日本国籍の方がグアムやサイパンなどへ渡航の際に利用できる「グアムー北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラム」の申請が、2024年12月1日から電子化され、電子渡航認証「Guam-CNMI ETA」としてスタートします。
現在は、機内配布される「I-736」書面を入国時に提出することで申請可能ですが、12月1日以降は書面での手続は無効となり、事前のオンラインでの取得のみとなります。
なお、有効な米国ビザまたはESTAをお持ちの方は、「Guam-CNMI ETA」は必要ありません。
「Guam-CNMI ETA」は、航空機搭乗の7日前までに申請することが推奨されています。
申請は無料で、一度取得すると2年間、またはパスポートの有効期限のいずれか早い方まで有効です。
なお、「Guam-CNMI ETA」で渡航できるのは、グアムー北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラムに加盟している航空会社を利用する場合に限られ、その他の場合は有効な米国ビザまたはESTAが必要です。
ユナイテッド航空、日本航空などの主要航空会社は、同プログラムに加盟しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
グアムへの入国|グアム政府観光局
北マリアナ諸島の入国について(2024年10月11日更新) – マリアナ政府観光局からのお知らせ|サイパン、テニアン、ロタのマリアナ観光案内サイト|【公式】マリアナ政府観光局
Official G-CNMI ETA Application Website, U.S. Customs and Border Protection
グアムー北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラムに加盟している航空会社のリスト