日本から直行便で約10時間のフライトで行ける、一番身近なアメリカ本土。
太平洋に面し、1年を通して陽光が降り注ぐイメージがある各都市の魅力を、いろいろな切り口からご紹介します。
サンディエゴ
大人も子どもも楽しめる、カリフォルニア州最南端の魅惑の都市
サンディエゴは年間晴天率300日と温暖で、ロサンゼルスに次ぐ州内第二の大都会です。
映画「トップガン」の舞台となった「基地の町」としても有名で、ダウンタウンの海岸には空母ミッドウェイ博物館や海事博物館など、観光客が楽しめる施設やテーマパークもたくさんあります。
海あり山あり砂漠ありの豊かな自然、それらを活かしたレジャー、大都市としての利便性、人口が多いわりには田舎風の土地柄など、様々な要素から旅行者を惹きつけてやまない町、それがサンディエゴです。
シアトル
スイーツにコーヒー、シーフードにワイン…食通には見逃せない美食の街
アメリカ北西部ワシントン州の中心都市、日本から一番近いアメリカです。
最近のシアトルは美食とフォトジェニックな街として注目されています。
イチローのマリナーズ復帰で、ますます日本人の人気が高まることでしょう。
シアトルは、アマゾンやマイクロソフトなど世界的なIT企業の本社がある事でも有名で、街は活気に満ちあふれ、通りは人々で賑わっています。
また周辺にはマウントレーニア国立公園、オリンピック国立公園などがあり、大自然へのアクセスが便利なことも、シアトルが人気である理由のひとつです。
ラスベガス
ギャンブルタウンから各世代が楽しめるIR観光地へ
砂漠の中の一大都市ラスベガス、いわずと知れたカジノの街ですが、エンターテインメントの街でもあります。
多くのホテルが、有名アーティストのショーや、シルクドソレイユなどのエンターテインメントショーを開催しています。
グランドキャニオンやグランドサークルなど、大自然観光への拠点でもあります。
あまりお時間のない方には、手軽に行けるレッドロックキャニオンがおすすめです。