現地発着でマチュピチュ、チチカカ湖、ウユニ塩湖、イグアスの滝を巡るプランをご案内します。
人気スポットは確実におさえたいが、旅の前後は自由に決めたいというご希望にお応えしました。
前後に追加できるオプションもございます。
マチュピチュ
山上に残された、インカの先端都市
マチュピチュはかつてのインカ帝国の首都クスコから約100km、標高2,500mの山上に広がる、インカの都市遺跡です。
数百年間忘れ去られていましたが、20世紀初頭にアメリカの探検家ハイラム・ビンガムによって再発見されました。
石材を巧みに使った建築や高度な水利システム、多くの人口を養うための段々畑など、当時の技術の粋を集めた都市遺跡です。
急峻な山上で周囲を崖に囲まれた立地のため、なぜ、どのようにして造られたのか、今なお解明されていません。
マチュピチュへは、クスコから列車とバスで向かうのが唯一の交通手段で、入場できる人数と時間帯も決まっていますので、あらかじめ確実な手配をさせていただきます。
ウユニ塩湖
宇宙からも見える、世界最大の塩湖
ウユニ塩湖はボリビア西部の標高3,700mの高地に広がる、世界最大の塩湖です。
面積は約12,000平方キロ(新潟県とほぼ同じ)で、南北に約100km、東西には約250kmにわたって広がります。
乾期には真っ白な世界が、雪原のようにどこまでも広がります。
一方、雨季には表面が水で覆われ、空に浮かんでいるようで幻想的で、どちらも地上のものとは思えない光景です。
まさに世界で唯一、ここならではの絶景体験です。
富士山頂とほぼ同じ標高のため、高山病と日焼け対策が欠かせません。
イグアスの滝
自然のエネルギーに圧倒される、怒濤の大瀑布
先住民グアラニー族の言葉で「大いなる水」を意味する、アルゼンチンとブラジル国境にまたがる世界最大級の滝です。
連なる滝の数は大小合わせて200以上で、中でも最大の滝は「悪魔の喉笛」。
間近まで遊歩道が延び、全身にしぶきがかかるほど接近できます。
恐ろしいほどの量の水がすさまじい勢いで落下していく様子は、まさに圧巻のひと言です。
間近に接近できるアルゼンチン側と、一歩引いてワイドに眺めるブラジル側、それぞれに特徴がありますので両側にご案内いたします。