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季節の”花”と”色”に会いに行く旅行

日本語には、色の名前が合計3,000~4,000もあり、その数は世界一ともいわれるそうです。「伝統色」には、やはり植物由来の名前が多く、桃色に代表されるピンク系だけでも、桜色、薄桜、紅梅色、薄紅、なでしこ色、つつじ色、牡丹色、薔薇色……etc. さあ、あなたのお好きな花&色を探しに出かけましょう。
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赤そばの花と、真っ青な朝顔           <パワーチャージの南信州~木曽路の旅>

◆1年でほんのひと時、淡い赤と、鮮やかな青の二色で彩られる場所。

そんな風景を探しに、長野県のちいさな町を訪れてみませんか? 諏訪の大社めぐりと、江戸時代の風情がそのまま残る奈良井宿(ならいじゅく)も旅情たっぷりで、ほっこり。



©箕輪町観光局

可憐でどこか優しい淡い紅色の花をつける「高嶺ルビー」は、ヒマラヤから来た蕎麦の品種。東京ドームほどの広さの畑で食用に栽培され、9月中旬~10月中旬にかけて一斉に花が咲きます。一方、8月の終わりから9月下旬までが見ごろの青い朝顔「ヘブンリーブルー」は、箕輪町の農家の方が地区の遊休農地を利用して、鑑賞用に栽培を始めたそうです。癒しのピンクと、心洗われる青、両方ともに楽しめるのは、9月中~下旬が目安。実はこの2ヵ所、歩いても15分ほどと近い場所にあるので、ぜひ、この時期に訪ねてみたいですね。

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4つの宮から成る諏訪大社は、樹齢150年を超えたモミの大木16本を山から切り出し、各宮に4柱ずつたてるという7年に1度の神事でも有名な神社です。四社をめぐり、その柱に触れてパワーチャージを。どの順番でお参りしてもご利益に変わりはなく、四社で御朱印を頂戴すると、最後の社で記念の品をいただけます。春宮近く「おんばしら館」の見学もお忘れなく。「おんばしら館」そばの「万治の石仏」も必見。ずんぐりむっくりの体と面長で愛嬌あるお顔を見れば、気持ちも癒され活力につながりそうです。

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2006年に開通したトンネルのおかげで、容易に往来できるようになった伊那と木曽をつなぐ権兵衛峠。頂上から伊那盆地や南アルプスの景観を眺めたら、峠を超えた先にある奈良井宿へ。中山道六十九次、江戸・京いずれから数えても34番目の奈良井宿は、宿場町としては最長の南北1キロ、東西200メートル。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された街並みは、どこを歩いても、思わず写真を撮りたくなってしまうほど。街歩きに疲れたら、風情ある茶屋で五平餅やお焼きのほか、甘いものでエネルギーを補給して、さて、もうひと歩きといきましょう。


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