映画のロケ地には魅力的な場所が選ばれることが多いので、スクリーンで素敵な町並みや美しい自然風景を見て「いつか行ってみたい!」と思った経験が一度ぐらいはあるのではないでしょうか。
最近では、映画のロケを誘致し、観光客を呼び寄せようと考える国も増えているようです。
映画ファンはもちろんそうでない方も、お気に入りの映画の舞台を訪ねて、物語の世界を五感で味わう感動体験をしてみませんか。
ヨーロッパには、映画の舞台となった美しい場所がたくさんあります。
例えば、『サウンド・オブ・ミュージック』が撮影されたザルツブルグとその近郊。
「アメリ」が顔を覗かせそうなノスタルジックなパリの下町モンマルトル。
『冷静と情熱のあいだ』の感動的なラストシーンが甦るフィレンツェなどなど。
数えればきりがありません。
ぜひ、お気に入り映画の舞台を歩いて、スクリーンで見た風景の中に立つ感動を味わいましょう!
映画のロケ地にはホテルもあります。例えば、『ノッティングヒルの恋人』でハリウッド女優のアナが滞在するのは、ロンドンの「ホテル・リッツ」。
『グランブルー』ではジャックがタオルミーナの「サン・ドメニコパレス」に、『ダ・ヴィンチ・コード』ではラングドンがパリの「ホテル・リッツ」に滞在します。
いずれも、誰もが一度は泊まってみたいと憧れる名門ホテルです。
優雅な調度に囲まれ、洗練されたサービスに満たされながら、スクリーンの世界に思いを馳せる。
そんな時間は、非日常を味わえる最高の贅沢。
しかし、ラングドンのようにホテルで2日間もぐっすり眠ってしまうのは贅沢が過ぎるかもしれません。
アニメ映画にも、実在の町や場所をモデルにしたシーンが登場します。
『魔女の宅急便』はスウェーデンのストックホルムとゴットランド島のヴィスビューをモデルにしたといわれていますが、アイルランドやサンフランシスコ、リスボン、ナポリ、パリなどの風景も織り交ぜ、アニメ作品ならではの風景をつくりあげています。
『ハウルの動く城』は木組みの家並みがとても可愛いフランス・アルザス地方の小さな町コルマールが舞台。
アニメに描かれた風景を思い浮かべながら、「ここが似ている」「ここがモデルかな」などと想像をふくらませるのも楽しいですね。
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