11月下旬からクリスマスまで、ヨーロッパの夜の街はイルミネーションに彩られます。
人々は各地で開かれるクリスマスマーケットに出かけ、
思い思いの方法で、クリスマスに向けて準備をしていくのです。
冬のヨーロッパの風物詩、クリスマスマーケットに出かけてみませんか。
「クリスマスマーケット」の王道と言えば「ドイツの3大クリスマス市」!
ドイツで・・・いえ「世界で最も有名なニュルンベルクのクリスマス市」では、幸運に恵まれればクリスマスの天使クリストキントに出会えるでしょう。
名物の焼ソーセージもあなたを待っています。
サンタやトナカイ、天使などのオーナメントで装飾された華やかな木造屋台が特徴のシュトゥットガルトは、「ドイツ最大規模のクリスマス市」。
そして、最も歴史あるマーケットがドレスデン。
「ドイツ最古のクリスマス市」は、なんと1434年に始まったそうです。
マーケットのシンボルでもある、高さ14mの巨大クリスマスピラミッドは圧巻です。
ドイツとの国境、木骨組の家の村が点在する仏アルザス地方が、「クリスマスツリー発祥の地」だということをご存じですか?
「1521年、モミの木が初めてクリスマスツリー用に売られた」という記述が、この街の図書館で見つかったそうです。
冬でも青々としたモミの木に、生命の象徴であるりんごを吊るして、春への願いを込めたのです。
アルザスの中心ストラスブールでは、大きなクリスマスツリーが皆さんを出迎えます。
街のデコレーションを眺め、屋台を巡りながら、16世紀から続くという仏で一番歴史のあるクリスマス市(マルシェ・ド・ノエル)を体感した後は、ぜひ近郊の街へも足を延ばしてみてください。
クリスマス市なら、スイスも負けていません。
スイス各地で開催されていますが、中でも有名なのが「チューリヒ」。
中央駅の構内に屋台が並び、その規模は「欧州最大」なんだとか。
そして一際目を引くのが、スワロフスキークリスタルの粒6,000個を飾った、高さ15mのきらきらツリー。
屋内マーケットだから、お天気を気にせずに屋台巡りを楽しめるのもうれしいポイント。
ホットワインやラクレット、ソーセージなど、屋台の味もお忘れなく!
駅構内のクリスマス市は、カペル橋で有名なルツェルンでも開かれます。
「駅で楽しむクリスマス」を合言葉に、スイス冬の旅はいかがですか?
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