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お客様からのお便り

担当コンシェルジュ : 伊藤 八重子
【2012年3月17日[Sat] ご出発】 海外

岩渕 暁子様/わくわく初インド


自分に合うツアーが見つからないけど、まったく一人で準備するのは無理だなぁ…
という私の希望にピッタリでした。

旅の準備に関する色々な事に相談に乗って頂けて、とても助かり、安心して出発 することができました。
また、現地で心配なことがあった時も、すぐ確認・対応して頂けました。

女一人でインドに行くのはドキドキしましたが、貴重な体験ができました!
伊藤様が担当でよかったです!

★さてさて インド旅行記です。

行き先をインドに決めたので、後はツアー探しです。

初心者向けだと、デリー、アグラ、ジャイプールという3都市を周遊するコースが定番のようです。

ただし、都市間の移動がそれぞれ片道バスで5時間!半日つぶれてまうやん! 列車のツアーは見つからない。

あと、周遊ツアーだとだいたい3食付き。 ホテルや観光客向けのレストランより、現地人の行く店や屋台でつまみ食いしたいよなぁ。ヽ( ´¬`)ノ しかし全く個人で行く勇気は無いし…

そこで、旅行会社に見積り依頼することにしました。

インド、4月上旬、3都市列車で移動という条件で、e-旅ネットと旅行会社2社に依頼をかけました。

[e-旅ネット] http://www.e-tabinet.com/

旅行の総合窓口サイト。希望条件を入力して、複数社から提案を受けられます。

e-旅ネット経由でウェブトラベルさんから良いプランが提案されたので、最終的にこちらにお世話になることに決めました。

[ウェブトラベル]
http://www.webtravel.jp/?lpomax=001

個人旅行を得意としていて、個々のコンシェルジュの方が提案・サポートしてれます。

担当してくれたIさんは丁寧かつ素早い対応で、本当に助かりました。

(現地で、心配事があったのでIさんに報告のメールだけしたら、すぐインドの旅行社に電話・確認してくれました。)

紆余曲折して決定したプランはこちら

1日目 関空からデリー

デリー空港にて日本語ガイドと待ち合わせ。

送迎にてホテルへ【デリー泊】

2日目 往復列車にてアグラ【デリー泊】

3日目 午前 デリーにてフリー

午後 専用車でカイラリアーユルヴェーダセンターへ 【デリー泊】

4日目 出発までフリー その後関空便へ。

5日目 関空着


ジャイプールへは往路列車、復路飛行機を提案してくれたのですが、スケジュールがタイトになるのでやめにしました。

慌ただしく動くより、ゆっくり現地の風を感じる旅にしたかったので。。

4,5月はインドでは一年で一番厳しい季節なので、動き回るのはやめといた方がよさそうですし。

(チュニジアとタイで脱水症状になった経験あり)

Iさんとは何回もメールをやりとりして詰めて行きました。

依頼する立場として気を付けた事は、「何を優先させたいか」をはっきり伝える事。

逆の立場の場合、大風呂敷広げて「とりあえず作って」って言われるのが一番やりにくいですからね。。。

今回大事にしたのは、3都市慌ただしく回るよりも、ゆっくり過ごしたい事。

移動に時間をかけたくない事。あとはやっぱりお金の事。

ジャイプール行きをやめてアーユルヴェーダで癒される事にしたのですが、その送りの車代が3800円なのですよ。片道でですよ。高っ!

こりゃ高いわー、という事で自力で行こうとしたのですが、個人移動の場合、もし渋滞等で遅れた場合に予約を流されてしまうので、行きだけでも旅行社を通して行った方が何かあったとき交渉しやすい。とのお返事が。

うーん、インドは交通渋滞すごいって聞くし(実際すごかったです)不安なまま行くより金払って安心を買うかー。

という流れで行きだけ車を出してもらう事にしました。

ここまで決めて、さあ飛行機取ろうという段になって、なんと狙っていたエア・インディアの直行便が空席ナシの状態に!

しかも他の便の4月分が軒並み値上げしだしたとのこと。

うーん、ここまできて… と悩んでいると、3月17日発の直行便が同じ値段で空いているとの朗報!

祝日挟むしええ感じや!ここや!

…と、最後にバタバタしつつ旅に出ることが決定。

4月上旬に行くつもりだったので準備期間が短くなり、あわててVISA申請したり要るもの買いに行ったりバタバタ。

現地でどこ行くかも大体決めて、やっと落ち着いてきました。
落ち着いてから、湧いてくる緊張感… 殺人、強盗といった重犯罪はあまりないものの、詐欺の話がめちゃめちゃ多い!

しかし、やらねばならぬ!

この旅を乗り越えたらきっと自信がつく。 と、自分を追い込むための旅でもあったりしたのでした。。

あー、ドキドキしてきたっぺ。
旅程を決める最後の方は本当にバタバタでした。

Iさんも、「行きましょう!」という勢いでした。

すべて決まった後「インドは呼ばれないと行かないと言われますが、岩渕様もインドの風に呼ばれてるのでしょうね」と。w

ふっ… 風が… 騒がしくなってきたな… といった所でしょうかwww

準備品で特記したいものをいくつか…

・変換プラグ インドはB3、BF、B、Cタイプです。(主なのはB3)

アグラ行の列車ではB3、ホテルではB3、Cタイプでした。

どれが使えるかわららないので、全部用意してると安心ですね。

変圧器は持っていきませんでした。(今時の携帯やデジカメは変圧器要らずなので)

・トイレットペーパー必携です!!

インドのトイレは基本的に紙がありません。

現地人は、備え付けの手桶に水を汲んで(専用の蛇口があります)尻を洗うそうです。(そのあとどうすんだろ…)

新品を持っていくとかさばるので、日本でいい感じに減らしたものを芯をペッタンコにして常に鞄に入れておきましょう。

チュニジア、タイでも同様にしてました。

・ウェットティッシュこれも常に持っておきましょう。

高級レストランではフィンガーボールがありますが、大概そんなもんありません。

・日本手ぬぐい これ、大活躍!!!

インドはどこもかしこもすごい誇りっぽく、太陽が常に真っ白。

黄砂注意報が常に出ていると想像してください。

オートリクシャー(3輪バイクタクシー)に乗ったとき等、鼻と口を守るのに手ぬぐいが大活躍!

昭和のお母さんよろしく、ずっとほっかむりしてました。

首筋の日よけにと思って持って行ったのですが(タオルだと暑そうだしかさばるから手ぬぐいにした) ものすごい役立ちました! How wonderful Japanese TENUGUI!

ちなみにインドの通貨は「ルピー」1ルピーは約2円です。

日本ではルピーへの両替ができないので、インドに着いてから空港で円→ルピーに替えます。

私が持っていた最高紙幣は500ルピー札ですが、大きなお店でも、出すときに嫌がられました。

タクシーに乗るとき、高額紙幣を出すと「おつり渡せないよ~」と言われたりする恐れがあるので、なるべくくずせる所で100、10ルピーにくずしておきましょう。

高額紙幣しか手元にない場合はおつりをくれるか確認してからタクシーに乗った方が良いでしょう。



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