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T様・I様/モンゴルの自然を満喫する旅
担当コンシェルジュ :
伊藤 八重子
【2018年8月9日[Thu] ご出発】
T様・I様/モンゴルの自然を満喫する旅
伊藤様
いろいろお世話になりました。おかげで楽しい旅をすることができました。
モンゴル、思い描いていた以上に広い国。
草原も、空も、川も、どれもが大きく、輝いていました。
最初に宿泊したムンフテンゲルツーリストキャンプでは、
夜、着いてから雨が降ってしまいましたが、
着いた後、少し散策したときにかわいいお花がたくさん咲いていて、とても心癒されました。
そこら中に「高原植物」が咲いていて、確かに涼しいところ、
なるほど、と思ってしまいました。
スタッフの方はみな、親切で、朝、車で出発する私たちをお見送りしてくれました。
なかなか、海外では「お見送り」は経験したことがなく、
驚くとともに、うれしい気持ちになりました。
10日にウンドゥル・シレットに向かう途中で立ち寄った「モンゴルノマディック」はとても素敵でした。
遊牧民の生活をイケメンの(笑)お父さんが熱く語ってくださいました。
ここでいただいた作り立てのチーズはとてもおいしかったです。
最後にウランバートルのデパートで買って帰りました。
また、馬頭琴の演奏では、お父さんの弟さんでしょうか、歌も歌ってくださったのですが、
初めて聞く「ホーミー」でした。感動しました。
最終日に「民族舞踊の鑑賞」があり、そのときにも本格的な「ホーミー」を聞かせていただいたのですが、
ゲルの中で聞いた彼の歌声は忘れることはできません。
ウンドゥル・シレットのキャンプには、日本人の奥さんがいらして、11日の乗馬にも同行していただきました。
ガイドのテムーレンさん(以降、テムさん)の話では、テレビの「世界の日本人妻」の番組に出ていた方じゃないかな、と聞きました。
とてもフレンドリーでさわやかな方でした。
馬に乗って山を登り、高いところから羊の群れを見ながら、モンゴルでの暮らしのことをいろいろ伺いました。
ほんの3週間ほど前に嵐や洪水に見舞われ、キャンプのゲルも全部崩れてしまったのを、
翌日来る5人のお客さんのためにほんとに泣きながら立て直したという話。
さすがに日本に帰りたいと思ったそうですが、
モンゴル人はそこが違う、「じゃ、直そうか」と、すぐに、次に向かって進んでいくのだそうです。
すごいですね。このエピソードを聞いたときは ほお~ とぐらいしか思わなかったのですが、
一週間かけてあの広いモンゴルの大地(でも、いったのはほんの少しだけ)巡った今は、
モンゴルの草原に生きる遊牧民の強さを実感できたような気がします。
また、自家発電のため、10時半に電気が消えてしまうのですが、そのために、辺り一面、真っ暗になり、
プラネタリウムのような満天の星!
ここでの星が一番きれいでした。
もっと見ていたかったですが、寒くて…
気球に乗れなかったのは本当に残念でしたが、こればかりはしかたがありませんね。
でも、でも、満足です。
カラコルムのムンフテンゲルから、キャンプの施設がだんだん良くなっていきました。
カラコルムの遺跡は、思ったほど残っておらず、ちょっと残念でした。
でも、残してこなかったモンゴルの人たちの生き方、考え方があるのだろうなとも思わされました。
ツェンヘルの温泉までの道は… 聞いてはいましたが、ホントにオフロード!
運転手さんの腕のすごさを知りました。
轍を選び、景色を見ながら分かれ道を的確に判断して先を進める。
ホントにすごかったです。
温泉はやっぱりいいですね。
2泊できてうれしかったです。
ここでの乗馬は最高でした。
お天気もよく、乗馬の得意なテムさんに同行してもらえて安心でした。
馬を引いてくれた遊牧民の少年のかわいかったこと!
兄弟で一頭の馬に乗り、わたしたちの馬を引いてくれたのですが、
二人でこそこそっとしゃべっては、笑いあっているんです。
聞こえても私たちにはわからないのにねえ。
ゲルキャンプを離れるとき、偶然、馬に乗って自分たちのゲルに戻ろうとしている二人に会いました。
すてきな笑顔で見送ってくれました。
ウギー湖のゲルは豪華でした!
トイレ付きのゲルでした。
入口に小屋がついていて、そこにトイレとシャワー(使えませんでしたが)があり、「VIP」と書いてありました。
この日も雨が降っていて、水鳥も見られなかったのですが、
日が沈むころに西の方の空が晴れ、とても幻想的な夕焼けを見ることができました。
キャンプにあったモンゴル弓をテムさんが借りてきてくださって、みんなで弓をひいてはしゃぎました。
テムさんはすごい力。遠くまで飛ばしていました。
最終日のウランバートルも雨模様でした。
ウギー湖からの道の遠いこと!
デパートでお土産もしっかり買い、そのあと、カシミヤの専門店に連れて行ってもらいました。
家族へのいいお土産を買うことができました。
民族舞踊もすてきでした。演奏も歌も、そして、軟体芸も…
さて、心配していた「エア・チャイナ」も何のトラブルもなく、乗り継ぎもスムーズで助かりました。
セントレアからのオンラインチェックイン、お手伝いいただき、本当にありがとうございました。
機内食を除いては…
運転手のオロソさんはとても素敵でした。
運転の腕はもちろんですが、とってもかわいい(?)んです。
同行したIさんは、けっこう言葉に興味があって、モンゴル語での挨拶を一生懸命言っていたせいもあるのでしょうが、
「アリガトゴザイマス」「イタダキマス」って、言ってくれるんです。
また、乗馬のときも、ヘルメットやすねあてもいつも調整してくれました。
親切でフレンドリーなオロソさんでした。
そして、ガイドのテムーレンさん!
乗馬はほんとにうまい! 力も強い!
日本語もとても上手で、お話も上手。
でも、若いもんね~
長距離移動は時間もかかります。
トイレについては何とかならないものなのでしょうかねえ。
不満があるとしたら、この点だけです。
時間がとてもゆっくり流れ、広い草原に吹く風がとても心地よい、そんな時間と空間を味わいました。
あれほど美しい空を飽きるほど眺めたことは今までありませんでした。
すてきな国でした。
また行くことができるといいなあと思います。
そのときは、また、オソロさんの運転で!
お別れの時、約束しました。
彼は、「あなたたちならOKだ。」って言ってくれましたよ。
伊藤さん、すてきな旅をありがとうございました。
長々と申し訳ありません。
(I様より追加で ありがとうございます)
「ウェブトラベルさんの紹介してくださる宿泊施設はいつもすばらしい。
比較的日本人旅行者が少なく、現地を楽しめるようなところを紹介してくれる。」
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伊藤 八重子
wrote:
T様、I様
いつもウェブトラベルのご利用ありがとうございます。
今回はモンゴルにこだわっていただき、ご案内させていただきました。
自然満喫に、モンゴルに勝るところはないのではないでしょうか。
最初のご希望で、
「満天の星空を見たい」「乗馬をしたい」「気球に乗りたい」
私も任せて!!とモンゴルならでは自信を持ってご案内できました。
それ以上にT様、I様、現地で生のモンゴルの姿を感じていただきましたね。
馬頭琴とホーミー、いいですね、
平原の中で、これ、行った人しか味わえないですよ。
自然の中で生きている人々、学びがたくさんあります。
8日間のこの澄んだ空気の中での滞在は、究極のリフレッシュではなかったでしょうか。
豪華なホテルもよいですが、ゲルでの生活も粋ですね。
なにしろ5つ星ではなく、満点星ですからね。
お楽しみいただけてよかったです。
気球は残念でしたが、丘の上や馬からの眺めも最高です。
モンゴルの魅力を感じていただけて、嬉しい限りです。
どうぞ、今後もこだわりのご旅行、続けてくださいね。
ありがとうございました。
伊藤 八重子
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T様・I様/モンゴルの自然を満喫する旅
いろいろお世話になりました。おかげで楽しい旅をすることができました。
モンゴル、思い描いていた以上に広い国。
草原も、空も、川も、どれもが大きく、輝いていました。
最初に宿泊したムンフテンゲルツーリストキャンプでは、
夜、着いてから雨が降ってしまいましたが、
着いた後、少し散策したときにかわいいお花がたくさん咲いていて、とても心癒されました。
そこら中に「高原植物」が咲いていて、確かに涼しいところ、
なるほど、と思ってしまいました。
スタッフの方はみな、親切で、朝、車で出発する私たちをお見送りしてくれました。
なかなか、海外では「お見送り」は経験したことがなく、
驚くとともに、うれしい気持ちになりました。
10日にウンドゥル・シレットに向かう途中で立ち寄った「モンゴルノマディック」はとても素敵でした。
遊牧民の生活をイケメンの(笑)お父さんが熱く語ってくださいました。
ここでいただいた作り立てのチーズはとてもおいしかったです。
最後にウランバートルのデパートで買って帰りました。
また、馬頭琴の演奏では、お父さんの弟さんでしょうか、歌も歌ってくださったのですが、
初めて聞く「ホーミー」でした。感動しました。
最終日に「民族舞踊の鑑賞」があり、そのときにも本格的な「ホーミー」を聞かせていただいたのですが、
ゲルの中で聞いた彼の歌声は忘れることはできません。
ウンドゥル・シレットのキャンプには、日本人の奥さんがいらして、11日の乗馬にも同行していただきました。
ガイドのテムーレンさん(以降、テムさん)の話では、テレビの「世界の日本人妻」の番組に出ていた方じゃないかな、と聞きました。
とてもフレンドリーでさわやかな方でした。
馬に乗って山を登り、高いところから羊の群れを見ながら、モンゴルでの暮らしのことをいろいろ伺いました。
ほんの3週間ほど前に嵐や洪水に見舞われ、キャンプのゲルも全部崩れてしまったのを、
翌日来る5人のお客さんのためにほんとに泣きながら立て直したという話。
さすがに日本に帰りたいと思ったそうですが、
モンゴル人はそこが違う、「じゃ、直そうか」と、すぐに、次に向かって進んでいくのだそうです。
すごいですね。このエピソードを聞いたときは ほお~ とぐらいしか思わなかったのですが、
一週間かけてあの広いモンゴルの大地(でも、いったのはほんの少しだけ)巡った今は、
モンゴルの草原に生きる遊牧民の強さを実感できたような気がします。
また、自家発電のため、10時半に電気が消えてしまうのですが、そのために、辺り一面、真っ暗になり、
プラネタリウムのような満天の星!
ここでの星が一番きれいでした。
もっと見ていたかったですが、寒くて…
気球に乗れなかったのは本当に残念でしたが、こればかりはしかたがありませんね。
でも、でも、満足です。
カラコルムのムンフテンゲルから、キャンプの施設がだんだん良くなっていきました。
カラコルムの遺跡は、思ったほど残っておらず、ちょっと残念でした。
でも、残してこなかったモンゴルの人たちの生き方、考え方があるのだろうなとも思わされました。
ツェンヘルの温泉までの道は… 聞いてはいましたが、ホントにオフロード!
運転手さんの腕のすごさを知りました。
轍を選び、景色を見ながら分かれ道を的確に判断して先を進める。
ホントにすごかったです。
温泉はやっぱりいいですね。
2泊できてうれしかったです。
ここでの乗馬は最高でした。
お天気もよく、乗馬の得意なテムさんに同行してもらえて安心でした。
馬を引いてくれた遊牧民の少年のかわいかったこと!
兄弟で一頭の馬に乗り、わたしたちの馬を引いてくれたのですが、
二人でこそこそっとしゃべっては、笑いあっているんです。
聞こえても私たちにはわからないのにねえ。
ゲルキャンプを離れるとき、偶然、馬に乗って自分たちのゲルに戻ろうとしている二人に会いました。
すてきな笑顔で見送ってくれました。
ウギー湖のゲルは豪華でした!
トイレ付きのゲルでした。
入口に小屋がついていて、そこにトイレとシャワー(使えませんでしたが)があり、「VIP」と書いてありました。
この日も雨が降っていて、水鳥も見られなかったのですが、
日が沈むころに西の方の空が晴れ、とても幻想的な夕焼けを見ることができました。
キャンプにあったモンゴル弓をテムさんが借りてきてくださって、みんなで弓をひいてはしゃぎました。
テムさんはすごい力。遠くまで飛ばしていました。
最終日のウランバートルも雨模様でした。
ウギー湖からの道の遠いこと!
デパートでお土産もしっかり買い、そのあと、カシミヤの専門店に連れて行ってもらいました。
家族へのいいお土産を買うことができました。
民族舞踊もすてきでした。演奏も歌も、そして、軟体芸も…
さて、心配していた「エア・チャイナ」も何のトラブルもなく、乗り継ぎもスムーズで助かりました。
セントレアからのオンラインチェックイン、お手伝いいただき、本当にありがとうございました。
機内食を除いては…
運転手のオロソさんはとても素敵でした。
運転の腕はもちろんですが、とってもかわいい(?)んです。
同行したIさんは、けっこう言葉に興味があって、モンゴル語での挨拶を一生懸命言っていたせいもあるのでしょうが、
「アリガトゴザイマス」「イタダキマス」って、言ってくれるんです。
また、乗馬のときも、ヘルメットやすねあてもいつも調整してくれました。
親切でフレンドリーなオロソさんでした。
そして、ガイドのテムーレンさん!
乗馬はほんとにうまい! 力も強い!
日本語もとても上手で、お話も上手。
でも、若いもんね~
長距離移動は時間もかかります。
トイレについては何とかならないものなのでしょうかねえ。
不満があるとしたら、この点だけです。
時間がとてもゆっくり流れ、広い草原に吹く風がとても心地よい、そんな時間と空間を味わいました。
あれほど美しい空を飽きるほど眺めたことは今までありませんでした。
すてきな国でした。
また行くことができるといいなあと思います。
そのときは、また、オソロさんの運転で!
お別れの時、約束しました。
彼は、「あなたたちならOKだ。」って言ってくれましたよ。
伊藤さん、すてきな旅をありがとうございました。
長々と申し訳ありません。
(I様より追加で ありがとうございます)
「ウェブトラベルさんの紹介してくださる宿泊施設はいつもすばらしい。
比較的日本人旅行者が少なく、現地を楽しめるようなところを紹介してくれる。」