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お客様からのお便り

担当コンシェルジュ : 遠藤 英子
【2019年3月14日[Thu] ご出発】 海外

藤森 由起子 様/「仲良し母娘ウィーン芸術三昧の旅」 7日間

遠藤さんとのお付き合いは早くも今年で10年になりました。
今までお世話になった数多くの旅行が懐かしく思い出されます。

そして今回も遠藤さんのお陰で憧れていたウィーンでnull
沢山の思い出ができたことを心から感謝いたします。

この旅行記は、帰宅直後は書く気満々でしたが、
気持ちが行動に移せないまま4か月が過ぎてしまい、
記憶が消えないうちにと慌てて書き上げた次第です。

今回も1都市滞在だから5泊で十分と思って計画したのですが、魅力満載のウィーンをたっぷり満喫するには
少なくともあと2日は必要だったと反省しております。

ウィーンへの往路はミュンヘンでの乗継時間が最小限で助かりましたが、それでも長時間飛行の大変さを
再認識しました。
復路は直行便だったので時間も早く、とても楽に感じました。

ここからは詳細を報告いたします。

ウィーンでとても印象に残ったのは、王宮礼拝堂で聞いたウィーン少年合唱団の清らかな歌声と、
オペラ、バレエ、クラッシック音楽が目の前で繰り広げられたクアサロンコンサートです。

null 他には、美術史博物館、シシィ博物館、シェーンブルン宮殿、
 シュテファン大聖堂、オペラ座のガイドツアー、ペーター教会の
 オルガンコンサート、シェーンラテルン小路散策など、盛り沢山でした。
 一番大変だったのは、シュテファン大聖堂の南塔に343段の階段で
 上がったこと。
 エレベーターで北塔に上らなかったことを後悔しましたが、
 南塔から見たウィーンの素晴らしい街並みに疲れも吹き飛びました。
 老体に鞭打って頑張った甲斐がありました。

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食事はウィンナーシュニッツェルが気に入って、ほぼ毎日食べました。
何度食べても飽きない味です。
初めてのウィンナーシュニッツェルは遠藤さんお薦めの
「ツム・バジリスケン」で、その大きさと美味しさに驚きました。


また、ウィーンは何といってもカフェの街。

null 先ずはモーツァルトカフェでモーツァルトトルテ。

 美術史博物館のカフェも素敵でした。

 シェーンブルン宮殿のカフェのチキンサラダ(これもウィンナーシュニッツェル風)と
 フルーツティーも美味でした。

 お土産はもちろん旅行前から決めていたチョコレート。素敵なチョコレートショップが
 あちこちにあって、山のように買い込んでしまいました。
 
 それから、Haas&Haasで購入したフルーツティー(Bouquet Royal)がとても美味で、
 チョコレートと一緒に長い間楽しめました。

null
以上が大まかな報告です。

旅行記を書いているうちに日常生活ですっかり忘れていた思い出が
次々によみがえり、もう一度ウィーンに行って、ゆっくりと過ごしたく
なりました。

今回は10年目ということで、遠藤さんには今まで以上にお世話になり、
本当にありがとうございました。

また次回の旅行も遠藤さんに相談させていただきたいと思いますので、
よろしくお願いいたします。


藤森 由起子

遠藤 英子 wrote:

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藤森 由起子 様

本当に・・・、早いものでもう10年。
その間にお手伝いさせていただいたご旅行を思い返してみたところ、
海外・国内を合わせて、なんと15回。

週末にゆっくり思い出深く、お便りとお写真を拝見していたら、
ほぼ一日が経っておりました。
こうして感慨にひたることができるのも、毎回、楽しい旅行のご感想とお写真を
お送りくださるからこそと、嬉しい気持ちでいっぱいです。

私自身、旅行は大好きですが、研修や視察から戻っての報告書・レポートの類を
作成するのには時間がかかり、大変な思いをすることが分かっているだけに、
本当にありがたく、心から感謝しております。

今回は、“恒例” になった感のある「仲良し母娘旅」のウィーン編。
3月の中欧は、春の兆しが見られつつも、まだ冬の名残を感じさせる気候で
郊外の自然を満喫するよりも、美術館や博物館、宮殿などの屋内観光や、
街なかの路地を散歩しながら、身体が冷えたらカフェでほっこり・・・といった
楽しみ方がおすすめですが、そういった意味では「芸術の都」と称されるウィーンは
王宮をはじめ、さまざまな美術館・博物館、音楽鑑賞にもぴったりの町ですね。

「ヨーロッパの個人旅行は初めてで・・・」とおっしゃっていた10年前のスペイン旅行から、
今ではもう、オーダーメイド旅行も達人の域に達しつつある藤森様ですが、
今回も「一都市を拠点にして、その街の魅力を満喫」という旅のスタイルで、
5泊7日の1週間まるまる「ウィーン連泊」フリーでご滞在。

事前にご一緒に、観光&散策のプランを立てて、予約必須のもの以外は
お天気やその日のご体調・気分に合わせてアレンジを・・・という自由度の高いものでしたが、
それでも「あと2日は必要だった」と思われるほど、ウィーンの魅力をご堪能いただけたようで
私としても、とても嬉しいです。

さまざまな○○ガッセ(○○小路)が入り組んでおり、いろいろなルートでの散歩が
楽しいウィーンは、確かに何日あっても飽きないですよね。

次回は、初夏あるいは初秋に、ドナウ川クルーズで、世界遺産ヴァッハウ渓谷を眺めたり、
モーツァルトが生まれたザルツブルクから、「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台
ザルツカンマーグートや、湖面に映る静かな町の姿が美しいハルシュタット、
ウィーン近郊では、ベートーベンゆかりの地ハイリゲンシュタットや、グリンツィングなども
ぜひ訪れていただきたいので、その際に「ウィーンをあと2日プラス」されるとカンペキ!
・・・かもしれません。


この度も、一緒に楽しませていただき、本当にありがとうございました。
また次回もお声がけいただけますことを、心より楽しみにお待ちしております♪


担当トラベルコンシェルジュ : 遠藤 英子

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