スペインの赤ワインと聞くとRioja(リオハ)地域を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。 実はこのリオハ、エブロ川沿いに、行政的には複数の州にまたがっており、「リオハ・アラベサ」はバスク州のアラバ県。 サン・セバスティアンから2時間、ビルバオからなら1時間~1時間半で訪れることができ、マドリードやバルセロナからよりも断然近いのです。 そこでオススメしたいのが、サン・セバスティアンを訪れた後、リオハへ寄り道してからビルバオへ向かう(あるいは逆)ルート。 グリーン・スペインと言われる、緑豊かなバスクの山々の景色から一変、乾燥した荒々しい岩山が車窓に広がり、城壁に囲まれた中世の村々を目にすると「イメージしていたスペイン」を感じる方も少なくないようです。 そうした中世の趣を残すエルシエゴの村はずれ、モダンアートそのもののようなワイナリー・ホテル「MARQUES DE RISCAL(マルケス・デ・リスカル)」は、ビルバオのグッゲンハイム美術館と同じくフランク・ゲーリー氏の設計で、スペイン王室御用達ワイナリーのブドウ畑の中に浮かぶように建っています。 種類豊富なワインを楽しめるラウンジやバー、ガストロノミー・レストランはもちろん、ヴィノテラピー(原意:ワイン療法)のスパ施設を備えた5ッ星ホテルは、敷地内に自社の各種ワインやグッズを揃えたショップも有しており、1泊ではその魅力を味わい尽くせないかもしれません。 https://www.marquesderiscal.com/en/marques-de-riscal-hotel
「リオハ」で赤ワインに“溺れ”たい
スペインの赤ワインと聞くとRioja(リオハ)地域を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
実はこのリオハ、エブロ川沿いに、行政的には複数の州にまたがっており、「リオハ・アラベサ」はバスク州のアラバ県。
サン・セバスティアンから2時間、ビルバオからなら1時間~1時間半で訪れることができ、マドリードやバルセロナからよりも断然近いのです。
そこでオススメしたいのが、サン・セバスティアンを訪れた後、リオハへ寄り道してからビルバオへ向かう(あるいは逆)ルート。
グリーン・スペインと言われる、緑豊かなバスクの山々の景色から一変、乾燥した荒々しい岩山が車窓に広がり、城壁に囲まれた中世の村々を目にすると「イメージしていたスペイン」を感じる方も少なくないようです。
そうした中世の趣を残すエルシエゴの村はずれ、モダンアートそのもののようなワイナリー・ホテル「MARQUES DE RISCAL(マルケス・デ・リスカル)」は、ビルバオのグッゲンハイム美術館と同じくフランク・ゲーリー氏の設計で、スペイン王室御用達ワイナリーのブドウ畑の中に浮かぶように建っています。
種類豊富なワインを楽しめるラウンジやバー、ガストロノミー・レストランはもちろん、ヴィノテラピー(原意:ワイン療法)のスパ施設を備えた5ッ星ホテルは、敷地内に自社の各種ワインやグッズを揃えたショップも有しており、1泊ではその魅力を味わい尽くせないかもしれません。
https://www.marquesderiscal.com/en/marques-de-riscal-hotel