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「古城ホテル」といえばドイツ！というくらい軒数も多く、またその多くが外観も、日本の方が抱くヨーロッパの中世のお城のイメージに大変近いです。 中でも特に人気が高いのが「アウフ・シェーンブルク」。 ユネスコ世界遺産「ライン渓谷中流上部」に位置し、名産の白ワインを産出するブドウ畑に囲まれ、景観は抜群！ 通常のライン川下りで一気に通り過ぎてしまうのではなく、途中下船して、１泊なさってみてはいかがでしょうか。

オビドスは、1282年にディニス王がイザベル王妃に結婚の贈り物としたことから、その後600年にわたり、ポルトガル歴代王妃の直轄地として栄えた歴史ある土地です。 町は城壁に囲まれ、その上を歩いて周ることができます。 家々の壁は白く塗られており、青空に映えて非常に美しい街並みで、どこを切り取っても絵になります。 名物のサクランボのお酒「ジンジャ」は、色も可愛らしく、甘くて女性にぴったり。 すぐに歩きつくしてしまうような小さな町ですが、観光客の去った静かな夜をご堪能いただくべく、ぜひお泊りでお越しください。

プラハから60kmほどの距離にあるズビロフという街の高台に建つこのお城は、12世紀に修道院として建てられたことを起源とし、増改築を繰り返して、今はネオ・ルネサンス様式になっています。 アルフォンス・ミュシャ（ムハ）が家族で長期滞在し「スラブ叙事詩」を制作したことでも知られています。 夏季にはミュシャのアトリエや塔などを見学できるガイドツアーがおこなわれています。敷地内のチャペルでは挙式することもできますよ！ハネムーンでご利用になられてもいいかもしれませんね。