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江川 様/北欧10日間
担当コンシェルジュ :
大成 真知子
【2005年11月14日[Mon] ご出発】
江川 様/北欧10日間
大成様
返事が遅くなり申し訳ありませんでした。
旅行の方は、とても良い旅となりました。列車の手配をして頂いたツムラーレの担当も、とても親切にアドバイスして頂き、ガイドブックや鉄道、バスの利用の仕方、お奨めのレストラン等を紹介してくれました。
ストックホルムのホテルは2つとも快適でした。とくにノルディックシーは、とても新鮮な感じがしました。アイスバーにも行きましたが、こんな冬の季節にも人が大勢来るんですね。行ってもすぐには入れず、予約制でした。
ヴィスビィに行くのにはとても苦労しました。実は、9:15のバスに乗り遅れて、列車でニネスハムへ向かったのですが、5分違いで船は出航してしまいました。列車と船の時間はリンクしてないんですね。船は頻繁に出てるんだろうと次の便を探したら、なんと次は21:05じゃないですか!驚きましたね。
とりあえず荷物を受け付けに預けて、ストックホルムへ帰り、ガムラスタンやソーデルマルムで時間をつぶしてストックホルム19:20発のバスに乗り、無事深夜0時過ぎにヴィスビィに付きました。港には複数のタクシーが待っていたので、無事ホテルまでたどり着くことが出来ました。深夜着の船でしたが、観光客も比較的多く乗っているもんですね。バウチャーも無事使用することが出来ました。
ヴィスビィでは、自転車を借りて市内及び郊外を走り回ることが出来ました。ヴィスビィはとても良い町ですね。石畳の道路と廃墟と化した教会に、市街地を取り囲む城壁。その周りに広がる草原と海。夢のような場所だと思います。暖かい季節にまた来てみたいですね。
寝台列車は個室ということでしたので、かなり期待したのですが、ちょっと狭かったですね。冬なので乗った時から外は暗く、あまり景色も見ることが出来ませんでした。でも、なぜか列車の旅は良いものですね。部屋の中を暗くすれば、外の景色が見えますし。ビュッフェでも、周波数が変わるせいか時々消える薄暗い照明の下で、おいしくビールを飲むことが出来ました。
イェリバーレは、かなり寒かったですね。でもサンタフェスタでとても温かい気分になりました。出演者には国外からの人も多く、家族で楽しみに来ていたようです。また、1泊しかしなかったものの、夜にはオーロラを見ることが出来ました。最初は町中で、「ずいぶん動きの早い雲が出てきたな。」と思い、郊外へ行くと、やはりオーロラでした。夜なので一段と冷え込んでいましたが、寒さを忘れて観賞しました。
ナルビックまでの列車からは、氷河により削られて出来たスカンジナビア山脈やみごとなフィヨルドがみれました。ナルビックは雪が降っていましたが、ストックホルムよりも温かいような気がしました。ちょっと大型ダンプやトラックが多く走っていて、空気が悪いという印象を受けましたね。
ノルウェーはスウェーデンよりも物価が高いのに驚きました。最後の夕食なので、お金を気にせずに食べたのですが、かなりかかってしまいましたよ。でも、トナカイの肉を使った料理など、滅多に食べることの出来ないものを食べることが出来ました。
旅で少し不安になったのは、ナルビックの空港でチェックインがすべてセルフで行われていたことですね。バッグに関しても、バーコードを読んでボタンを押すと自動でベルトコンベアが動くというように、誰かがやっているのを見ないと分からないようなことが、ありました。
北欧の食事に関しては、やはりハンバーガーとポテトが主流なんですね。ちょっとがっかりしましたが・・・。そして、みんな肉料理を沢山食べますね。かなりジャンクフード的なものが多く、しかも量が非常に多いです。メインディッシュの肉料理の他に、前菜を頼もうものなら、食べきることは出来ないと思います。最初の夜に、レストランバーでパスタを食べたのですが、食べきることが出来ませんでしたしね。特に女性は大変だと思います。
今回の旅行では、とくに問題はありませんでした。いろいろとアドバイスして頂き、良い思い出となる旅行になりました。ありがとうございました。
また、機会がありましたら、よろしくお願い致します。
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江川 様/北欧10日間
返事が遅くなり申し訳ありませんでした。
旅行の方は、とても良い旅となりました。列車の手配をして頂いたツムラーレの担当も、とても親切にアドバイスして頂き、ガイドブックや鉄道、バスの利用の仕方、お奨めのレストラン等を紹介してくれました。
ストックホルムのホテルは2つとも快適でした。とくにノルディックシーは、とても新鮮な感じがしました。アイスバーにも行きましたが、こんな冬の季節にも人が大勢来るんですね。行ってもすぐには入れず、予約制でした。
ヴィスビィに行くのにはとても苦労しました。実は、9:15のバスに乗り遅れて、列車でニネスハムへ向かったのですが、5分違いで船は出航してしまいました。列車と船の時間はリンクしてないんですね。船は頻繁に出てるんだろうと次の便を探したら、なんと次は21:05じゃないですか!驚きましたね。
とりあえず荷物を受け付けに預けて、ストックホルムへ帰り、ガムラスタンやソーデルマルムで時間をつぶしてストックホルム19:20発のバスに乗り、無事深夜0時過ぎにヴィスビィに付きました。港には複数のタクシーが待っていたので、無事ホテルまでたどり着くことが出来ました。深夜着の船でしたが、観光客も比較的多く乗っているもんですね。バウチャーも無事使用することが出来ました。
ヴィスビィでは、自転車を借りて市内及び郊外を走り回ることが出来ました。ヴィスビィはとても良い町ですね。石畳の道路と廃墟と化した教会に、市街地を取り囲む城壁。その周りに広がる草原と海。夢のような場所だと思います。暖かい季節にまた来てみたいですね。
寝台列車は個室ということでしたので、かなり期待したのですが、ちょっと狭かったですね。冬なので乗った時から外は暗く、あまり景色も見ることが出来ませんでした。でも、なぜか列車の旅は良いものですね。部屋の中を暗くすれば、外の景色が見えますし。ビュッフェでも、周波数が変わるせいか時々消える薄暗い照明の下で、おいしくビールを飲むことが出来ました。
イェリバーレは、かなり寒かったですね。でもサンタフェスタでとても温かい気分になりました。出演者には国外からの人も多く、家族で楽しみに来ていたようです。また、1泊しかしなかったものの、夜にはオーロラを見ることが出来ました。最初は町中で、「ずいぶん動きの早い雲が出てきたな。」と思い、郊外へ行くと、やはりオーロラでした。夜なので一段と冷え込んでいましたが、寒さを忘れて観賞しました。
ナルビックまでの列車からは、氷河により削られて出来たスカンジナビア山脈やみごとなフィヨルドがみれました。ナルビックは雪が降っていましたが、ストックホルムよりも温かいような気がしました。ちょっと大型ダンプやトラックが多く走っていて、空気が悪いという印象を受けましたね。
ノルウェーはスウェーデンよりも物価が高いのに驚きました。最後の夕食なので、お金を気にせずに食べたのですが、かなりかかってしまいましたよ。でも、トナカイの肉を使った料理など、滅多に食べることの出来ないものを食べることが出来ました。
旅で少し不安になったのは、ナルビックの空港でチェックインがすべてセルフで行われていたことですね。バッグに関しても、バーコードを読んでボタンを押すと自動でベルトコンベアが動くというように、誰かがやっているのを見ないと分からないようなことが、ありました。
北欧の食事に関しては、やはりハンバーガーとポテトが主流なんですね。ちょっとがっかりしましたが・・・。そして、みんな肉料理を沢山食べますね。かなりジャンクフード的なものが多く、しかも量が非常に多いです。メインディッシュの肉料理の他に、前菜を頼もうものなら、食べきることは出来ないと思います。最初の夜に、レストランバーでパスタを食べたのですが、食べきることが出来ませんでしたしね。特に女性は大変だと思います。
今回の旅行では、とくに問題はありませんでした。いろいろとアドバイスして頂き、良い思い出となる旅行になりました。ありがとうございました。
また、機会がありましたら、よろしくお願い致します。