遠藤 様 ご無沙汰をしております。 ずっとずっと、お礼と旅行のご報告のメールを・・・! と思いながらも、帰国後~年末にかけての多忙さに甘えてしまい、 こんなに遅くなってしまいまして・・・大変申し訳ありませんでした!>< 気がつけば2010年もあと1日・・・帰国してから早1ヶ月半が過ぎましたが、 モロッコは期待以上に素敵なところで、今思い出しても夢の中のことのようです。(笑) 旅行のご報告と、写真を添付いたしますので、ぜひお時間があるときにでも ご覧ください^^ ~旅の感想とご報告~ 出発の日。 会社の人に、餞別のお菓子と機内の安眠グッズなどを渡され、温かく見送られて出発。(笑) 日本はあいにくの雨で、しかも12月並みの気温でしたが、その分アウターを着ていくことで 対・砂漠用のアウターを、荷物として持っていく手間がはぶけました。(笑) カサブランカ空港は、空港内も猫が堂々と歩いていて、驚きました。 マラケシュに向かう車を運転してくれたおじさんは、途中で店に立ち寄り、私のために ミネラルウォーターを買ってきてくれ、おやつのデーツを一緒に食べながらのドライブで、 いきなり現地の方の温かさに触れて、感動しました。 マラケシュでは、まだ朝も暗いうちから、いきなりお祈りの放送(アザーン)で 起こされてしまいましたが(笑)、日本では味わえない空気、人、装飾、街並み、 においなどを存分に味わい、ガイドさんは夜まで一緒に街をめぐってくれ、 最後に一緒にお茶をして、写真を送ることを約束して、ハグして別れました。 この日、ガイドさんと一日お話していたおかげで、だいぶ緊張がほぐれ、 英語もだいぶ思い出せてきました。 (ドバイやモロッコ到着日は、まだ緊張しまくっていて、全然しゃべれませんでした・・^^;) シャウエンに行けないかわりに、せめて・・・と遠藤様にもすすめていただいたエッサウィラでは、 最初に雨が降ったものの、すぐに上がり、美しい青空のもと、街を存分に歩き回ることができました。 美しい街に気を取られ過ぎて、あっちもこっちもとウロウロしているうちに、 若干一人で迷子になったりして、お昼を食べ損ねたくらいです・・。(笑) ドライバーさんは、すごく話しやすい方で、翌日からの砂漠ツアーでも 運転してくださるということや、車内でかけていたMP3の中に日本人の曲 (なんと、松浦亜弥とドリカム!YouTubeで落としたそうです(笑))が有ったりもして 話がかなり弾んで、楽しいドライブになりました。 翌日からの砂漠ツアーも、偶然出会えたツアーメイトにも恵まれ、 美しいモロッコの大地を縦断しながら、砂漠に向かいました。 日本から本当に遠く離れた国へ、今来ているんだ、そこに自分は今現実に立っているんだ、 という実感と、 見たこともない景色や文化や空気に包まれていたせいか、いま自分はどこにいるんだろう・・? という、なんだか妙に現実感のない夢心地?のような気分が混ざり合った気持ちでしたが(笑)、 あのような気分は本当に初めてで、まさに「旅してる」という感じでした。 さまざまな名所も経て、たどり着いた砂漠は、本当にお天気も良く、風も無くて、 一緒になったイタリア人の団体の方々にも良くしてもらい(クリスマスにはメール交換もしました!) 素晴らしい日の入りと夜明けを見ることができました。 (やってみたかった、砂漠の朝日をバックにジャンプ!しての写真も撮れました(笑)) ワルザザートでは、エッサウィラから一緒だったドライバーさんと別れ、 ふざけ合うほど仲良くしてもらったし、とても楽しいドライブができたので、 最後は別れがたくて、泣いてしまいました・・・^^; 再び戻ったマラケシュで宿泊したリアドは、本当に素敵で、 宿泊でこんな素敵な思いをしたのは初めてです。 オーナー夫婦は、道が複雑だからと、朝、フナ広場まで一緒に行こうと言ってくれ、 夜はスイーツ(チョコバナナパイでした!)をお供に、2時間も語り合い、 観光以外にも、こんな楽しい時間が持てたことを本当に嬉しく思います。 (次来た時にも、ぜひここに泊まりたいです!) そうそう、ホテルに入っているものでしたが、ハマムも体験しましたよ! とても気持ちよくて、しかも安くて! 砂漠でぐちゃぐちゃに汚れた後(もちろんマラケシュに到着した夜にもお風呂に入りましたが) だったので、旅の垢をごっそり落としてもらえて「つるーん!」ときれいにしてもらって、 最高でした。(笑) 帰りは飛行機が遅れ、ドバイでのトランジットが20分しかなく、相当ダッシュしましたが(笑)、 なんとか予定時刻通りに帰国できました。 (大きなお風呂が急に恋しくなって、そのまま銭湯に行きました(笑)) 今はもう思い出せませんが、シャウエンの街を知ってから、ひっそりと憧れていたモロッコ。 周囲の友人(男の子ばかりですが)には、一人旅を楽しむ子も何人かおり、 私も一度やってみたいなぁと思っていました。 来年は、より仕事も忙しくなるかもしれず、ひとり旅に行ける機会など、もう持てないかもしれない、 そんなことから「一人旅、やってしまおう!」と決めました。 初めは国内の予定だったのに、結果、10年前に一度行ったきりの海外に、 しかもアフリカ大陸で、まさか「ひとり旅デビュー(笑)」をすることになるとは・・・、 この事には、今でも自分で驚きますが、それはそれは素晴らしい旅になりました。 フナ広場の屋台もレストランも、どこも食事がおいしく、人もやさしく、 (街なかではちょっとしつこい人にも、かなり会いましたが、それもいい思い出です) 日本では感じられない空気、それに美しい景色と、なによりも素晴らしかった砂漠の雄大さに 心洗われました。 初めて、屋外にいるのに何も音がしない場所に立つという経験もしました。 (ワルザザート郊外の砂漠にて) 勉強していったフランス語も、ちょこっとだけですが、役立ちました・・・!^^; フランス語会話帳は、飛行機では隣の席のアラビア人のおじさんとの お喋りのネタにもなってくれました。(笑) 現地の人にもアラビア語をいくつか教えてもらい、代わりに日本語を 教え合ったり、異文化交流?!も楽しめました。 行く前よりずっとずっと、モロッコが好きになりました! もう、かなりのモロッコ・ファンです。(笑) ゴハンも、あまりにもおいしかったので、旅から帰ってきてから マラケシュのスークで購入したクミンを駆使して、モロッカン・サラダや鶏のタジンなどを 現地の味を思い出して作って、いまでは我が家の定番メニューにもなりました。(笑) そんな旅を経験できたこと、はじめてのひとり旅を無事終えられたこと、 不安があっても、それでも旅に行きたいという気持ちを強く持てたこと、 遠藤様の温かく細やかなアドバイスや、丁寧なプラン組み・ご案内のおかげです。 本当に、どうもありがとうございました!! 拙い質問等にも、丁寧にいつもお返事くださり、本当に感謝しています。 またぜひ、モロッコを訪れたいです。 そして、なんとか時間をつくって、他の国にも挑戦してみたいです(できればひとり旅で♪) (いま狙っているのは、トルコもしくはラオスです!) その時は、またぜひ相談に乗ってくださいね 。 長々と、ここまで読んでくださり、どうもありがとうございました。 よいお年をお迎えください! A.N ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ~後日、アンケートのお便りをいただきました~ ほとんど初めてといっていい海外、はじめてのひとり旅、不安もたくさんありましたが、 こちらの遠藤様に細かいことまで沢山相談に乗っていただき、結果として最高の旅になりました。 なんとお礼を言っていいかわかりません。 どうもありがとうございました。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
A.N様/「初めての一人旅」モロッコ10日間
遠藤 様
ご無沙汰をしております。
ずっとずっと、お礼と旅行のご報告のメールを・・・!
と思いながらも、帰国後~年末にかけての多忙さに甘えてしまい、
こんなに遅くなってしまいまして・・・大変申し訳ありませんでした!><
気がつけば2010年もあと1日・・・帰国してから早1ヶ月半が過ぎましたが、
モロッコは期待以上に素敵なところで、今思い出しても夢の中のことのようです。(笑)
旅行のご報告と、写真を添付いたしますので、ぜひお時間があるときにでも
ご覧ください^^
~旅の感想とご報告~
出発の日。
会社の人に、餞別のお菓子と機内の安眠グッズなどを渡され、温かく見送られて出発。(笑)
日本はあいにくの雨で、しかも12月並みの気温でしたが、その分アウターを着ていくことで
対・砂漠用のアウターを、荷物として持っていく手間がはぶけました。(笑)
カサブランカ空港は、空港内も猫が堂々と歩いていて、驚きました。
マラケシュに向かう車を運転してくれたおじさんは、途中で店に立ち寄り、私のために
ミネラルウォーターを買ってきてくれ、おやつのデーツを一緒に食べながらのドライブで、
いきなり現地の方の温かさに触れて、感動しました。
マラケシュでは、まだ朝も暗いうちから、いきなりお祈りの放送(アザーン)で
起こされてしまいましたが(笑)、日本では味わえない空気、人、装飾、街並み、
においなどを存分に味わい、ガイドさんは夜まで一緒に街をめぐってくれ、
最後に一緒にお茶をして、写真を送ることを約束して、ハグして別れました。
この日、ガイドさんと一日お話していたおかげで、だいぶ緊張がほぐれ、
英語もだいぶ思い出せてきました。
(ドバイやモロッコ到着日は、まだ緊張しまくっていて、全然しゃべれませんでした・・^^;)
シャウエンに行けないかわりに、せめて・・・と遠藤様にもすすめていただいたエッサウィラでは、
最初に雨が降ったものの、すぐに上がり、美しい青空のもと、街を存分に歩き回ることができました。
美しい街に気を取られ過ぎて、あっちもこっちもとウロウロしているうちに、
若干一人で迷子になったりして、お昼を食べ損ねたくらいです・・。(笑)
ドライバーさんは、すごく話しやすい方で、翌日からの砂漠ツアーでも
運転してくださるということや、車内でかけていたMP3の中に日本人の曲
(なんと、松浦亜弥とドリカム!YouTubeで落としたそうです(笑))が有ったりもして
話がかなり弾んで、楽しいドライブになりました。
翌日からの砂漠ツアーも、偶然出会えたツアーメイトにも恵まれ、
美しいモロッコの大地を縦断しながら、砂漠に向かいました。
日本から本当に遠く離れた国へ、今来ているんだ、そこに自分は今現実に立っているんだ、
という実感と、
見たこともない景色や文化や空気に包まれていたせいか、いま自分はどこにいるんだろう・・?
という、なんだか妙に現実感のない夢心地?のような気分が混ざり合った気持ちでしたが(笑)、
あのような気分は本当に初めてで、まさに「旅してる」という感じでした。
さまざまな名所も経て、たどり着いた砂漠は、本当にお天気も良く、風も無くて、
一緒になったイタリア人の団体の方々にも良くしてもらい(クリスマスにはメール交換もしました!)
素晴らしい日の入りと夜明けを見ることができました。
(やってみたかった、砂漠の朝日をバックにジャンプ!しての写真も撮れました(笑))
ワルザザートでは、エッサウィラから一緒だったドライバーさんと別れ、
ふざけ合うほど仲良くしてもらったし、とても楽しいドライブができたので、
最後は別れがたくて、泣いてしまいました・・・^^;
再び戻ったマラケシュで宿泊したリアドは、本当に素敵で、
宿泊でこんな素敵な思いをしたのは初めてです。
オーナー夫婦は、道が複雑だからと、朝、フナ広場まで一緒に行こうと言ってくれ、
夜はスイーツ(チョコバナナパイでした!)をお供に、2時間も語り合い、
観光以外にも、こんな楽しい時間が持てたことを本当に嬉しく思います。
(次来た時にも、ぜひここに泊まりたいです!)
そうそう、ホテルに入っているものでしたが、ハマムも体験しましたよ!
とても気持ちよくて、しかも安くて!
砂漠でぐちゃぐちゃに汚れた後(もちろんマラケシュに到着した夜にもお風呂に入りましたが)
だったので、旅の垢をごっそり落としてもらえて「つるーん!」ときれいにしてもらって、
最高でした。(笑)
帰りは飛行機が遅れ、ドバイでのトランジットが20分しかなく、相当ダッシュしましたが(笑)、
なんとか予定時刻通りに帰国できました。
(大きなお風呂が急に恋しくなって、そのまま銭湯に行きました(笑))
今はもう思い出せませんが、シャウエンの街を知ってから、ひっそりと憧れていたモロッコ。
周囲の友人(男の子ばかりですが)には、一人旅を楽しむ子も何人かおり、
私も一度やってみたいなぁと思っていました。
来年は、より仕事も忙しくなるかもしれず、ひとり旅に行ける機会など、もう持てないかもしれない、
そんなことから「一人旅、やってしまおう!」と決めました。
初めは国内の予定だったのに、結果、10年前に一度行ったきりの海外に、
しかもアフリカ大陸で、まさか「ひとり旅デビュー(笑)」をすることになるとは・・・、
この事には、今でも自分で驚きますが、それはそれは素晴らしい旅になりました。
フナ広場の屋台もレストランも、どこも食事がおいしく、人もやさしく、
(街なかではちょっとしつこい人にも、かなり会いましたが、それもいい思い出です)
日本では感じられない空気、それに美しい景色と、なによりも素晴らしかった砂漠の雄大さに
心洗われました。
初めて、屋外にいるのに何も音がしない場所に立つという経験もしました。
(ワルザザート郊外の砂漠にて)
勉強していったフランス語も、ちょこっとだけですが、役立ちました・・・!^^;
フランス語会話帳は、飛行機では隣の席のアラビア人のおじさんとの
お喋りのネタにもなってくれました。(笑)
現地の人にもアラビア語をいくつか教えてもらい、代わりに日本語を
教え合ったり、異文化交流?!も楽しめました。
行く前よりずっとずっと、モロッコが好きになりました!
もう、かなりのモロッコ・ファンです。(笑)
ゴハンも、あまりにもおいしかったので、旅から帰ってきてから
マラケシュのスークで購入したクミンを駆使して、モロッカン・サラダや鶏のタジンなどを
現地の味を思い出して作って、いまでは我が家の定番メニューにもなりました。(笑)
そんな旅を経験できたこと、はじめてのひとり旅を無事終えられたこと、
不安があっても、それでも旅に行きたいという気持ちを強く持てたこと、
遠藤様の温かく細やかなアドバイスや、丁寧なプラン組み・ご案内のおかげです。
本当に、どうもありがとうございました!!
拙い質問等にも、丁寧にいつもお返事くださり、本当に感謝しています。
またぜひ、モロッコを訪れたいです。
そして、なんとか時間をつくって、他の国にも挑戦してみたいです(できればひとり旅で♪)
(いま狙っているのは、トルコもしくはラオスです!)
その時は、またぜひ相談に乗ってくださいね 。
長々と、ここまで読んでくださり、どうもありがとうございました。
よいお年をお迎えください!
A.N
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
~後日、アンケートのお便りをいただきました~
ほとんど初めてといっていい海外、はじめてのひとり旅、不安もたくさんありましたが、
こちらの遠藤様に細かいことまで沢山相談に乗っていただき、結果として最高の旅になりました。
なんとお礼を言っていいかわかりません。
どうもありがとうございました。
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