エクアドルの首都キトで、街を一望できるスポットが、テレフェリコです。 テレフェリコはキト市街の西側の山麓と、山上を結ぶロープウェイです。 山上駅からは遊歩道が延び、一帯を散策できるようになっています。 山上駅周辺からの眺め テレフェリコで山上にあがり、 駅から遊歩道を歩き始めると、さっそく息切れがし始めました。 山上駅の標高は約3,940mで、少し歩くと4,000mを超えます。 低地からキトへ到着後、時間をおかずにテレフェリコで山上に登った私は、 上り坂になるとすぐに息切れしてしまって、前に進みません。 風も冷たく、手袋が欲しくなるくらい。 高地を甘く見てはいけませんね。 夕方の山上は、夕景や夜景を眺めるデートスポットになっているみたいです。 余談ですが、この後、この山上で日本人男性とエクアドル人女性のカップルに出会いました。 男性は東京の携帯会社で外国人向けサポートの仕事を通じて彼女と出会ったとのこと。 人生、どこに出会いがあるかわかりませんね。 進んでいくと、こんなところにブランコが。 山上で見晴らしがよくて楽しそうですが、 こちらは息切れぎれで、たどり着くだけで精いっぱい、 とてもブランコに乗る気力はありませんでした。 なんと、マウンテンバイクのダウンヒル用の道の入口がありました。 テレフェリコで自転車を運んできて、ここから下るようです。 横の看板には注意事項が書かれていて、 ヘルメットなどの安全装備を整え自己責任で、などとありました。 こんな高いところから下ったら、さぞ楽しそうです。 街のすぐ近くで4,000mからのダウンヒルができるなんて、 キトのマウンテンバイカーがうらやましいです。 道は山へと続き、さらに本格的なトレッキングもできるようですが、 時間も装備も体力もなかったので、駅周辺だけの散策で引き上げて下山しました。 それでも、自然の雰囲気を存分に味わえました。 戻りは夜になり、ゴンドラから見るキトの街の夜景も見事でした。
この投稿をInstagramで見る Tetsuo Miyama(@tetsuomiyama)がシェアした投稿 - 2018年12月月28日午前3時53分PST
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キトのテレフェリコでトレッキング
エクアドルの首都キトで、街を一望できるスポットが、テレフェリコです。
テレフェリコはキト市街の西側の山麓と、山上を結ぶロープウェイです。
山上駅からは遊歩道が延び、一帯を散策できるようになっています。
山上駅周辺からの眺め
テレフェリコで山上にあがり、
駅から遊歩道を歩き始めると、さっそく息切れがし始めました。
山上駅の標高は約3,940mで、少し歩くと4,000mを超えます。
低地からキトへ到着後、時間をおかずにテレフェリコで山上に登った私は、
上り坂になるとすぐに息切れしてしまって、前に進みません。
風も冷たく、手袋が欲しくなるくらい。
高地を甘く見てはいけませんね。
夕方の山上は、夕景や夜景を眺めるデートスポットになっているみたいです。
余談ですが、この後、この山上で日本人男性とエクアドル人女性のカップルに出会いました。
男性は東京の携帯会社で外国人向けサポートの仕事を通じて彼女と出会ったとのこと。
人生、どこに出会いがあるかわかりませんね。
進んでいくと、こんなところにブランコが。
山上で見晴らしがよくて楽しそうですが、
こちらは息切れぎれで、たどり着くだけで精いっぱい、
とてもブランコに乗る気力はありませんでした。
なんと、マウンテンバイクのダウンヒル用の道の入口がありました。
テレフェリコで自転車を運んできて、ここから下るようです。
横の看板には注意事項が書かれていて、
ヘルメットなどの安全装備を整え自己責任で、などとありました。
こんな高いところから下ったら、さぞ楽しそうです。
街のすぐ近くで4,000mからのダウンヒルができるなんて、
キトのマウンテンバイカーがうらやましいです。
道は山へと続き、さらに本格的なトレッキングもできるようですが、
時間も装備も体力もなかったので、駅周辺だけの散策で引き上げて下山しました。
それでも、自然の雰囲気を存分に味わえました。
戻りは夜になり、ゴンドラから見るキトの街の夜景も見事でした。
テレフェリコで山上へ上がるときは、標高4,000mだということを忘れずに、くれぐれも温かい服装で。
街では半袖でも、上ではフリースがちょうどよいくらいだったりします。
そして体がキトの高度によく順応してからがお勧めです。