|
|
|
<空路、エストニアの首都タリンへ>
午前:成田/名古屋/大阪→(ヘルシンキ乗継)→夜:タリン着
空港にてドライバーがお迎えし、専用車にて市内ホテルへご案内いたします
|
|
|
|
<タリン滞在>
天然の良港として栄えた町タリン。
全長2.5キロの壁に囲まれた、800年の歴史ある旧市街を散策すれば、この街の見どころを巡ることが出来ますよ。
実は、バルト三国で、壁が現存するのは「タリン」だけ。
城壁沿いに歩いてみたり、上に登ってみたり・・・、この街ならではの楽しみです!
代々の支配者の住まいだった「トームペア城」の展望台は、城壁と旧市街を一望できる人気スポット。
絵葉書のような景色を、心とカメラに収めておきましょう! |
|
|
|
<タリン→リーガ>
午前:
タリンより長距離バスで約4時間、ラトビアの首都リーガへ。
車窓から、バルト海を眺めながらのバス旅をどうぞ!
※三国間の移動は、国際バスが便利。
各都市から、長距離バスが運行されています。
午後:
リーガ到着
ホテルに荷物を預けて、街の散策に繰り出しましょう。
まずは必見の、新市街「ユーゲント・シュティール(=アール・ヌーボー)建築巡りへ |
|
|
|
<リーガ滞在>
ドイツ商人によって街が築かれ、ハンザ同盟都市として栄えたリーガ旧市街は「バルト海の貴婦人」とも称される美しい街並みが魅力。
細く入り組んだ路地を、迷いながら歩くのも楽しみのひとつですね。
正午には、「リーガ大聖堂」の有名なパイプオルガンの音色をお聴き逃しなく!
午後:バスで30分の「ラトビア野外民族博物館」へ
自然あふれる広い敷地内には、18~20Cの民家が移築され、カラフルな民族衣装を着た人達が、伝統文化や職人芸などを楽しく紹介してくれます。
レストラン&ショップでは、素朴な味やハンディクラフトをチェック!
≪耳より情報≫
毎年6月最初の週末に、民族博物館の敷地で開催される「ハンディクラフト市」は、ラトビア最大の民芸市。
伝統技術の伝承を認定された職人が作る品物が集まり、ヨーロッパ各地からの観光客も訪れる、一大イベントです |
|
|
|
<リーガ→スィグルダ→リーガ>
リーガから、鉄道またはバスで約1時間、「ガウヤ国立公園」の敷地内に位置する渓谷と古城の街「スィグルダ」へ日帰り遠足
春~夏は豊かな緑、秋は紅葉、そして冬はウィンタースポーツの基地として賑わい、ガウヤ川を中心に起伏に富んだこの街は、1日ハイキングをするような気分で出掛けてみたいところです。
トゥライダ城の高い塔から眺める、街と自然豊かな渓谷の風景は絶景ですよ! |
|
|
|
<リーガ→ヴィリニュス>
午前:
リーガより長距離バスで約4時間、のんびり田舎の風景を眺めながら、リトアニアの首都ヴィリニュスへ
午後:
3都の中では、唯一、海に接していない首都ヴィリニュス。
丘の上と下に分かれた街は「教会」が多いのが特徴。
様々な建築様式の、美しい教会を巡ってみましょう。
ここヴィリニュスは「バルト三国」が旧ソ連から独立を果たす際、その運動「人間の鎖」の起点となった街。
この街の広場に集まった人々が手と手を握り、やがてリーガからタリンを結ぶ「長い人間の鎖」になったという記念すべき広場が「大聖堂前広場」。
三国周遊旅行では、必見のスポットです! |
|
|
|
<帰国の途へ>
ドライバーがホテルへお迎えに上がり、専用車で空港へ
午前:ヴィリニュス→(ヘルシンキ乗継)→帰国の途へ |