1000年以上前、太平洋の海洋民族がカヌーの長い航海の末にニュージーランドに辿り着き、定住しました。それがマオリです。 マオリの伝承によるとニュージーランド最高峰のマウントクックは、空の神の息子、アオラキが兄弟3人でカヌーに乗って海を渡っていたところ座礁・転覆し、カヌーによじ登って座っていたものの凍てつく南風が彼らを石に変え、カヌーが南島に、そしてアオラキ(雲を突き抜ける山)はマウントクックにその兄弟たちは周辺の頂きになったといわれています。 マウントクックは、世界最高峰のエベレスト(チベット語でチョモランマ)に人類初登頂を成し遂げたエドモンド・ヒラリーが登山技術を磨いた山ですが、山頂を目指す登山でなく、自然を楽しむ山歩きなら手軽に楽しめます。 山麓のマウントクック・ビレッジへは、バスやレンタカーで簡単にアクセスできます。また、マウントクック・ビレッジから始まる遊歩道は整備され、標識も立てられているため初心者でも安心してハイキングができます。 初夏から夏にかけてはマウントクック・リリーが開花時期を迎え、雄大なマウントクックとマウントクック・リリーを背景にした写真は素敵な旅の思い出となることでしょう。 夕暮れ時にはTHE HERMITAGE HOTELのお部屋のバルコニーやテラスから刻々と色を変えるマウントクックを眺め、夜には星空観賞を楽しんでサザンアルプスの大自然を満喫してください。
雲を突き抜ける山 アオラキ・マウントクック
1000年以上前、太平洋の海洋民族がカヌーの長い航海の末にニュージーランドに辿り着き、定住しました。それがマオリです。
マオリの伝承によるとニュージーランド最高峰のマウントクックは、空の神の息子、アオラキが兄弟3人でカヌーに乗って海を渡っていたところ座礁・転覆し、カヌーによじ登って座っていたものの凍てつく南風が彼らを石に変え、カヌーが南島に、そしてアオラキ(雲を突き抜ける山)はマウントクックにその兄弟たちは周辺の頂きになったといわれています。
マウントクックは、世界最高峰のエベレスト(チベット語でチョモランマ)に人類初登頂を成し遂げたエドモンド・ヒラリーが登山技術を磨いた山ですが、山頂を目指す登山でなく、自然を楽しむ山歩きなら手軽に楽しめます。
山麓のマウントクック・ビレッジへは、バスやレンタカーで簡単にアクセスできます。また、マウントクック・ビレッジから始まる遊歩道は整備され、標識も立てられているため初心者でも安心してハイキングができます。
初夏から夏にかけてはマウントクック・リリーが開花時期を迎え、雄大なマウントクックとマウントクック・リリーを背景にした写真は素敵な旅の思い出となることでしょう。
夕暮れ時にはTHE HERMITAGE HOTELのお部屋のバルコニーやテラスから刻々と色を変えるマウントクックを眺め、夜には星空観賞を楽しんでサザンアルプスの大自然を満喫してください。