エクアドルの北端の都市トゥルカンには、世界でも珍しい墓地があります。 総面積8ヘクタールの広い墓地内の植木には見事な剪定が施され、 まるで庭園か野外美術館を思わせます。 この墓地は1930年代に、当時は町外れだった場所に開設されたそうです。 1936年に庭園作りが始まり、樹齢10年が経った木から剪定が開始されました。 今では動物、アーチ、円柱など、ユニークな植木がいたるところにあり、 墓地にいることを一瞬忘れそうになります。 園内のあちこちで剪定に勤しむ職人さんの姿がありました。 大量の植木をきれいに維持し続けるのは、かなり大変そうです。 普通は墓地というと近寄りがたい雰囲気がありますが、 ここはすっかり観光名所になって、 公園のように人々が気軽に訪れる場所になっています。 この地に眠るご先祖様も、きっと喜んでいるのではないでしょうか。
トゥルカンの庭園墓地
エクアドルの北端の都市トゥルカンには、世界でも珍しい墓地があります。
総面積8ヘクタールの広い墓地内の植木には見事な剪定が施され、
まるで庭園か野外美術館を思わせます。
この墓地は1930年代に、当時は町外れだった場所に開設されたそうです。
1936年に庭園作りが始まり、樹齢10年が経った木から剪定が開始されました。
今では動物、アーチ、円柱など、ユニークな植木がいたるところにあり、
墓地にいることを一瞬忘れそうになります。
園内のあちこちで剪定に勤しむ職人さんの姿がありました。
大量の植木をきれいに維持し続けるのは、かなり大変そうです。
普通は墓地というと近寄りがたい雰囲気がありますが、
ここはすっかり観光名所になって、
公園のように人々が気軽に訪れる場所になっています。
この地に眠るご先祖様も、きっと喜んでいるのではないでしょうか。