ラオスの象徴『タート・ルアン(That Luang)』は、ラオス仏教の最高峰寺院とされています。 そして、国章やラオスの紙幣キップ札にも描かれています。 紀元前3世紀にインドのアショーカ王に派遣された僧侶により、 インド様式で建立されたのが始まりとされています。 その後16世紀になり、建物正面の銅像になっているセーターティラート王が、 13世紀初頭クメール様式の建物を四方を四つの寺院に囲まれる形で修復・改築しました。 しかし、現在は北と南の2つの寺院のみ残っています。 高さ45mの仏塔には、釈迦の胸骨が納められていると伝えられています。 毎年11月(陰暦12月の満月の日)には、1週間に及ぶ仏教行事 『タート・ルアン祭り』が開催されます。 ラオス全土から僧侶が集い行われる、早朝の托鉢風景も見ごたえがあります。 また、お祭り期間中タート・ルアンのライトアップも行われるので、 この時しか見れない景色もあります。
ラオスの象徴『タート・ルアン』
ラオスの象徴『タート・ルアン(That Luang)』は、ラオス仏教の最高峰寺院とされています。
そして、国章やラオスの紙幣キップ札にも描かれています。
紀元前3世紀にインドのアショーカ王に派遣された僧侶により、
インド様式で建立されたのが始まりとされています。
その後16世紀になり、建物正面の銅像になっているセーターティラート王が、
13世紀初頭クメール様式の建物を四方を四つの寺院に囲まれる形で修復・改築しました。
しかし、現在は北と南の2つの寺院のみ残っています。
高さ45mの仏塔には、釈迦の胸骨が納められていると伝えられています。
毎年11月(陰暦12月の満月の日)には、1週間に及ぶ仏教行事
『タート・ルアン祭り』が開催されます。
ラオス全土から僧侶が集い行われる、早朝の托鉢風景も見ごたえがあります。
また、お祭り期間中タート・ルアンのライトアップも行われるので、
この時しか見れない景色もあります。