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S様/高雄の友人O君を東京に招待する旅 第1弾「迎えに行く」
担当コンシェルジュ : 伊奈 典子
【2019年6月23日[Sun] ご出発】
S様/高雄の友人O君を東京に招待する旅 第1弾「迎えに行く」
ウェブトラベル 伊奈様。
こんにちは、Sです。
いつもお世話になっております。
いよいよまた、O君を台湾へ送って行く日になりました。
昨年夏の2週間お試し滞在と違い、おかげさまで今回は夏のイベントをたくさん体験してもらいました。
今のうちに、連れて来る時のご報告をしておきますね。
6/21(金)夜のうちに羽田空港へ移動、翌6/22(土)の朝タイガーエアで桃園空港へ飛びました。
空港MRT、高鉄、高雄MRTと乗り換え、小港駅で降りると、O君のご家族が迎えに来てくれていました。
5月連休に会って以来だから、1ヶ月半ぶりです。
再会したO君は少し髪が伸びています。東京に着いたら切ってほしいと言います。
6/23(日)朝、車椅子タクシーで高雄空港へ。
カウンターでのチェックイン手続き、手荷物検査、出国手続き、すべてを速やかに通過して搭乗ゲートへ。
3回目だからか、空港職員さんも手馴れたもの。前回お世話になった方々が何人もいらっしゃいますし、お任せしておけば間違いないので、私は精神的に相当余裕を持って行動できました。
もっとも、O君は高い所が苦手なので、今回も緊張していましたが。
時間が来て、O君が運ばれて行きます。
前回1月の台湾戻りの時、成田空港の職員さんから、高雄空港でO君を搬送する設備について確認されたのですが、うまく説明できませんでした。
今回はその「キャスター付き長椅子」をしっかり撮影させていただきます。
職員さん達のチームワークで、予想以上に早く座席に収まりました。
また今回、2座席間の跳ね上げた肘掛けが背骨に当たらないよう、O君は少し右に寄って座ります。
この方が使うクッションの数も少なくて済むことが判りました。
毎回、何かしら改善ポイントがあります。
機内食をいただいたら、高い所の怖いO君はひたすら寝ていました。
私も半分くらい寝ていたと思います。
小さな窓から霞ヶ浦や利根川が見えたので、「もうすぐ成田に着くよ」と声をかけると、O君はしがみついてきました。
「怖いならずっと目を閉じていなさい」
それから飛行機が成田空港に降りるまで、O君はずっと私の手を掴んでいました。
私は高い所が平気なので彼の恐怖はよく解らないですが、掌が汗だくだったから相当怖いのでしょうね。
成田空港で他の乗客が全員降りてしまうと、ストレッチャーが運ばれて来ました。
今回もたくさんの男性職員さん、また毛布を準備するCAさんのご協力で、重いO君が搬出されて行きます。
ここでも、既に馴染みとなった何人かの職員さん達の指示や先導が効いていました。
京成のスカイライナーの改札まで送っていただいたO君、また記念の写真を撮ってほしいと言います。快く応じて下さいました。
JAL空港職員の皆様、本当にお世話になりました。帰りもまた、よろしくお願いします。
6/23(土)から9/14(土)までの12週間。
O君との約束やご両親の来日、そしてイベントの数々を楽しみました。
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伊奈 典子 wrote:
S様
お忙しいなか、お便りとお写真を有難うございました。
S様とO様の笑顔を拝見すると、私も幸せな気持ちになります。
今回は初夏から初秋にかけての日本のご滞在でしたが、Oもご満喫いただけたようで何よりでした。
途中、ご両親も訪日されたという事で、にぎやかなご滞在になられましたね。
高雄から成田の空路も、JALチームのバックアップはさらに強固なものとなり、またS様も、回を重ねるごとに、O様の居心地をさらに追及頂き、O様も高所恐怖症を除いては、問題なくご搭乗頂けているようで安心しました。
高所恐怖症は気の毒ですが、そういう私も、四国のかずら橋ですら恐怖です。。
今回もS様とO様の、旅のお手伝いが出来て光栄です。
王様にも宜しくお伝えください。
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伊奈 典子
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S様/高雄の友人O君を東京に招待する旅 第1弾「迎えに行く」
こんにちは、Sです。
いつもお世話になっております。
いよいよまた、O君を台湾へ送って行く日になりました。
昨年夏の2週間お試し滞在と違い、おかげさまで今回は夏のイベントをたくさん体験してもらいました。
今のうちに、連れて来る時のご報告をしておきますね。
6/21(金)夜のうちに羽田空港へ移動、翌6/22(土)の朝タイガーエアで桃園空港へ飛びました。
空港MRT、高鉄、高雄MRTと乗り換え、小港駅で降りると、O君のご家族が迎えに来てくれていました。
5月連休に会って以来だから、1ヶ月半ぶりです。
再会したO君は少し髪が伸びています。東京に着いたら切ってほしいと言います。
6/23(日)朝、車椅子タクシーで高雄空港へ。
カウンターでのチェックイン手続き、手荷物検査、出国手続き、すべてを速やかに通過して搭乗ゲートへ。
3回目だからか、空港職員さんも手馴れたもの。前回お世話になった方々が何人もいらっしゃいますし、お任せしておけば間違いないので、私は精神的に相当余裕を持って行動できました。
もっとも、O君は高い所が苦手なので、今回も緊張していましたが。
時間が来て、O君が運ばれて行きます。
前回1月の台湾戻りの時、成田空港の職員さんから、高雄空港でO君を搬送する設備について確認されたのですが、うまく説明できませんでした。
今回はその「キャスター付き長椅子」をしっかり撮影させていただきます。
職員さん達のチームワークで、予想以上に早く座席に収まりました。
また今回、2座席間の跳ね上げた肘掛けが背骨に当たらないよう、O君は少し右に寄って座ります。
この方が使うクッションの数も少なくて済むことが判りました。
毎回、何かしら改善ポイントがあります。
機内食をいただいたら、高い所の怖いO君はひたすら寝ていました。
私も半分くらい寝ていたと思います。
小さな窓から霞ヶ浦や利根川が見えたので、「もうすぐ成田に着くよ」と声をかけると、O君はしがみついてきました。
「怖いならずっと目を閉じていなさい」
それから飛行機が成田空港に降りるまで、O君はずっと私の手を掴んでいました。
私は高い所が平気なので彼の恐怖はよく解らないですが、掌が汗だくだったから相当怖いのでしょうね。
成田空港で他の乗客が全員降りてしまうと、ストレッチャーが運ばれて来ました。
今回もたくさんの男性職員さん、また毛布を準備するCAさんのご協力で、重いO君が搬出されて行きます。
ここでも、既に馴染みとなった何人かの職員さん達の指示や先導が効いていました。
京成のスカイライナーの改札まで送っていただいたO君、また記念の写真を撮ってほしいと言います。快く応じて下さいました。
JAL空港職員の皆様、本当にお世話になりました。帰りもまた、よろしくお願いします。
6/23(土)から9/14(土)までの12週間。
O君との約束やご両親の来日、そしてイベントの数々を楽しみました。