季節は移り変わり、そろそろ本格的な冬の到来です。
「冬ならでは」の旅の楽しみを探してみませんか?
この季節だからこその景色
Go To!真っ白な世界に抱かれに…
日本の冬は、寒いだけではなく「美しい」。
そう思わせてくれるのが雪景色。
スキーやスノーボードなど、雪と直接触れ合う楽しみ方も良いですが、心で触れるように風景を愛でるのも素敵ですね。
人の気配の無い静寂な湖や、木々に積もった雪のすき間から差し込む柔らかい陽の光は冬ならでは。茅ぶき屋根の山里、神社の鳥居の朱と真っ白い雪のコントラストなど、人の生活や温もりが感じられる眺めも心が和みます。
雪の空間ともいえる「かまくら」の中で、ひとときを過ごしてみようと北国へ出かけてみるのも一興かもしれません。
この季節だからこその美味
Go To!ほくほく温かい&おいしい至福の時へ…
冬の味覚といえば、何を思い浮かべますか?
カニ、ふぐ、牡蠣、ぶり、たら、アンコウなど海の幸はもちろん、大根や白菜といった野菜も冬はうまみを増しますし、それらが入った各種の鍋料理、おでんに熱燗といった声も。
そういった「冬の美味」と切っても切れないのが、やはり温泉。冬はいっそう湯けむりが恋しくなりますね。
おいしいものを楽しむ「口福」と、ゆったりとお湯につかる至福。
ストレス解消にもバッチリ効果がありそうです。
この季節だからこその逃避…!?
Go To!温暖な南の島へ…
冬の良さも分かる。とはいえ、やっぱり寒いのは苦手、冬だからこそ、暖かいところへ行きたいという方もいらっしゃるのでは?
12月や1月でも平均気温が15~20度前後の沖縄は、さすがに海水浴は難しくても、避寒地としては充分。
夏場と異なり、観光客は少なめで、ツアー代金もリーズナブルになり、梅雨や台風の心配も無い冬は、のんびりできて意外に穴場。
日頃は屋内にこもりがちな季節だからこそ、いろいろなアクティビティーに挑戦したり、海を眺めながら本を読んだり、のんびり島時間を楽しむにもオススメの時期かもしれません。