホール島に隣接しビーチリゾートが集中するパングラオ島、そこからボートで30分の所にあるバリガサグ島界隈はとても魚影が濃く、ギンガメアジの大群の渦に巻き込まれた時の感動はダイバー冥利に尽きるでしょう。 基本的にはドロップオフのドリフトダイビングが多いですが、スノーケリングでもきれいな海を満喫できるポイントが多くあります。また、ハウスリーフのマクロもありと、まさにダイバーズ天国の島です。