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お客様からのお便り

担当コンシェルジュ : 山岸 玲子
【2019年8月21日[Wed] ご出発】 海外

K様 陽光の南イタリア絶景紀行・とんがり屋根からローマ、青の洞窟、アマルフィへの10日間

今回はアルベロベッロ、マテーラ、ローマ、ナポリの4都市周遊でした。

アルベロベッロに深夜に着きましたが夜中なのに人だらけで、また夜のトゥルッリが異様に思えて宇宙空間に迷い込んだ感じがしました。

陽子さんの店もすぐ分かりテラスに上げてもらったり。陽子さんの息子の従姉妹さんが可愛いお姉さんで、ボーッとしてたら日本人ですか?と声かけてくれまして、見たらそこが偶然陽子さんの店でした。

(山岸注釈:アルベロベッロには、陽子さんという日本人女性がイタリア人のご主人と経営しているお土産屋があります。)

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いやー、マテーラの対岸ベルベデーレには圧倒されました!車内でドライバーに、これがマテーラだよと言われた時には、なにこれだけ?という感じでしたが、岸壁に近寄ってみたらまぁ凄いこと!30分位居たと思います。

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マテーラのホテルは洞窟住居そのもの!初日のトゥルッリといいこの日の洞窟住居といい、現地特有の住居体験は今までの旅には無かったものでした。テルマエも今朝入っときましたよ。

(山岸注釈:今回お手配のマテーラのホテルには、テルマエ(古代ローマ式の風呂)施設があります。)

25年ぶりのローマ。ヘップバーンの床屋の場所を聞いたり、ローマ法王の祝福を見たり。ローマ法王のお言葉も25年振りに聞きました。日曜だけお目見えするんですねー、知らなかったです。

コロッセオではガイドさんの知識豊富さに脱帽。樋口さんってガイドの方が有名な人らしく楽しませてもらいました。しかし歴史の説明は全部は素人にはついていけない。あれでもさわりだけなんでしょうけど、舌を噛みそうな人名やら年代に詳しいこと!

ジェロニモの丘にトライしましたよ。それ程夕陽に映えた感じではないけどパノラマで。タクシー返しちゃったんだけど運良く帰りもタクシーが捕まったので、オススメのレストランに行けました。

あとこのローマのホテルは使い勝手が1番良いですね。南のユニークなホテルも良かったけど、あってほしい物があるべきところに備わってます。屋上の眺めも良かったです。

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ローマからカプリ島経由でナポリへ。バスではみゅうのガイドさんの話術巧みさに舌を巻きました。彼女は徹底したプロ。途中アッピア街道を横切りました。

カプリ島には入れました!船頭がサンタルチアを唄ってくれました。1時間以上暑い船の上で待って、酔い止めというのを何十年ぶりに飲みましたが日照りの方がキツかったです。

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ナポリのホテルは部屋から絶景!アマルフィのプライベートツアーは、現地在住の日本人女性との、大人のヨーロッパ街歩き、とても美しい思い出になりました。

船のツアーにしたのも大正解。たまたま私ひとりのツアーとなり、船の中で計画を話したらポジターノだけはガイドさんが同行してくれました、大変に感謝です。

(山岸注釈: お客様はポジターノで雑誌に掲載されているような町の絶景がご覧になりたいと計画していたのですが、その眺めは5つ星デラックスホテル「シレヌーセ」からの眺めとのことで、ご覧になるのは難しいかもということでした。)

アマルフィは、「週刊 奇跡の絶景」をホテルに置いて出かけましたがまさにその光景!ポジターノではガイドさんが途中まで同行してくれて迷わずに行けてシレヌーゼにも入れて感謝感激!

シレヌーセでは、ガイドさんがレストランだけ使えるか聞いてくれたのですが、その席は予約が半年後までフルということで写真だけ撮らせてもらいました。これは「奇跡の絶景」の表紙にほぼ同じ。


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アマルフィでも名前の覚えられないレモンのドリンクを教えてくれて、暑い中とても美味しかった。今回1番の思い出に残った日。ここでレモネード一杯で20分粘りました。汗だくだから美味かったなー!

テラス最前列は食事の予約席のみなんだけど、空いてたから写真だけは遠慮なく撮らせてくれました。このあたりがガイドさんに感謝です!

そんなわけで、今回のトップ賞はこの日でした!次回はその1泊16万円らしいシレヌーゼに泊まってやろうじゃないの!という話です。

ナポリの街は広かった。朝サンテルモに登ったら切符係が来てなくて入れず。そこにいたミラノから来たおばさんと、ナポリだねーと笑う。

揚げピザの店にはクリントンも来たことがあるそうで、そういえばそんな事がどこかに書いてあったなぁ…。

風変わりな日本人にも会って、ここ降りていくと生活感見られますよ、と降りた坂がスペイン街でしたが何も危険は無し。

スパッカナポリでは、サンタキアーラとドゥオーモ入場止まりで充分に疲れローマへ向かいました。

色々お世話になりました。次は、是非カプリ島とアマルフィだけを10日くらいでバカンスする事を夢見て。
ではまたその時にでも。それでは。

山岸 玲子 wrote:

ご旅行中は訪れになった先々でのお写真やらビデオやらをご感想とともにメールで送っていただき、ありがとうございました。

そのお写真やビデオ、メールを見ながら、私もまるで自分が旅をしているかのように楽しませていただきました。

私とのイタリア旅行のご相談中にも、フランスなど他のヨーロッパの国にもご旅行に行かれそのお写真も送ってくださり、単なるイタリア旅行のご相談だけにとどまらないK様とのメールのやり取りがとても楽しかったです。

次回のイタリアはカプリとアマルフィだけで、1泊16万円のポジターノの5つ星ホテル「シレヌーゼ」への宿泊をお考えとのこと。

その際もまた、K様のご旅行のお手伝いをさせていただければ幸いです。

この度は当社をご利用いただき、誠にありがとうございました。
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