中国の特別行政区「マカオ」は、長らくポルトガルの植民地でした。
そのため、現在では中国の文化とポルトガルの文化が混じり合い、30ヵ所の世界遺産と最新IR、新旧の対比が楽しめる人気のデスティネーションとなりました。
2005年に世界遺産に登録された「マカオ歴史市街地区」には、22の歴史的建築物と8ヵ所の広場があります。
30ヵ所の中には、関帝廟のような中国文化由来のもの、聖アントニオ教会のようにイエズス会由来のものと、東西文化が共存しています。
マカオの歴史を象徴する「セナド広場」をスタート地点にして出発しましょう。
世界遺産といっても、地元マカオの人たちは日々この地で普通に暮らしています。
そんな日常の風景もとても素敵です。おしゃれなカフェやこだわりのショップなども街のあちこちにあるので、世界遺産巡り30ヵ所のお散歩は飽きることがありません。
マカオのシンボル的な「聖ポール天主堂跡」には、たくさんのキリスト教に関する物語が秘められています。
世界遺産をしっかり案内できるガイドの手配もお任せください。
IR(Integrated Resort)とは国際会議場・展示施設などのMICE施設、カジノ、ホテル、ショッピングモール、レストラン、劇場・映画館、スポーツ施設などが一体になった複合観光施設のことです。
コタイ地区には現在8つのIRがあります。
日本でも動向が注目されているIR、その大成功した姿が、ここマカオにあります。
各IRには世界の一流ホテルが進出して、それぞれのサービスを競い合っています。
ファミリーで楽しむことができる、世界最長の流れるプールもあります。
ホテルでのお食事は選ぶのに悩んでしまう豪華で美味しい朝食ビュッフェに始まり、西洋・東洋の料理をお好みに合わせてチョイスできるフードコートまで、様々に楽しめます。
最新IRのコタイ地区から歩いても行けるマカオの下町「タイパ地区」。
観光の中心は「タイパ・ビレッジ」です。
フォトジェニックな街並みの中に、マカオが誇る人気のレストランなどが軒を連ね、かわいらしいお土産選びにぴったりのお店などが点在しています。
なんといってもこの街並みの可愛い色使いが最高です。
ここなら、きっとインスタ映えする写真を撮ることができます!