空港から、タクシーでホテル(Treasure Island-TI Las Vegas Hotel Casino)へ。
ホテルも1階はレストランといくつかのお店の他、中心はカジノが占めており、さすが、カジノの街という印象でした。
チェックインの受付では、各人への対応が長く、かなりの人数の長い列ができ、待たされましたが、事前に手続きしていただいていましたので、特に問題なくチェックインできました。
ホテルの部屋は、ベッドが広くバスタブもあり、スペースは十分でした。
18:30頃、ペイジの町のホテル(Quality Inn View of Lake Powell)に到着。
このホテル(Quality Inn View of Lake Powell)は、お部屋もベッドも広かったのですが、洗面所の排水口が流れず、溜まってしまい処置をお願いしました。他の部屋も同様なことがあったようでした。
ペイジは、レストラン、お店が少ない小さな町で、ちょうどメモリアルデーのため、どのレストランも混んでおり、4,50分待たされましたが、お料理(炭火焼ハンバーガー)は、なかなか美味しかったです。
Iさまご夫妻/大自然をゆったりと満喫できる旅
この度は、大変お世話になり、ありがとうございました。
グランドキャニオン等をレンタカーで回るのかツアーかを迷って、ツアーをお勧め頂き、又、こちらの要望に沿ったぴったりのツアーを探して頂きまして、おかげさまで、希望通り、素晴らしい大自然を満喫することができました。
経験してみて、自分たちでレンタカーで回りましたら、これだけの絶景を鑑賞することは不可能と思いました。
グランドキャニオンの朝日と夕日を見るのが希望でしたので、時間を計算して、さまざまな絶景ポイントを回るというのは難しかったと思います。
航空券、レンタカー、ホテルと、全て手配をして頂き、とても助かりました。
旅の様子を簡単に、ご報告いたします。
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5/22
ツアー参加の前に、知人と会うためミネソタ州、St.Cloudへ。
14:00ミネアポリス空港着。
ハーツレンタカーは、車の車種、ナンバーと駐車場を教えてくれただけで、車について何の説明もなく、自分たちで車を探し、キーは車についており、トランクの開け方も、通りかかった他の利用者に聞かなければなりませんでした。
レンタカーで、St.Cloud のホテル(ホリデー・イン)へ。
ホリデー・インは、機能的に必要なものはそろっていて過ごしやすかったですが、バスタブ、セキュリティーボックスがついていませんでした。
23日、24日は、知人を訪ねたあと、Little Falls というリンドバーグ公園、記念館のある小さな町を観光。アメリカの古い時代をしのばせる町でした。
また、ミネアポリスでは、空港に向かう前に、モール・オブ・アメリカを見学。
遊園地、レゴランド、水族館、デパートも入った、巨大なショッピングモールは、一見の価値がありました。
5/25
21:00過ぎ、ラスベガスに到着。
空港到着ロビーには、スロットルマシーンが沢山おいてあり、びっくりしました。
空港から、タクシーでホテル(Treasure Island-TI Las Vegas Hotel Casino)へ。
ホテルも1階はレストランといくつかのお店の他、中心はカジノが占めており、さすが、カジノの街という印象でした。
チェックインの受付では、各人への対応が長く、かなりの人数の長い列ができ、待たされましたが、事前に手続きしていただいていましたので、特に問題なくチェックインできました。
ホテルの部屋は、ベッドが広くバスタブもあり、スペースは十分でした。
5/26
ラスベガス一日観光。
ミネアポリスからのラスベガス到着が夜遅めということで、グランドキャニオンツアーに参加する前に、ラスベガス観光を一日旅程に入れて下さいましたので、ラスベガスの雰囲気も味わうことができてよかったです。
中心街の大通りのストリップに沿って、ギリシャ風、イタリア風など様々な工夫を凝らしたホテルが建っており、眺めながら散策し、噴水ショーを見学し、夜は、シルク・ド・ソレイユのショー(MYSTERE)を鑑賞することもできました。
5/27
7大絶景巡り、グランドサークル2泊3日観光(日本語ツアー)に参加。
6:30ホテル前から出発。
参加者は全員で8名。ドライバー兼ガイドの方は、21年間、ガイドをなさっていらっしゃるという方で、道中、詳細に歴史、地形、ナバホ族など、詳しく、様々な説明をしてくださいました。
セドナに向かう途中、セリグマンのルート66の復興運動の創始者のお店に立ち寄りました。
セドナまでは、赤土の大地に緑色の草の塊が点々と生えており、時々、大きな岩が現れます。
砂漠でもなく、草原でもなく、雨水が地下に溜まった場所にだけ背丈の低い草が生え、お花が咲いているところもあり、珍しい景色でした。
セドナに到着、エア・ポート・メサ観光。
セドナのアップタウンで、お弁当を頂き、お店をいろいろ見て回りました。
観光客が、結構多かったです。
グランド・キャニオンへ向かいます。
夕日鑑賞。
セドナの景色も、素晴らしかったですが、グランド・キャニオンの雄大な自然、地層が太陽に赤く染まり、刻々と変化してゆく情景、スケールの壮大さには、圧倒されました。
ホテルに到着し、すぐホテル内のレストランで食事をすませました。
Grand Canyon Plaza Hotelは、コンパクトな部屋でしたが、洗面台が二つあり電気も明るく使いやすかったです。
5/28
グランド・キャニオン(マザー・ポイント)の朝日鑑賞のため、4:40にホテルを出発。
朝日が昇ってくるのに従って、地層の光と影の表情が変化してゆく様、又、太陽の輝きなど、まさに地球を感じさせる壮大な景色でした。
モニュメントバレーに向かう途中、ナバホ族の方々の生活について、又、車内から見える地形について、ガイドさんから説明がありました。昔、テレビや映画で見た西部劇の景色そのもので、広大な赤土の大地と独特の形の岩など、アメリカならではの景色を堪能しました。
ナバホ族の伝統料理「ナバホタコ」をいただきました。メキシコ料理のタコスに似ていますが、生地は厚く、揚げてありますが、野菜たっぷりで、あっさりとして美味しかったです。
モニュメントバレービジターセンターを見学し、ホースシューベントへ向かう。
(ビジターセンター)
ホースシューベントへは、往復2,5キロの距離を歩きました。砂のような赤土の大地を、気温30度の中、歩いて絶景にたどり着きました。
ロウワーアンテロープキャニオンは、12,3人のグループに分かれて、現地のナバホ族のガイドさんの案内で、はしごのような狭い階段を下りて中へ入ってゆきます。
自然の彫刻のような、息をのむような素晴らしい光景に目を奪われました。
水で削られた、流れるような岩肌と、岩の隙間から差し込む太陽の光がなんとも美しかったです。現地のガイドさんが写真をとるポイントを教えてくださいました。
鞄などのひもが危険なので、カメラ以外、持って入ってはいけないとの注意で、上り下りが危険で大変な場所かと思いましたが、階段が急で狭かったくらいで、想像していたような危険な場所ではありませんでした。
18:30頃、ペイジの町のホテル(Quality Inn View of Lake Powell)に到着。
このホテル(Quality Inn View of Lake Powell)は、お部屋もベッドも広かったのですが、洗面所の排水口が流れず、溜まってしまい処置をお願いしました。他の部屋も同様なことがあったようでした。
ペイジは、レストラン、お店が少ない小さな町で、ちょうどメモリアルデーのため、どのレストランも混んでおり、4,50分待たされましたが、お料理(炭火焼ハンバーガー)は、なかなか美味しかったです。
5/29
この日も、4:45にホテルを出発のため、朝食は、前日にスーパーマーケットで、サンドイッチを買っておき、出発前に、簡単にホテルの部屋ですませました。
レイクパウエルで、素晴らしい朝日を鑑賞。
この後、ブライスキャニオン観光へ。
ビューポイントからキャニオンの底部まで250mの半分まで降りて、又その道を登って戻る。
浸食されて、とがった独特の姿の岩が連なり、ここでも、又、大自然の不思議な芸術に出会いました。
上から眺める景色と、途中まで降りて見上げる景色と、両方の絶景を楽しむことができました。
ハンバーガーチェーン店で昼食をすませ、ラスベガスへ向かい、16;30頃ラスベガスに到着。
ホテルミラージュの火山噴火ショーを観て、宿泊ホテルに戻って夕食をとり、午前3時にホテルを出発して、タクシーで空港へ。
今回の旅は、アメリカでしか見ることのできない雄大な自然に触れることができ、大変、満足のゆく旅でした。
強いて言えば、ビジターセンターなどでのお土産や、展示物を見る時間が、予定より少なくなってしまったことだけが少し残念でしたが(渋滞などもあったため)、朝日、夕日鑑賞、その他、多くの絶景ポイントを存分に楽しむことができ、素晴らしい体験をいたしました。
又、高齢者には少し強行軍かとは思いましたが、照り付ける太陽の下を歩いたり、峡谷を上り下りできたのも楽しい経験で、大自然からエネルギーを貰って、元気にリフレッシュいたしました。ガイドの方を始め、参加なさった方々、皆さま(20~50代)感じの良い方ばかりで、おかげさまで楽しい旅となりました。